RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
という訳で以前の続きです。
といっても半月ほど前ですね。
この時は、「変数」という箱があるよ。なんて話を適当にしたと思います。
それで今回はまた別の話として、画面に文字を表示させる方法について紹介したいと思います。
例えば、画面にLuzと表示させるプログラムはこんな感じ。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
printf("Luz");
return 0;
}
まぁこんな数行でLuzという文字をPCの画面に表示することができます。
見ればわかると思うのですが、ここで、実際に画面に文字を表示させる命令をしている文が5行目の
printf("Luz");
です。ここに書かれているprintfというものは”でくくった中の文字を表示することができる関数というものです。
要するにこのように書けば、"で囲われている部分の文字を画面に出力する。という命令になります。
それに、以前紹介したおまじないを付け加えることで、このようなプログラムができる訳です。
ここではprintf以外の命令は行っていないのでpirntf以外は全部おまじないですね。
因みに囲う文字は世界標準だと基本的に半角英数のみですが、
日本語の使えるPCであれば、日本語を表示することもできます。
まぁつまり日本にあるPCなら大抵日本語の表示ができるということです。
日本語の表示をするときもこんな風に
printf("るーす");
という感じで打てば大丈夫です。何ら変わりはありません。
なんでこのようなことができるかというと・・・半角だろうと全角だろうと
結局全部PCにしてみれば文字は数字の集合体であるということは以前説明したかと思いますが、
PC側が「その数字の集まりを文字に置き換えられれば」どんな文字でも出力することはできるんですね。
例えば日本語のPCなら数字の集まりを半角英数+日本語の文字として認識することができ、
中国語のPCなら半角英数+中国語の文字として認識することができ・・・といった具合です。
だからPCが日本語に対応していれば、printfに日本語を書いても、
その日本語をPCが理解して画面に出力することができるという訳です。
ちょっとムツカシイというか意味深な説明ですが、まぁこんなところでしょう。
因みにこのpirntfは変数の値も出力させることができて
例えば変数aの値を出力したければ
printf("%d",a);
となります。
これでaの値(数字)が出力されます。
具体的なプログラムだと
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int a=5;
printf("aの値は%dです。",a);
return 0;
}
こんな風にかけて、これだと出力結果は
aの値は5です。
となります。
要するに%dと書いたところに変数の値の数字が入って、
その入る変数を”のくくりの後にあるカンマの後に書くことで、変数の値を出力しているという訳です。
難しく言うと%dにaの値を代入している、ということになりますが、これの方がわかりやすいかな?
複数の変数の値を出したい場合は、
printf("aの値は%dで、bの値は%dです。",a,b);
とこのようになります。
因みに%dについてですが、これは変数がint型の時は%dでいいのですが
char型の時は%cに、float、double型の時は%fになります。
こういうのもちゃんち理由があり、また、他にもきっちりした区分けがあるのですが、
とりあえずややこしくなるので今回はこの話は省略で。
pirntf関数はまぁこのようにして使います。
他にも画面に文字を出力する関数はありますが、他のものはまた今度ということで。
次回は逆にキーボードから値をプログラムに入力する方法を紹介します。
それでは。
(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCup Junior
といっても半月ほど前ですね。
この時は、「変数」という箱があるよ。なんて話を適当にしたと思います。
それで今回はまた別の話として、画面に文字を表示させる方法について紹介したいと思います。
例えば、画面にLuzと表示させるプログラムはこんな感じ。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
printf("Luz");
return 0;
}
まぁこんな数行でLuzという文字をPCの画面に表示することができます。
見ればわかると思うのですが、ここで、実際に画面に文字を表示させる命令をしている文が5行目の
printf("Luz");
です。ここに書かれているprintfというものは”でくくった中の文字を表示することができる関数というものです。
要するにこのように書けば、"で囲われている部分の文字を画面に出力する。という命令になります。
それに、以前紹介したおまじないを付け加えることで、このようなプログラムができる訳です。
ここではprintf以外の命令は行っていないのでpirntf以外は全部おまじないですね。
因みに囲う文字は世界標準だと基本的に半角英数のみですが、
日本語の使えるPCであれば、日本語を表示することもできます。
まぁつまり日本にあるPCなら大抵日本語の表示ができるということです。
日本語の表示をするときもこんな風に
printf("るーす");
という感じで打てば大丈夫です。何ら変わりはありません。
なんでこのようなことができるかというと・・・半角だろうと全角だろうと
結局全部PCにしてみれば文字は数字の集合体であるということは以前説明したかと思いますが、
PC側が「その数字の集まりを文字に置き換えられれば」どんな文字でも出力することはできるんですね。
例えば日本語のPCなら数字の集まりを半角英数+日本語の文字として認識することができ、
中国語のPCなら半角英数+中国語の文字として認識することができ・・・といった具合です。
だからPCが日本語に対応していれば、printfに日本語を書いても、
その日本語をPCが理解して画面に出力することができるという訳です。
ちょっとムツカシイというか意味深な説明ですが、まぁこんなところでしょう。
因みにこのpirntfは変数の値も出力させることができて
例えば変数aの値を出力したければ
printf("%d",a);
となります。
これでaの値(数字)が出力されます。
具体的なプログラムだと
#include <stdio.h>
int main(void)
{
int a=5;
printf("aの値は%dです。",a);
return 0;
}
こんな風にかけて、これだと出力結果は
aの値は5です。
となります。
要するに%dと書いたところに変数の値の数字が入って、
その入る変数を”のくくりの後にあるカンマの後に書くことで、変数の値を出力しているという訳です。
難しく言うと%dにaの値を代入している、ということになりますが、これの方がわかりやすいかな?
複数の変数の値を出したい場合は、
printf("aの値は%dで、bの値は%dです。",a,b);
とこのようになります。
因みに%dについてですが、これは変数がint型の時は%dでいいのですが
char型の時は%cに、float、double型の時は%fになります。
こういうのもちゃんち理由があり、また、他にもきっちりした区分けがあるのですが、
とりあえずややこしくなるので今回はこの話は省略で。
pirntf関数はまぁこのようにして使います。
他にも画面に文字を出力する関数はありますが、他のものはまた今度ということで。
次回は逆にキーボードから値をプログラムに入力する方法を紹介します。
それでは。
(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCup Junior
カレンダー
最新CM
カテゴリー
らじぷろ目次
らじぷろ検索機
最新記事
(01/01)
(01/03)
(08/27)
(04/29)
(01/01)
(11/20)
(09/06)
(09/04)
(08/09)
(08/06)
(07/27)
(05/29)
(03/15)
(01/01)
(05/07)
プロフィール
HN:
Luz
性別:
男性
アーカイブ