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RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

             2005~2013
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ここ数年でロボカップの競技は急激に難しくなりました。

その一番大きな要因。それは地面の改革でしょう。

バンプ、串、これらの障害が地面を走るレスキューロボットにとっては大敵です。

駆動系に挟まって動けなくなるなんてことも多々あるでしょう。


これらのことを防ぐために様々な解決法を模索する人が数多く現れました。

でも、これらの影響を完全に無にすることは出来なかったでしょう。

しかし、それらすべての影響をゼロにする方法が1つだけ。ありますよね・・・。


誰もが一度は考える方法。そう、空を飛ぶことです。


でも実際問題、25cm以内で150gの缶を持ち上げる能力を持った飛行物体なんて、かなり滅茶苦茶な話ですよね。

という訳で今日はそんな空をとぶシステムについて紹介してみようと思います。


まずはこの、見たことのないようなヘリコプター。なんとこれ、羽が一枚しか無いんです。

ヘリコプターというよりは、ただの一枚の板ですよね。

でも回転し始めた・・・と思ったら、大きく空に舞い上がるんです。

楓の葉っぱをモチーフにデザインしたんだとか。動力等が凄く気になるところですよね。


次は車と飛行機の融合体です。

飛行機かと思えば自動車?羽を折りたたんで、車のように使うこともできるそうです。

一般販売もされていて、1400万程度で買えるんだとか。日本では勿論売れそうにはありませんが、

ヘリや飛行機を交通手段に普通に使っているような某国では割と売れそうな1品ですね。

それにしてもこれ、免許は一体どういう扱いになるんでしょうね(笑)

なんか日本だとどっちもダメそうですよね・・・。


次はプロペラで頑張るUFOです。

UFO存在確実・・・かとおもいきやプロペラ駆動ですか?

円盤のところに大量に穴があってその中にプロペラがいっぱい・・・

ヘリであのサイズのプロペラが必要になる訳ですから、このサイズで賄おうと思ったら・・・当然こうなりますよね。

動画だと最初の方はあんまり飛べていませんが、最後になるとちゃんと飛べるようになっています。

因みにコレ、あの有名なsky carの前進です。


そして最後。これらの未来の航空産業を見据えた会社の紹介です。

その名はシトロエン。フランスの自動車メーカーです。

このメーカー、なんとミラノで行われた発表会で

自社が発売する予定のUFOのデザインを発表しました。
シトロエンの新型UFOモデル。っていうかコレ本当に発売するの?
http://www.automotto.com/entry/ora-ito-envisions-the-the-future-of-mobility-with-citroen-ufo-concept-car/

まだ技術的に追いついいないのにデザインだけ先駆けって・・・移動用、運搬用での販売を目指しているそうです。

因みにもう一台、タイヤのない車のデザインも発表されたんだとか。

時代の波ってこういう会社が切り開いていくんだろうなぁ。そう思えた今日この頃でした。


それでは今日はこの辺で。

おまけ。陸を走る自動車が空(?)の限界に挑戦してみたようです。


(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
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