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RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

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昨日、レスキュー技術委員のブログが結構更新されていましたので紹介します。

なんか重要な情報がいっぱいですね。

まずは大会のスケジュール。現時点でのものということで変更になる可能性もあるようですが、告知されていました。

今年度のジャパンオープンはおやつの時間からの開園のようです。

(僕の知ってる)例年だと朝から始まっていたような気がするのですが、そこはジュニアだけという規模の問題でしょう。

そして朝も早いですね。これ起きられるかな・・・。でも第一試合の時間を見ると、だいぶゆとりがあるように見えます。

只、第一と第二の間が一時間しか無いのは辛いですね。何をやるにも中途半端な時間です。


最終日はと言うと・・・なんか競技時間が早いですね。そして終わる時間も早い・・・

何故か第三競技だけAとBの時間帯が分かれています。どういうことなのでしょうね。


そして最後にCospaceのデモと、シニアレスキューの紹介があるそうです。

Cospaceはともかく、シニアとの交流もあるのですね。僕が出ていた頃には無かったものです。

それと中間リーグの構想なんてものも・・・

正直なんかこれが一番面白そうに見えるのは僕だけでしょうか?


以上が更新された記事の一つ目。


そして二つ目の記事は世界大会への選抜について。

なんかよくわかりませんが、今年は順位だけではないみたいなのです。

というのも、世界大会への推薦数については言及されていませんが、推薦する優先度としては、

1  優勝したチーム
2 準優勝したチーム
3 3位のチーム以下の賞を受賞し技術委員会で承認を得られたチーム
4 3位のチーム
以下順位順?

ということになっているのです。つまり、成績だけでは評価されない制度になってしまっているということなのです。

その以下の賞というのが、

レスキューA「竸基弘賞ロボカップジュニアIRS賞」
レスキューB「日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門表彰」

となっているのですが・・・これ何?

そもそもロボカップのレスキューにおいて、優勝準優勝3位プレゼン以外に賞状なんてありましたっけ?


というよくわからない賞が選考対象になっていて正直訳がわからないのですが、調べてみると、

なんか2010年のジャパンオープンから特別賞的な扱いで選出されていて、

それが今年から選考対象になるよ。ということだけのようですね。


・・・賞の存在自体知らなかったんですが・・・。どうやらどちらもロボカップの特別賞としての賞ではなく、

それぞれ個別にあった既存の2つの表彰がロボカップに対しても表彰を行おうという流れになったもののようで、

ロボコンなどの他のロボットの競技会の特別賞とはちょっと違った位置づけにあるようです。それぞれが独立した表彰なのですね。


・・・ということは・・・?

世界大会への推薦が一部、外部機関の評価によって決まってしまう可能性があるということですよね。

実際にどんなものなのかわからないので、これで何が変わるのかはちょっとアレですけど、確実に何か変わりそうですよね。

そもそも表彰の名称と説明を見る限りだと・・・もしかしてこれ自作ロボットのチームしか表彰されなかったりするんじゃないですか?

なんかそんな気がしてきたような。先が思いやられるALLレゴの産技ロボカップ部でした。


(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
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無題
robotics X
中間リーグは立命館大学のロボカップジュニアOBの方が考えだしたそうです。

なんでも、5〜10万円程度でつくれる50cm×50cmのロボットの大きさで、実際に原発なので必要になるレスキューロボットの技術を盛り込んだコースらしいです。(例えばバルブをまわすとか)

作りたかった理由はシニアリーグとジュニアリーグのレスキューの金銭的、技術的面でのギャップが大きすぎたかららしいです。 

僕も面白そうだと思います!
2012/03/23(Fri)20:45:27

無題
Luz
robotics X様
確かに敷居の差が大きすぎて全然別物になっちゃっていますからね。いつか出てくるとは思っていましたけど・・・

原発では色々残念に終わりましたからね。この試みはかなり良いのではないでしょうか。

只、今のロボカップジュニアにおいてはレスキューはどうにもロボットの機構よりプログラミング重視の傾向が強いんですよね。
これは2010年度のルール改正でだいぶマシにはなりましたが、やっぱりまだその気は強いです。
それに対してシニアリーグではロボット自体の機構にも高い技術が要求されます。ジュニアの方でソフト一片倒れだった人は当たり前ですがシニアの方には向かないという現状があるんですよね・・・。

ジュニアとシニアの中間として置くのであれば、そこの入りをどう工夫するかが重要になってきますよね。

その辺りどうなっているかが凄く気になります。
2012/03/23(Fri)22:30:56
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