RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
今朝1年半ぶりくらいにハートゴールドを起動したら、フリーザーの目の前でかなり焦りました。
朝からずっと捕獲ゲーが続いています。所持ボールが少なすぎる・・・(泣)
そんなことはさておき、1ヶ月開いてコンデンサの記事の続きです。
一ヶ月もあくと、何を話してたかなんて覚えてる訳もないんですけどね。
という訳で前の記事を確認しながらの投稿になります。
まずコンデンサ第一弾のこの記事。
ここではまず、コンデンサの基本的な作用についてお話ししました。
コンデンサの作用や、コンデンサをつなぐ理由について説明がされていました。
次に、写真がいっぱいのこの記事。
ここでは沢山種類のあるコンデンサの中の、一般的、
というよりロボカップジュニアで使いそうなコンデンサについて端的に紹介をしました。
それで今回は、2番目の記事の最後に書いてある通り、コンデンサの実際の使い方について説明をしようと思います。
まず一番目の記事でコンデンサには「電気をためる効果がある」というお話をしました。
ということは当然、「貯められる量」というものがコンデンサにはあるということがわかると思います。
無限に貯められるなんてそんなものあるわけないですからね。もしあれば計画停電なんて起こる筈もないですよね。
という訳で、コンデンサの要素としてまず、電気を貯められる量(静電容量)というものがあることがわかります。
残りのコンデンサの要素ですが、これは周波数特性とか定格電圧とかなので、今は割愛します。
この辺の単語は今度まとめて紹介するとしましょう。
とりあえず今日の記事ではこの静電容量についての説明をします。
この静電容量は抵抗でいうRのようにCという文字で表現されます。単位はF(ファラッド)です。
つまり抵抗Rの値がR=x[Ω]と表せるのであれば、コンデンサCの値はC=x[F]と表することができます。
要するに、このCの値が大きければコンデンサに貯められる電気(電荷)の量が多くなる訳ですね。
それでどこにCの値が書いてあるかというと・・・
普通に書いてありますね。定格電圧が50Vで、その隣に470μFと書いてありました。
μというのはマイクロと読みます。今、巷で話題の「1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルトです」のマイクロです。
つまりミリの1000分の1で、1の百万分の1の値ということです。要するに1[F]=1,000,000[μF]という訳です。
要するにこのコンデンサの値は0.00047[F]ということになります。
でも表記がめんどくさいのでμを使って表現しているのです。回路素子ではよくこういった数値表現をします。
とりあえずよく出てくるのが
M(メガ)=百万倍
k(キロ)=1000倍
m(ミリ)=1000分の1
μ(マイクロ)=百万分の1
p(ピコ)=1兆分の1
といったぐらいでしょうか。nとかGとかTとかPとかの他の数詞は普通でてきません。
特にコンデンサの場合は殆どがμとpで表現されています。
上のような電解コンデンサはμでしたが下のような積層セラミックコンデンサは
基本的にp(とμ)で表現されます。この写真だとコンデンサにちっちゃく104と記載されていますね。
実はこれがCを表していて、上から2桁の10がコンデンサの値(実数部)で次の4仮数部となっています。
なんか抵抗のカラーコードの時に似ていますね。
でもコンデンサの時は基準がpとなっています。
なのでこのコンデンサの値は10×104p[F]=100000p[F]となります。
でもこれだと表記がめんどくさいので1000000倍して0.1μ[F]となる訳です。
(注;100n[F]という表記は使いません。慣例なので理由とか聞かないでください(笑))
まぁコンデンサの表記についてはこんな感じです。
要するに基本的にコンデンサでは何μ[F]なんていう小さい値しか使わないんです。
電解2重層コンデンサとかの場合は1[F]なんていう馬鹿げた値だったりもしますが・・・
という訳で今日の記事は終了です。
書き始めの時にはコンデンサの使い方も書こうと思っていたのですが、長くなったので次回に持ち越しです。
それではーノ
因みに同じ種類のコンデンサなら、その外形の大きさは定格電圧と静電容量に比例している・・・らしい(笑)
(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
