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RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

             2005~2013
日曜日は朝から渋谷OIOI待機列に並んでました。

去る7月10日、大田区総合体育館で行われたNHK学生ロボコンを観戦してきました。
えっと、今年はロボカップの方の部長をやっているということもあり、

今年はロボコンの方には余り介入しない予定だったのですが、

急遽

ピットクルーとして入ることになりました(笑)

まぁまだ確定ではありませんけど・・・多分確定みたいなものでしょう。

部長が言うには「人が足りない」んだとか・・・

と云うわけで今年は山梨で泊まりで、大会そのものは10月の2日にやるそうです。


・・・そういえば僕今年のロボット知らないんだけど・・・ほんとに大丈夫なのか・・・?

まぁ一応ロボコン部員なので問題はないんでしょうけど・・・。


と云う訳でできる限りで頑張っていこうと思います。

それではー。

(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
やっべノー勉(笑)

まぁなんとかなるでしょう。


そんなことより今年のロボコンの予算を確認したのですが・・・


これじゃなんにも作れない・・・ってくらい少ないです(泣)

額でいうと某サ○○オ高専の○分の1ぐらいの金額でしょうか。


これは自己負担額が楽しいことになるかも知れませんね。または中途半端に残念な物作るパターンかも・・・


まぁ結局金貰ったところで、みんな基本的にお金の使い方とかわからないので

結果変わらないと言われればそれまでなのですが・・・

でもこれ、どうするんでしょうね(笑)「時間もないお金もない場所もない」例年のパターンが始まりました。

しかも今年は「人もいない」のおまけつきです。あれ?いつも以上にひどい・・・?


ちょっと昔の年には大会当日にまだ学校でロボット作っていた年もあったらしいのですが、

今年はそのルートに入ってしまっていたのでしょうか?


どうしようか・・・。といっても時間は戻ってこないし、部員はもう絶対増えないし、結局この辺は考えても無駄ですね。

いつも毎年その対策考えてさらに時間削ってるんですよね(笑)


全くどうしたものやら。


今思ったけどロボコン関連の記事って大体愚痴で染まってますね(笑)


(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
これは先週わかった事項なのですが、どうやら今年のロボコンまで実質あと10週間しかないみたいなんです。


え?普通に間に合わない・・・。

只でさえ夏の計画停電や大会の前倒しで時間がないのに、この人員不足では・・・厳しい・・・


機械班によると、機械を作れる人が、今のところ3人しかいないそうです。一体どうすればいいんだか。

回路担当の人間が機械やるようなことをすると言う話もでていますが、逆に足を引っ張るような気がしてなりません。

機械作業経験ほぼ0の人が大半ですから・・・まぁ無理と考えるのが妥当でしょう。


この打開策をなんとかして編み出さなくては、今年はまともにロボットすら作れてないような状態になるかも知れません。
一年生もこっちは殆ど取れなかったし・・・

実はこの部員不足の問題は去年の秋には既に分かっていたのですが、

何故なんだか、中核が誰も対策をとらなかったようなのですね・・・


一体どうなっているんだか。

(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
プレゼン会議の筈が急きょ座談会に。

なんかもう大変なことになってます。

何が大変って出てくるアイデアが。もう全く意味不明です。


その出たロボットのアイデアというのが・・・

・戦車。
・ロボコンやりたい。
・地デジ。
・スカイツリー。
・ゴジラ。
・対空射砲。
・6000mmの高さのロボット。
・4砲同時発射(散弾?)。
・空を飛ぶ。
・ホバークラフト。
・あえてボーリングにしてみる。
・チームメンバーを電飾する。
・コスプレ
・コ○ン的な何か(寧ろバーロ的)。
・ローリングジャンプショット(投球的な意味で)。
・レールガン
・ロボットをしゃべらせてみる。
・アイ○ーイ的な何かでコントロール
・巨大エアガン
・気がつけば、ラグビー部。
・やわらか戦車(硬)↓
やわらか戦車。もちろん砲弾完備です(笑)


とまぁこのような感じで進む雰囲気のない座談会を暫く繰り返す模様となっています。


それで、アイデアとはまた別の話なのですが、今機械の方で設計中のロボットの横幅がなんと

15㎝

・・・・?

