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RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

             2005~2013
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FDD・・・フロッピーディスクドライブ。

昔は僕も使っていましたが、

フロッピー自体前時代的なので今では殆ど使われませんね。
実は校内無線が導入される去年までロボカップ部は外とのデータ交換にコレを使用していたりしていたんですが・・・

まぁその主な理由は保存できるデータ容量の少なさ。

基本的に1Mbyteが限界です。今の時代だと下手したら写真一枚入らない容量ですよね。

そんな訳で殆どつかわれることがなかったのですが・・・


エコだとかもったいないの精神なんかに則って、こういったFDDやブラウンTvのように、

性能で劣る旧世代の電子機器の新しい使用方法を模索しようという動きが何年か前から起こっています。


そんなFDDですが、こんな使い方をするなんて・・・と思わせるような使い方をしている人を発見しました。

・・・楽器?

どうやらFDD8台を使用して曲の演奏を行なう動画のようです。

この手の動画は他にもたくさんあって、あちらこちらのサイトで紹介されているようですね。

それでこれ、なにをどうやってやっているのかというと、

普通はPCに繋いで専用のソフトで演奏していると思いますよね?

ところがこれ、実はフロッピーディスクの磁気ヘッドを直接制御しているんです。

何で?勿論マイコンでです。

要するにコレ、PICでできちゃうんです。

ドライブの種類によってだせる音階が違ったりするんだそうです。だから動画のFDDは全部種類が違うのか・・・

音楽の方は当たり前ですが、MIDIに変換するのが一般的なようです。MIDIであればPICでも十分に扱えますからね。

只、PICのプログラム・・・というより、この場合、出せる音階がハードによって決定されてしまうので

汎用性のある媒体を作ろうと思ったらMIDIのデータの編集作業が必要になってきてしまいます。

ちょっとその辺が判る人でないと少々めんどくさいかもしれませんね。



因みに磁気ヘッドの制御によるものなのでHDDでも同じことができすはずですよね。まともな音はならないでしょうけど。

MIDIの操作さえ出来ればそこまでムツカシイ制御ではないはずので、みなさんも試してみたらどうでしょうか。

という訳で今日の記事はこのへんで

関連
ブロックなロボット
セグウェイって履くものだったんだね。
いや速すぎるでしょコレ。ミニ四駆とはなんだったのか・・・


(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
という訳で今日も昨日の続きです。

今日はPWMの周波数の設定を行いました。なんか一日これだけで終わってる・・・。

なんでこんなことをしているかというと、モータードライバの回路の中でフォトカプラという部品を使用していまして、

その部品が余り高周波のパルスに対応していないんですね。

なのでデータシートから算出した計算値を基にPWMの周波数を決める作業兼耐久テストを行いました。



耐久に関してですが、5分10分程度の動作ではモータードライバの温度も安定、問題なく動作することがわかりました。

それ以上の長時間の駆動を行うには、とりあえずソケットの交換が必要ですね。今は押さえていないと回りませんから・・・。

そしてだいたいPWMの周波数も決定しました。ちゃんとduty比を変えてやるとモーターの速度が変わります。


とりあえず今日出来たのはそんなところ。特に可もなく不可もなく、普通に一日終わりました。

まぁここ最近レポートで徹夜続き(みたいなもの)ですからそんなにあれこれ出来ませんよね・・・。


と、言う訳で一先ずこれで一段落。やっと一息つけそうです。


今日は・・・ねるぞー!

それでは今日はこのへんで

(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
昨日の続き。

内容は、例のモータードライバモーターを動かそう。ということで

昨日配線を行ったので今日はプログラムですね。

まぁとりあえずPMWで制御をしてみましょう。ということになったのですが、問題発生。

32MXでのPWMの使い方は普通にわからない(笑)


という訳で色々調べてみたのですが、


なんと優しいことに関数がありました。

普通こういうのってレジスタを直でいじりますよね・・・。関数があるなんて・・・

といっても僕個人としてはレジスタいじるほうが楽なんですけどね。

今回はせっかくあったのでこのPWM用の関数を使って見ることにしました。

確かOCxOpenって関数だったかな。
OpenOCxでした。

とりあえずそれを使ってみることに。


それで、(途中寝落ちしたけど)プログラムができて、動かしてみたのですが、

あれ?動かない・・・?

・・・これはまずい!ということで原因を探したのですけど、これまた酷いところに・・・

というのも、ちょっとコードを引っ張って見たんです。

そしたらなんと・・・。






動きません。

今度はちょっとコードの端子の部分を押してみました。

そしたら・・・

動きません。

じゃあ今度。逆にちょっと端子を浮かせてみます。







ぶいーん。

・・・?コード事故った?

