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RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

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なんということでしょう。

知らないうちに今日は前期末試験の一発目がありました。


国語と線形と応数かぁ・・・。

線形と応数は試験中にいつのまにか寝ていたようで、20分ほど記憶がありません。

国語は漢字とずっと戦っていました。最終的に新しい漢字作ってたなぁ。

一年生は地理と物理だったようですね。早速総書記様から終了\(^o^)/通知がきました。

これで彼も2教科赤点で2か月の部活停止かぁ。

正直2つも赤点があると部活とかまともにやっていいレベルではありませんしね。留年一歩手前だし。


このままだと「来年の一年生の部員を確実に一人確保しているんです」なんていう羽目になりかねないので

総書記様にはがんばって頂きたいものです。


僕ですか?いつものようにノー勉ですよ。


という訳で今日はセンサーの紹介です。面白いものがあるので・・・
NaPion社製のセンサーです。焦電センサーといいます。


今日紹介するセンサーはこれです。

このセンサー、なにかというと、人体検知センサーだったりするんです。

人の動きを感知して、信号を出します。


これは俗にいう焦電センサーというものをちょっと進化させたようなもので、

簡単に説明すると人間が出している微量の赤外線を検知する、という感じものです。

温度がある物質は常に光をだし、温度が高い方が光の波長が短い、つまり赤外線から可視光に近くなりますから

その原理を利用して検出範囲内の空間と人間の出している光の違いを測定する=熱量の測定をすることで

人体を検知することができるセンサーという訳です。

只、基本的にこの手のセンサーは温度の変化量の測定しかできないので

実際の温度の値を出そうと思ったら積分しないといけませんね。

なんで変化量の測定という方式になっているかといいますと、人体というのは動きますから、

動いて、センサーの検出範囲内に人が入った瞬間だけ反応する、といった流れの方が制御は楽ですよね。


しかも変化値でないと、外気と体温の差があまりない時に、検出をするのが困難になってしまいます。

35度と36度の差を測定しようなんてなると、あまり値が変わらないので大変ですが、

これが変化値なら、35度の時ずっと0で36になった瞬間だけ1になりますからだいぶわかりやすくなりますよね。

そういった理由で変化値で検出されるようになっているそうです。


このセンサーですが、一般にはよくセンサーライトとか言われる夜間に人が近づくと光る街路灯や

最近増えてきた人がくると動き出すエスカレーターなどに使われています。(只の光センサーの場合もありますが)


だから例えば兵器的いうと、これで人が近づくと壁からバーンするようなアレを作ることができますね。

今日はそんな面白いセンサーの紹介でした。



因みにこれはセンサー自体が動いてしまうと正しい測定ができなくなります。

僕はこれをレスキューBで使って死にました♪

(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
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