奇跡的に薄いです。ってか普通にルール違反ですね。

今大会では2足ロボットは縦横1000㎜高さ1500mmを超えていなければならないという規定がありますので・・・


さてと、一体どうするのでしょうか・・・(笑)

(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior

P.s ロボコン今年は泊りだって。やったね♪
なんでこんなことになったかといいますと、

まぁいつものように、NHKがとんでもないルールを提示してきたわけですよ(誤字的な意味で)

それで今回、そのレベルがあまりにも逸脱していたので煽りが半端なかったんです。

まぁ以前の重力誤差±5%よりましですけど・・・


まぁそういうことです。


それで今回、何がまずかったかといいますと、この写真でいう緑のメインフィールドの奥にある

2011高専ロボコンフィールド図です。今回の問題はこの緑の壁、立ち入り禁止フェンスにありました。

「立ち入り禁止フェンス」に関する記述の部分がちょっとまずかったんです。


まぁどういったことが書かれていたかといいますと、

 
⑩ 立ち入り禁止フェンス 
大きさは、幅 7000mm×高さ 1000m の長方形。

!?

・・・ということはこういうことになりますよね。

高さ1000mの立ち入り禁止フェンスです。屋根突き破っちゃってますよ(笑)
もちろん、ブドウ館なんかに収まりきるはずもなく・・・


東京タワーやスカイツリーだって圧倒します。流石NHK、仕事が早いです。
高さ1000mの立ち入り禁止フェンスです。これは無謀でしょ(笑)
こんなフェンス・・・どうやってボールを反対側に投げるんだろう(笑)


といった風に、揚げ足をとる書き込みが大量にあったとかなかったとか。

その結果、NHKが極秘にここの部分を訂正するという事態に。

更新日時非公開のままにルールブックは書き換えられてしまいました(笑)

ちゃんと訂正報告はしましょうよ(笑)

 

それともうひとつ。これは揚げ足取りというより、本当に困った問題なんですけど、


ディフェンスロボットが「オフェンスロボットが投げたボール」をキャッチした場合に

「インターセプト成功」となって競技時間が30秒縮まるのですが、

その場合って競技結果はどうなるの?っていう話です。(ルールに関しましてはこの記事を参照してください)


この競技はレシーバーがボールをキャッチした時点で終了です。
それで勝ち負けはこのキャッチした時間で決まります、早い方が無論勝ちです。

ところが、競技を終了した時に相手チームがインターセプトしていたら競技時間はどうなるでしょうか?


例えば、競技開始から30秒でキャッチ成功していたとします。もしそれまでにインターセプトされていたら、

競技時間は30秒のままなのでしょうか?それとも30秒増えて60秒なのでしょうか?


ルールを読むと、どうも「全体の競技時間から30秒減る」と書かれているんですね。

でもそれだと競技時間が1分半から1分になるだけです。

1分以内にキャッチしてしまえばインターセプトなんてなんの意味もありません。

でも逆にインターセプトによってタイムが30秒増えるのであれば、ものすごい痛手です。


だからこのインターセプトの件はインターセプトの必要性そのものを揺るがすような結構大きな問題なわけです。

一応ここはNHKに質問をする予定ですがちゃんと返事帰ってくるかな・・・

基本的にNHKは応答がないのでちょっと不安です・・・


(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior 
結果的に

「色々アイデアが浮かんではルールを読んで消える。」

の繰り返しです。 ルールは此方 アリーナ図は此方

一先ず、この競技でどこに重点が置かれているかを端的に説明します。

まずは、

2足ロボットの歩行速度

3年前からずっとそうでしたが、今年は特に重要です。

なんたってディフェンスロボットは駆動方法自由なんですから。タイヤだってアリなわけです。

そんなのと速度で闘う必要があるのですから、昨年以上に歩行速度は重要になってきます。

でも・・・タイヤに速度で勝てる2足なんて・・・作れるの?世界陸上とかでれますよ。そのロボット(笑)


次に

ボールの捕球方法

前の記事で書いたように、高専生がなげるへっぽこボールをしっかりとキャッチしなくてはなりません。

まぁキャッチゾーンからはみ出るような捕球機構は、ルール上禁止されていますから

けっこうここの発想は限られてくるような気もしなくもありません。


そして

ボールの射出方法

ボールが球体ではありませんから、捕球機構との兼ね合いが難しいように思えます。

それとアメフトボールは無回転で投げても殆ど飛びません。ディフェンスロボットが5mもの高さがあることを想定すると、

回転をかけつつ、勢いよく飛ばす機構が必要になってきます。


更に

ディフェンスロボットの安定性

底面が直径1mしかないのに高さが5mのロボットを作ろうとすると、かなりロボットを低重心にする必要がでてきます。

普通に走ってても倒れそうなのに、そこに勢いよくアメフトボールやオフェンスロボットが突進してきたら・・・

東京タワーで済めばいいですが、クライストチャーチは困ります。

できればスカイツリーであって欲しいものです。


まぁ無理に5mのものを作る必要性なんてないんですけど。

そもそもうちの学校の設備じゃ5mは作りようがありませんね(笑)

