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RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

             2005~2013
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初めに釘を刺しておきますが、これは100%ネタです。

まったく実用的な動作はできないロボットです。

中3の夏。再びサマーチャレンジの季節がやってきていました。


中3といえば、一番頭がハイになるお年頃。

なにを考えたんでしょうかね。

まぁ間違いなく「勝つ」とか「成功」とかそういう類の文字は頭になかったんでしょうけど。


2008年度。2回目のサマーチャレンジの時のロボットがこれです。

2008サマーチャレンジのロボット。どうしてこうなった。

まずバンパーに驚かれましたね。っていうかこんな変態みたことないよ。

この年のサマーチャレンジは城塞の中に台座があって、

その上にある赤外線ボールを落とさずに外まで持っていくという競技でした。

たったそれだけの筈だったのですが、
後ろから見ると全然違うよね。このロボット。
正直この装備はいらなかったと思う。

普通にタイヤで巻き取ればよかったのに・・・


このときは何故か無性に「掴みたい衝動」があったんですね。何故だかはわかりませんが。

それにしてもまた作りが雑ですね。特にライトセンサーとかとか。

いかにサマーチャレンジに対してのやる気がないかがわかりますね。

基本的にサマーチャレンジのロボットは適当なんです。


まぁこのロボットも例のごとく部品が未だにそこら辺に転がってます。

アームの部分とかまんまありますね。

ちなみにサマーチャレンジのロボットがいつも適当な理由は、

レスキューのロボットを作った余りの部品で構成されているからなんですね。

このロボットの成績は・・・どうだったかなぁ。ひとまずボールはつかんでたような気がします。


皆さんはこんなヘタレなロボットは作らないように・・・

でわ今日はこの辺でノ

そもそも機械的なことは苦手だから参考になるようなもん作れないんだよね(笑)






(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
毎年夏の終わりに、RISE主催のサマーチャレンジという競技会がうちの高専で開かれています。


どういう競技かというと、毎年色々変わっては来ているのですが、

おおまかにはロボカップ競技を意識した「宝探し」ということになっています。

ロボットがフィールドを走り回って白い床にある黒と銀の丸(宝)を見つける競技です。


でも最近では、城塞という隠し部屋のようなものができたり、城塞内に宝が置かれるようになったり、


その宝が赤外線ボールになったり、缶になったり、挙句の果てに城塞の中にまた部屋ができたり・・・と


どんどん訳のわからないことになっています。

2010ルールのフィールドはこんな感じ
サマーチャレンジ2010フィールド

ルールはこのようになっています

そんなサマーチャレンジに、訳の分からないままに4年ほど参加させていただいています。

毎年毎年成績がどんどん残念な方向にいってしまっているのは秘密ですが。

今日はそんなサマーチャレンジに参加した時のロボットを紹介します。


今日紹介するのは2007年。僕が最初に出場した時のロボットです。

このときが一番成績が良くて3位入賞とかした記憶があります。

2007サマーチャレンジのロボット。やる気が感じられない。

すっげーこれしか写真がない(笑)

いかにサマーチャレンジに対してのやる気がないかがわかりますね。

基本的にサマーチャレンジのロボットは適当なんです。


この時は城塞の中に赤外線ボールがあってそれを取り込んで城塞の外に出すというルールでした。

見た目通り、タイヤで取り込んでます。ぐぐーいっと。

そのせいでつける所を失ったタッチセンサーは横に無理矢理挿入されています。

4年前・・・というと中2か?もっとまともなの作れただろうに・・・手抜きですね。


この時の大会ではこんな馬鹿でかいロボットは他にいなかったと思います。

しかもこんなところにモーター2つもつけるバカは・・・

真ん中にボールを見つけるライトセンサー。そしてボールを取り込んだことを確認するタッチセンサーがあり、

あと城塞の外の宝を見つけるために、ロボットの左右にライトセンサーがひとつずつついてます。

ちょっと写真では確認できませんが。


このころはまだNXTが普及してなかったのでみんなRCXでしたね。自作もいなかったし。

でも未だにこのロボットが競技で勝てた理由がよくワカリマセン。こんな適当なのに・・・


しかもこのロボット、未だに部品が部屋のいたるところに転がってたりします。さっさと分解シロ。


というわけで今日はこの辺で。

サマーチャレンジのロボット紹介はまたやるかもわかりません。

まぁ記事タイに①って書いちゃったからやるんだろうな・・・





でわでわー。

(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
今日はこのブログの背景の画像の話でもしましょうか。

このブログの背景の画像。まぁロボットの写真なのですが。


このロボット、よく「このロボット絶対レスキューする気ないな・・・」と言われます。

2008~2010に使用した僕のロボットです。


左側に搭載されているLEDつきガトリングの力で今迄数々の被災者を救出してきました。
Radium~レスキューロボットだけどガトリング!~
因みにこのガトリングはマイクロモーター搭載で被災者発見時に回転して光ります。


このロボットはLEGO、RCXをコアにしています。RCXと言うのは以前お話ししたNXTの前世機で、

外部の入出力を3ずつ搭載し、H8マイコンをベースにしたキットです。


このロボットの特徴と言いますと、そのRCXをメインにし、サブでひとつ基板が搭載されています。

この写真ではどこにあるかが確認できませんが、実はロボットの右側、ガトリングの反対側にあります。
RCX補助基盤~見えませんorz~

このサブ基板にはPIC16F873Aが搭載されており、 

これだけで左右にある赤外線測距センサーと3ビット方位センサー、

2個の水銀センサーと緑被災者検出センサーの

合計6個のセンサーを制御し、そのデータをRCXのBポート信号に合わせてRCXのポート2に送信することで

事実上RCXの1つのポートで6つのセンサーの制御ができるようになっています。


また、此処で使用しているものは全てデジタルの信号なので、別途でアナログの信号の入力も行えます。


これはタッチセンサーとライトセンサーの重ねづけの原理と同じですね。

ここではアナログセンサーとしてライトセンサーを利用しているので


実質ポート2で読み込んでいるセンサーは7つとなります。


しかし、この仕組みは完成こそしているものの、本大会では一回も使用されることはありませんでした(笑)


何故かというと、この基板ができた年、2010年度の大会では

電源トラブルによって関東ブロックで敗退してしまっています。

それでそのままNXTに切り替えたのでこれからも使われることは無い・・・と。


まぁそんなロボットなので今も09ルール仕様のまま家に放置です。

年末に久しぶりに動かしたらちゃんとライントレースをして凄く驚いたって状態ですね。


今度これで2011ルール対応作ってみるかな(笑)


(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
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