という訳で線を差し替えてみます。




・・・


動きません。

端子の部分を押してみます。

動きません。

じゃあ今度。逆にちょっと端子を浮かせてみます。





ぶいーん。


・・・



その後色々やって見ましたが、その結論。

端子のソケットが不良品である。

ツメがついていて絶対に接触不良なんか起きないような仕様なのにその部分で不良してるんですもん。

そもそも普通に挿すとつながらないってどういうことだよ・・・。

という訳で不良品を掴まされた。という結論に至った残念な一日でした。


それでは今日はこのへんで。この記事PICあんま関係ないね。

(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
とりあえず今日は液晶、つまるところのLCDの搭載と、モータードライバ用の端子をPIC基板に接続

それだけで終わりました。残念ながら今日も時間不足で・・・。

どちらにせよ、プログラムには暫くまともに手をつけていないのでどうなることやら・・・。


さてと・・・こんな感じでまともにプログラムがかけるのかな・・・?


とにかくまともな動作できる程度には持って行こうと考えてはいますが、どうなるかなぁ・・・


全くどうなるか想像をつかないPIC32MXでした。そもそも何を作るか決めてないし・・・

それでは今日はこのへんで


(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
急遽予定を変更して本日行なう事になったPIC講習ですが・・・

・・・3回目にして既に◯◯な人と××な人の差が3段階ぐらいついてしまっているような・・・。


今日の内容は、PWM、pulse width modulationです。

本当なら単純なLEDの出力とスイッチの入力をやる予定だったのですが、

参加者の過半数が昨日の時点で(というより昨日)終わらせてしまっていたのでこれまた急遽予定が変更されました。

PWMとはpulse(パルス) width(幅) modulation(変調)の名前の通り、パルス変調の方式の一つですね。

出力する矩形波のデューティ比、つまり1波長におけるHighとLowの比率を可変させる変調方式です。

まぁこの話は以前に記事にも結構書いてあるような・・・もう一年近く前だね。

詳しくないけど詳しくはそちらの方に書いてあるっぽいです。


まぁそういう訳で、今日はPICPWMを制御をやってみようということで、

余り時間もありませんでしたが、ひと通りのPWMの説明を行いました。

でも結局、周りは寝てたり死んでたりだったので、まともに受講した人は一人しかいませんでしたけど。

ま、そのひとりさえできれば後僕が教える必要はないのでいいっちゃいいのですけど・・・。


という訳で、今日は時間の関係上説明だけに終わってしまったので課題として、

PWMを使用してLEDをじわじわと光らせーじわじわと消してー(以下無限ループ)」というプログラムを作らせることに。


まぁそこまで難しくはないですから、テスト明けにでもちょちょいとやれば出来る内容でしょう。


という訳で一年生諸君は頑張ってね。ということで。

それでは今日はこのへんで。

(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
掘りだして、見なおして、出なおして、


昨日、再びPIC32MXプログラムを書いてみました。

と・・・いっても、昔作った回路がちゃんと生きているのかを確かめるために、

一先ずは、単純にLEDを点灯させるプログラムを作ってみることに。


まぁプログラムはすぐ・・・できたのですが、動かしてみると待っていたかのように異常が発生。

なんていうか・・・LEDがつきません。

あまりにPICをやらなかったせいでPICができない子になっちゃったのか!?と焦ってみたものの、

ちょっと回路を見てみると、とんでもないことに気が付きました。


それLED逆・・・orz

アノードカソードが見事に逆に突き刺さっていました。某◯◯◯◯部に回路外注して貰ったから確認してなかった・・・。

っていうか以前にこの回路を使ったときは、いったいどうしていたのでしょうね・・・謎だ・・・。


という訳で、予想通り(?)回路がちゃんとしてなかったので(破損とかの方を心配したんだけどなぁ・・・)

LEDはつくはずもない・・・と。付け替えたらちゃんと点灯しました。


自分で作ってないとはいえ、これは酷い・・・。気づけよー。

そう思った昼下がり(をちょっと過ぎた辺り)の一時でした。


(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
さて、今から2、3年ほど前の話になるのですが、PICに新しいシリーズができまして、

それがPIC32MXと呼ばれるPICです。

当時、このPICは日本では販売されていなかったのですが、

なんでだろう。2010年の春先にわざわざそれを輸入して回路を作ってしまったことがあるんです・・・

でも、なんていうか・・・シンガポール世界大会が決まった影響で、そっからすっかり放置してしまったのですね。

それからもう2年が経過しようとしています・・・。

と、言う訳で。

2年ぶりにPIC32MXを今日触ってみました。と言うより掘り出した?

どうやらこのPICPIC単体では今でも日本国内では発売されていないようですね。評価ボードならあるみたいだけど・・・

なんか結構貴重なものっぽいですね。大事にしないとね!