まぁどちらにしろ、うちの高専の場合

大会のときに搬入に来るトラックが何故か、毎年他の高専のものに比べて2ランクぐらい小さいものなので

作ったらその時点で大会に参加できなくなります(笑)トラックに入らないので・・・



そして一番大事なのが

高専生の運動能力

ロボットに(むしろキャッチゾーン内に)ボールを正確に投げることができる(高専生の中では)超人的な運動能力、

また、ロボットが投げた(投げつけた)ボールを確実にキャッチすることができる(高専生の中では)超人的な反射神経

この高専生(特にロボコン部員)に対して立ちはだかる、今までに無いほどの巨大で難攻不落の壁

頭ではどうやっても解決することのできないこの壁に、どうやって対処すればいいのでしょうか・・・


それにしてもこの競技、

いかに高専生の運動能力がヘタレかを、全国の方々に認識してもらう為のものなのでしょうか。

この競技放送したら求人倍率落ちるだろうな・・・(体力の無さとか露呈しそう・・・)


(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
GWはずっと今年の高専ロボコンのロボットのアイデア会議のプレゼン作成基アイデアの検討に追われているのですが、

なんかこの競技、競技になるのかなぁ・・・と言った不安が見えてきました。

まず今回の競技、ロボボウルですが、どのような競技かというと、


まず、フィールドがこんな感じであります。

今年度の高専ロボコンのフィールドです。クリックで拡大します

それでロボットは各チーム2台ずつ、2足のオフェンスロボットと移動方法制限なしのディフェンスロボットです。

どうやら今年はどちらも手動ロボットで行うそうです。無線管理がめんどくさそう・・・


それで競技ですが、競技時間は1分30秒。攻守があるので合計3分です。

まずオフェンスロボットが一番手前のピンクの部分から、

ディフェンスロボットがメインフィールド右億の灰色の部分から、それぞれ同時にスタートします。

そこからディフェンスロボットは自由です。立ち入り禁止ゾーン、ディフェンス禁止ゾーン以外では縦横無尽に走り回ります。

オフェンスロボットはと云うと、まず、青色のキャッチゾーンに向かいます。

オフェンスロボットがそこについた時点で、反対奥にあるスローワーゾーンからチームの高専生(スローワー)が
オフェンスロボットめがけてボールを投げ、それをオフェンスロボットがキャッチします。

その後、オフェンスロボットはキャッチゾーンとディフェンス禁止ゾーンを含むメインフィ-ルドからなんとかして

フィールド奥のエンドゾーン内にいるメンバーの高専生(レシーバー)に向かってボールを投げます。

それでレシーバーがその飛んできたボールをエンドゾーン内でキャッチできたら攻撃終了、攻守交替となります。



特記事項としては、使用できるボールは合計4個、でもボールは普通のボールではなく、アメフトボールです。

あとオフェンスロボットは変形自由ですが、スタート時に1500×1500のスタートゾーン内に入っていることが条件。

ディフェンスロボットは直径1mの円からはみ出すサイズの変形は禁止ですが、

高さだけはスタート後に5mまで伸ばすことができます。

またオフェンス、ディフェンスロボットによる相手ロボットの進路妨害はできますが、ホールドはできません。

最後にオフェンスロボットが投げたボールをディフェンスロボットがキャッチした場合「インターセプト成功」となり

競技時間が30秒減ったりします。


まぁこのくらいでしょうか。

さて。ここで、タイトルにありますように、僕はこの競技、無理があるんじゃないかなぁ。と思うんです。


どこら辺に無理があるか。それはスローワーの部分です。

高専生であるスローワー、それがロボットに向けてボールを投げるんですよ。

スローワーゾーンとキャッチゾーンの距離は約2.5m。

そんな距離、一見たいしたことないようにも思えますが、投げるボールはなんとアメフトボール

あんなまっすぐ飛ばないもんどうやって・・・

地面に落ちたボールは競技では2度と使えなくなるので、確実にロボットにボールをキャッチさせなければなりません。


ロボットの変形は自由とはいえ、捕球はキャッチゾーン内で行わなければならないので

スローワーゾーン前までロボットのアームを伸ばして・・・みたいな作戦はできません。


なんかロボット以前にその部分でうまく投げられるかどうかで決着がつく試合がいくらかでてくるような気がするんです。

なんかそれって・・・ロボットともアイデアとも関係なくないですか?

