忍者ブログ
RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

             2005~2013
[209]  [208]  [207]  [206]  [205]  [204]  [203]  [202]  [201]  [200]  [199
PICの記事は新しく作ったPICカテゴリーに移送されました。

これで少しはわかりやすくなった・・・かな?


今日は半月ほど前に書いたProgramカテゴリー記事の続きです

なんか「条件文について」ということになっているようですので、それについて書いていこうと思います。


まず条件文にある、「条件」についてですが、

条件とはなんでしょうか?


例えば、学校に行くときに自転車を使っている人がいるとしましょう。

その人は普通、天気を見て、晴れていたら自転車で、雨だったら歩いて、学校に行きますよね。

この時この人は、「天気」を判断して自転車で行くか、歩いていくかを決めますね。

この「天気」、この「天気が晴れか雨か」がこの場合の条件になっています。

まぁ図解するとこうなりますよね。
こんな感じの条件が成り立つ・・・といいな。
晴れだったら自転車、雨だったら徒歩。まぁ大体こんな感じですよね。


これが条件、つまり条件文というのはこれをC言語の文にしたもの、

つまり条件によって実行する文を変える処理構文ということです。


それでその条件に当てはまるのが、変数の値だったり、センサーの値だったり・・とする訳です。


それでこの条件文を使ったプログラムがこちら。




#include <stdio.h>
int main(void)
{
     int x;
     printf("点数を入力してください。");
     scanf("%d",&x);

     if(x>=60){
           printf("点数は%d点です。/n",x);
           printf("あなたは黒点です。/n");
      }
     else{
          printf("点数は%d点です。/n",x);
          printf("あなたは赤点です。/n");
      }
     return 0;
}




高専生おなじみの赤点判定プログラムです。

まず点数を入力させて、それが60点以上なら黒点、60点未満なら赤点を表示させる

通称「現実を見せるプログラム」です。血も涙もないプログラムとも言うそうです。

それでこのプログラムですが、最初にscanfで、値の入力を行い、そのあとでifという文があります。

これが先ほど言った条件文なのです。

このfi(条件式)で条件式が正しければ、その下の{}で括られた文を実行し、

条件式が正しくない場合は、その下のelse{}で囲われた部分の文を実行します。

このように使われるのがif文です。

因みにifの中に更にifをいれることもできるし、elseの方は省略することもできます。

さらに言うとelseの部分を、else if(条件文)と書く事で、上のif文の条件が正しくなかったときに更にif文を作る、

みたいなプログラムを作ることもできます。



とりあえずこれが基本的なifの条件式の書き方です。

でも、実はまだ条件分というのはあったりします。


今度の記事では、これ以外の条件文に付いて書いていこうと考えています。

それではー


(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCup Junior
Comments
※コメントは内容確認後に手動で公開するようにしております。反映までしばらくお待ちください。
Your Name
Title
color
Comment
 

カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新CM
[05/09 ONE RoboCuper]
[05/07 HDD ほしいよー]
[04/21 ブラック3辛]
[12/26 bols-blue]
[06/08 ONE RoboCuper]
かうんた
カウンター カウンター
らじぷろ目次
らじぷろ検索機
プロフィール
HN:
Luz
性別:
男性

PR

忍者ブログ 2007-2021,Powered by Radium-Luz-Lα+-Rescatar in RadiumProduction [PR]


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...