アンチアンチWeb広告の話 2015/12/10 (Thu)

設計図が足りない・・・ようやく601終わった・・・(´・ω・｀)

本日はここ数年流行っているWeb広告の話です。

web広告、最近無料のwebアプリケーションが増えてきましたが、それに伴ってweb広告を見る機会も増えてきました。


ここを含めた大多数のブログにはweb広告が掲載されており、ネットユーザーは見慣れている方が殆どでしょう。

世の中にはwebサイトの広告収入だけで生活しているような人もいるくらいですから馬鹿にならないものです。



その一方で表示が音が出たり、チカチカしたり、サイト本文に覆いかぶさる形になってしまい、

広告がサイトの閲覧を阻害する例も増えてきました。最近はスマートフォンの普及で画面サイズに対しての広告比が更に増しているように思えます。

しかも最近では広告主の方にも手軽になれるようになってきているので広告の方にも荒い物が増え、

アホみたいなデータ量の広告やら必要以上に外部との通信を行う広告によって、PCの速度低下に繋がるケースも。



そういう経緯もあってか、広告＝邪魔と捉える閲覧者が増えてきているように感じます。


そうなると、次にニーズとして上がってくるのは当然、”広告を非表示にする”機能です。
非表示にするだけでデータの通信は行っているようですが・・・。

実際この手のものは既にリリースされていて、アドオンを使って手軽に広告を消せる時代になりました。
うちはAdBlock Plusが入ってます('ω')✌



広告が消えるので、閲覧者にとっては良いのですが、

広告収入で生活している人、また広告主にはたまったものではありません。


実際にAdobeの調査によるとネットユーザーの実に5％がAdBlockを使用しているんだとかホントかこれ？


これは広告収入の効果を5％減らしていることと同義ですので、やっぱりというか残当というか。

営業妨害で訴訟問題になっています。


また、広告掲載側も広告収入が入らないという問題があるのでサイトそのものに制限をかけ、

”広告を表示しないアドオンが動いているブラウザからはアクセスさせない”設定にしているサイトもあります。


だったら今度はまた新しいアドオンが出て・・・。と、まぁ要するにいたちごっこです。


このweb広告というビジネス体系自体どうなのか？という声は普及しだした当初からありますが、


実際、web広告の一部に問題があったからアンチweb広告が生まれた訳でそれが元にアンチアンチ・・・。


そろそろweb広告に関しては、ある程度サイズや通信料、動作の規定などについて

国際規格かなんかで決めていかないといけない時期なのではないでしょうか。




今日はそんな感じのweb広告記事でした。

因みにAdBlockにはweb広告に引っ掛ける系のウイルスを防ぐ効果はないので悪しからず(´・ω・｀)
奴らは元々非表示です( ´･ω･`)


（＾・ω・）ノ curonet at RadiumProduction