まぁそういうことです。


そこ以降でも結構これどうなんだ?ってルールが多いですね。

いつも訳のわからないルールを提示することが多い高専ロボコンですが、今回はひときわ意味不明です。

まぁ以前の某大運動会でバーの高さについての提示で

「バーの高さは1mとする(重力誤差±5%)」とかいう常識外れの定義をやってのけたりもしてますけど(笑)

あれですね、NHKの技術は宇宙の物理法則をも凌駕するということですね。


それでは今日はこの辺で。

この鬼畜競技にどう挑むか・・・難しい課題です(高専生の運動神経的な意味で)




どうでもいいけど、花粉症が酷くてティッシュが一日2箱のペースで減っていくのですが、こんな僕は異常でしょうか?

(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior 
どうやら 、自分のロボットのアイデアをプレゼン形式で発表しなければならないそうです。

3日前に言うか?普通・・・


ル-ルを読んだだけじゃ競技の概要もよくつかめないような(特にゾーン分けが)競技なので

そのなかでアイデアを出せだなんて・・・しかも期限3日。

更に全部員にやれという話のはずなのに副部長がそれを知らない。なんて有り得ますかね?

という訳でGWはロボカップどころではなくなってしまいました。

とりあえず流れで「了解しました。」と言ってしまいましたが、これはどう頑張っても間に合う気配がありません。

だってたった3日でロボット4台を設計し、更にその利点を文章にあげて発表できる段階にするって・・・

何人が間に合わせられるんだろう(笑)

そもそも副部長に話がいってないって時点で、この会議そのものが計画倒れな気もします。

が、あえてこのあたりスルーで行こうと思います(笑)



最後に、明日からジャパンオープンですね。

参加する方々はイスタンブール目指して頑張ってください。

でわでわ


(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior 

最近、なんかどっかでみたとこのある動画が某動画サイトに上がっているとの話を貰って、ちょっと調べてみたのですね。

そしたらこんなものが。

まさか上がってるなんて(笑)

一昨年の高専祭に出展してたリコーダーさんですね。UPは今年の1月みたいです。

若干手伝った記憶もあるのでよく覚えています。

なんてったってロボコンの活動より帰るのが遅くなったりした唯一の活動ですから(笑)

とりあえず産技高専ロボコン部はこんなことをして遊んでいる部活です。

今度メイキング動画の作成もするんだとか・・・5年生って暇だなぁ(笑)


という訳で今日はロボコン部の宣伝でした。

でわでわ~ノ

(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
昨日、NHK高専ロボコン2011のルールが発表されました。


今年の競技は・・・

『ロボ・ボウル』 


要するにロボットと人間でアメフト+ポートボールのような競技をするらしいのです。

え?高専生に運動させるとか危ないんじゃないの?大丈夫かなぁ・・・


とりあえず1チームは高専生二人とロボット2台。ロボットはオフェンス用が1台、ディフェンス用が1台

オフェンスは2足ですがディフェンスは移動方法に制限がないそうです。

それで高専生の役割は一人が競技開始時にオフェンスロボットにボールを渡す役

もう一人がポートボールでいうゴール役ですね。



つまり高専生がオフェンスロボットにボールを渡し、

そのオフェンスロボットが相手のディフェンスロボットをかわして。

ゴールであるもう一人の高専生にボールをダイレクトでシュートするという競技のようです。絶対危ないって!


しかも使用するボールが、どうやらアメフトボールのようなんですね。
アメフトボールです。形も独特ですし、実はとるのも結構難しい。高専生にできるのかなぁ・・・
アメフトボールってあれ投げたことある人じゃないとわからないんですが、

うまく回転かけないとまっすぐ飛ばすことすらできないんですよ。


球技かぁ・・・ロボカップが終わった直後にこれだよ・・・ここからが忙しくなりそうです。

因みに今年の関東甲信越ブロックの会場は山梨だってさ。

東京高専が主催の筈なのになんで?しかも電車で2時間という情報があるから泊りじゃ・・・ない?


(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
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