Windows Sever 2003のサービス終了の日だそうです。 2015/07/15 (Wed)

今回はOSのサービス終了の話

日本時間の本日午後4時に、Windows Sever 2003のサービスが終了するそうです。

・・・既に過ぎてますね(´・ω・｀)今日いっぱいだと思ってた自分がいる

これはこの前Winodws7の時に記事にしたメインストリームサポートの終了ではなく、

延長サポートの終了です。つまりXPと同じ扱いですね。


要するに今日以降、2003のOSを使っているWindowsサーバーはヤバイ。という解釈になりますね。

現行のOSはいくらウイルスセキュリティソフトがインストールされていても、

サポート終了してしまえばウイルスなどの外部攻撃に対してほぼ無力になってしまいます。


XPであれば、まぁ個人用に使う分には個人の責任ですし、

ネットにさえ繋がなければ使うことに関しては一切問題ありません。
ネットに繋ぐとリモートで悪用される可能性が高いので絶対やめましょうね。何工大さん？


でも今回サポートが終了したWindows Server 2003というOSは、名前にもあるようにサーバー用のOSです。

パソコンならともかく、サーバーでネットワークに繋がないっていうのはまぁ一般的にはあまりないでしょう。

なので、サーバーのOSは必ずサポートが切れていないものを使う、これ当たり前です。



じゃあここでXPの状況を見てみましょう。

あっちこっちの企業どころか、お役所ですらXPが使われている今の感じを見ている限り、

パソコンに関してはOSの更新とかどこの企業もしていない感じですよね。


じゃあサーバーは？という話になりますが、

サーバーには顧客の個人情報やらなんからかんやらとっても大事なものが沢山ぶち込まれている

とても大事な機械です。



当然・・・その辺りはしっかりしている・・・と思われがちなのですが

なんか未だに6万台くらい動いてるみたいです（笑）
あ、某都立高専の上位組織の某何大学東京の流出はNASサーバーにパスワードがないのが原因なのでOSは関係無いです論外です。

公式のよくわからない日本語によると、多分どっかのタイミングで推計したんでしょうね。

目標値としては、5万台に削減するとのことだったのですが

残念ながら、6万台になりそうだという推計をちょっと前にやったっぽいですね。
そもそもそんな危険なサーバー５万台も生み出す想定だったのかよ。。。


そんな感じですのでMS社の当初の計画よりちょっと多いですが、元々の想定が5万台なのであれば、

この6万台によって大きな流出事故が起こる可能性は少ないと考えていいんでしょうかね。

とは言え、まぁダメなところはダメな感じになるでしょうし、悪いことする人は駄目なとこしか狙わないので、

ダメそうなところに個人情報を投げないように気をつけましょう。という話になるのかな。
なんの解決にもなってないね(´・ω・｀)




と、いう訳で今回はちょっと怖いサポート終了の話でした。

もう今更この記事書いても手遅れだから仕方ないけどね！


因みに、当ブログにおいては
今月っていうか半月？だけでWindowsXPからのアクセスが47件来ております。

仮にも情報系のネタ流すブログでこれはゆゆ式問題だと思います！情報処理部だけに

（＾・ω・）ノ curonet at RadiumProduction