ところが問題がひとつ(どころか沢山)浮上しまして、

まず電源がどれだかわからない。(っていうか回路がどうなってるんだコレ(笑))

そしてコンパイラが見つからない。

そもそもPIC自体久しぶりなので、若干忘れている。


という訳で、今日は記憶を手繰り寄せていたら終わりの時間になってしまいました。(泣)


さてと、この回路は一体電源に何Vをつないだらいいんだろう。

とりあえず明日もっぺんトライしてみます。ダメならダメで・・・どうしよう?

それではまた


(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
ちょっと事情があってちゃんとした講習ができなかったので、今日は部室で規模を小さくして行いました。


なんか人数もへってるような・・・気のせいだよね。


今日は、とりあえずPICに触れてみようということで、

ブレッドボードを使って、PICの最小構成回路を作成するという内容でした。


電源回路とPICを繋いで、コンデンサ入れて、プログラム書き込み用端子を接続する。これだけの簡単な作業です。

特記するようなことがあまり無いような・・・そんな感じで今日は終わりました。

どうやら水曜日はもう授業があと1,2回しかないようなので、あと1,2回で講習を終えないといけないのですが、

・・・むり(笑)

これは・・・少し巻きでやっていくしかなさそうですね。

とりあえずプログラムの宿題っぽいものをだしたので、来週はその答え合わせから入ろうと思います。

来週はアナログ入力とPWMぐらいはできたらいいなぁ。なんて感じです。

そんな感じで今日はこのへんで。次回はまた来週です。

(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
という訳で今日から水曜日にPIC講習を行うことになりました。


といっても・・・正直なにも考えていなかったので、今日はガイダンスで終了しました。

結局、PICって何って話をしようと思ったらコンピューターの歴史の話になって、

そっからコンパイルの話に飛んで、PICの分類なんて話をして、

MPLABを落として、

終わりました。


・・・何もしていないような・・・


とりあえず来週は実際にPICの回路を作ってプログラムがかけるといいなぁ。

それでは。


(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
先程、PICが一個お亡くなりになりました。


死因ですか?えっと・・・


はんだごてで思いっきり頭から焼いたことによる焼死・・・でしょうか(苦笑)

ちょっと手が滑っちゃったんです。よくある。

やっぱり80Wは使うべきじゃなかったか。若気の至りってヤツですね(笑)

(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
随分前にMPLABの話をした際に

「次はプログラムかPICkit2かなー」なんて話をしてから早2か月半。

ようやくPICkit2の話です。


外観はこんな感じ。
PICkit2です。黒の外装がなkなかおしゃれです。
秋月だと大体3500円くらいで売っています。

今は3も出ているので結構安くなりましたよね。この前3も値下げしやがったし・・・馬鹿野郎><。

PCとの接続はUSBのminiBピン端子を使い、PICとは左下のピン端子で接続します。

こいつはプログラムのダウンロードのほかに、デバック、電源供給、あとはUARTの接続を行うことができます。

特にUARTは非常に便利で、PIC32MXを使っている自分でも、PICkit2を未だに使っている理由は

これといっても過言ではありません。3でプログラム書いて、2でUART、なんかシュールだなぁ・・・

この子たちはMicrochip純正商品なので、基本的に安定していて、

また、書き込み等も簡単に行えるようになっています。

今では珍しくもありませんが、発売当初はPICを基盤から取らずにプログラムの書き込みができる!

ってことでかなり話題になったものです。

つまりそれ以前はPICをいったん基盤から外して、

書き込み用の基盤に挿さないと書き込みというのは行えませんでしたからね。

消すのは赤外線照射だったり。そもそもプログラム一回しか書けなかったりもしましたし・・・


このPICkit2の登場はPICのそういった使い辛さを一気に解消してくれた、

いわばPIC史上最強の兵器だったのです。これによりPICユーザーが大量に増えた・・・はず(笑)

3にデバック機能が搭載されていないことから、今でも現役で使われている・・・

というより、その使いづらさ(2に比べて)がばれてしまったので、このご時世、

よほどのことがないと、3に乗り換えるという人はいないのではないでしょうか?
僕みたいに日本で未発売のPICを某シンガポールから輸入でもしない限り・・・

32MXは日本にまだない上に、2では書き込みできませんからね。これは仕方ないことです。


まぁそんなこんなで日本ではPICといえばコレ!ぐらい有名な書き込み機なんです。

じゃあ海外では?

実は海外では日本と違ってAVRやHSシリーズが主流なのでそもそもPIC文化があまりないのです。

ゲーム機でいうと任天堂とセガサターン位の違いでしょうか。


まぁ最近では日本でもAVRとHS増えてきましたよね。僕もH8やHSはたまに使います。

PICと違い、画像処理とかできそうな雰囲気があるので・・・

といっても僕が画像処理やるとしたらARMにいきますけどね(笑)


まぁそんな感じのものがPICkit2です。

使い方?時間がないのでそれはまた今度ということで。


因みにPICkit1はこんな感じ。2以降とは全然違いますね。
PICkit1です。一昔のマイコンの書き込み機はみんなこんな感じでしたね

(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
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