P.s20:51 フリーザー捕まりました(笑)
朝からずっと捕獲ゲーが続いています。所持ボールが少なすぎる・・・(泣)
そんなことはさておき、1ヶ月開いてコンデンサの記事の続きです。
一ヶ月もあくと、何を話してたかなんて覚えてる訳もないんですけどね。
という訳で前の記事を確認しながらの投稿になります。
まずコンデンサ第一弾のこの記事。
ここではまず、コンデンサの基本的な作用についてお話ししました。
コンデンサの作用や、コンデンサをつなぐ理由について説明がされていました。
次に、写真がいっぱいのこの記事。
ここでは沢山種類のあるコンデンサの中の、一般的、
というよりロボカップジュニアで使いそうなコンデンサについて端的に紹介をしました。
それで今回は、2番目の記事の最後に書いてある通り、コンデンサの実際の使い方について説明をしようと思います。
まず一番目の記事でコンデンサには「電気をためる効果がある」というお話をしました。
ということは当然、「貯められる量」というものがコンデンサにはあるということがわかると思います。
無限に貯められるなんてそんなものあるわけないですからね。もしあれば計画停電なんて起こる筈もないですよね。
という訳で、コンデンサの要素としてまず、電気を貯められる量(静電容量)というものがあることがわかります。
残りのコンデンサの要素ですが、これは周波数特性とか定格電圧とかなので、今は割愛します。
この辺の単語は今度まとめて紹介するとしましょう。
とりあえず今日の記事ではこの静電容量についての説明をします。
この静電容量は抵抗でいうRのようにCという文字で表現されます。単位はF(ファラッド)です。
つまり抵抗Rの値がR=x[Ω]と表せるのであれば、コンデンサCの値はC=x[F]と表することができます。
要するに、このCの値が大きければコンデンサに貯められる電気(電荷)の量が多くなる訳ですね。
それでどこにCの値が書いてあるかというと・・・
普通に書いてありますね。定格電圧が50Vで、その隣に470μFと書いてありました。
μというのはマイクロと読みます。今、巷で話題の「1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルトです」のマイクロです。
つまりミリの1000分の1で、1の百万分の1の値ということです。要するに1[F]=1,000,000[μF]という訳です。
要するにこのコンデンサの値は0.00047[F]ということになります。
でも表記がめんどくさいのでμを使って表現しているのです。回路素子ではよくこういった数値表現をします。
とりあえずよく出てくるのが
M(メガ)=百万倍
k(キロ)=1000倍
m(ミリ)=1000分の1
μ(マイクロ)=百万分の1
p(ピコ)=1兆分の1
といったぐらいでしょうか。nとかGとかTとかPとかの他の数詞は普通でてきません。
特にコンデンサの場合は殆どがμとpで表現されています。
上のような電解コンデンサはμでしたが下のような積層セラミックコンデンサは
基本的にp(とμ)で表現されます。この写真だとコンデンサにちっちゃく104と記載されていますね。
実はこれがCを表していて、上から2桁の10がコンデンサの値(実数部)で次の4仮数部となっています。
なんか抵抗のカラーコードの時に似ていますね。
でもコンデンサの時は基準がpとなっています。
なのでこのコンデンサの値は10×104p[F]=100000p[F]となります。
でもこれだと表記がめんどくさいので1000000倍して0.1μ[F]となる訳です。
(注;100n[F]という表記は使いません。慣例なので理由とか聞かないでください(笑))
まぁコンデンサの表記についてはこんな感じです。
要するに基本的にコンデンサでは何μ[F]なんていう小さい値しか使わないんです。
電解2重層コンデンサとかの場合は1[F]なんていう馬鹿げた値だったりもしますが・・・
という訳で今日の記事は終了です。
書き始めの時にはコンデンサの使い方も書こうと思っていたのですが、長くなったので次回に持ち越しです。
それではーノ
因みに同じ種類のコンデンサなら、その外形の大きさは定格電圧と静電容量に比例している・・・らしい(笑)
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P.s20:51 フリーザー捕まりました(笑)
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