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RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

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FDD・・・フロッピーディスクドライブ。

昔は僕も使っていましたが、

フロッピー自体前時代的なので今では殆ど使われませんね。
実は校内無線が導入される去年までロボカップ部は外とのデータ交換にコレを使用していたりしていたんですが・・・

まぁその主な理由は保存できるデータ容量の少なさ。

基本的に1Mbyteが限界です。今の時代だと下手したら写真一枚入らない容量ですよね。

そんな訳で殆どつかわれることがなかったのですが・・・


エコだとかもったいないの精神なんかに則って、こういったFDDやブラウンTvのように、

性能で劣る旧世代の電子機器の新しい使用方法を模索しようという動きが何年か前から起こっています。


そんなFDDですが、こんな使い方をするなんて・・・と思わせるような使い方をしている人を発見しました。

・・・楽器?

どうやらFDD8台を使用して曲の演奏を行なう動画のようです。

この手の動画は他にもたくさんあって、あちらこちらのサイトで紹介されているようですね。

それでこれ、なにをどうやってやっているのかというと、

普通はPCに繋いで専用のソフトで演奏していると思いますよね?

ところがこれ、実はフロッピーディスクの磁気ヘッドを直接制御しているんです。

何で?勿論マイコンでです。

要するにコレ、PICでできちゃうんです。

ドライブの種類によってだせる音階が違ったりするんだそうです。だから動画のFDDは全部種類が違うのか・・・

音楽の方は当たり前ですが、MIDIに変換するのが一般的なようです。MIDIであればPICでも十分に扱えますからね。

只、PICのプログラム・・・というより、この場合、出せる音階がハードによって決定されてしまうので

汎用性のある媒体を作ろうと思ったらMIDIのデータの編集作業が必要になってきてしまいます。

ちょっとその辺が判る人でないと少々めんどくさいかもしれませんね。



因みに磁気ヘッドの制御によるものなのでHDDでも同じことができすはずですよね。まともな音はならないでしょうけど。

MIDIの操作さえ出来ればそこまでムツカシイ制御ではないはずので、みなさんも試してみたらどうでしょうか。

という訳で今日の記事はこのへんで

関連
ブロックなロボット
セグウェイって履くものだったんだね。
いや速すぎるでしょコレ。ミニ四駆とはなんだったのか・・・


(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
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