RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
ブロック大会まであと3週間ですね。
ここで少し、ルールの話でも致しましょうか。
そう、2011ルールの話です。
今回はその中でも、特にノードをやった際に気になった点についてお話ししましょう。
まずは、競技進行の停止について。
これは有名な話ですが、20秒ルールがなくなりましたよね。
でもそうなると・・・何が競技進行の停止になるの?というお話になります。
ルールの方には、コースアウトの際はタイルが基準となっていて、
コースアウトしたタイルの次のタイルまでに復帰すればOK、それ以降のタイルだと競技進行の停止とあります。
また、今回のノードでは逆走にも関してもタイルが基準。
前のタイルまで逆走した場合は競技進行の停止という判断になりました。(逆走した瞬間じゃない!)
そして、それ以外の競技進行の停止の基準は一つ。
「障害物を倒す、または大きく動かす」というものです。
ルールの方に「障害物は大きく動かさずに回避する」とありますので、
大きく動かす、ノードの時は障害物の下に引いたビニールテープが完全に見えたらアウトとなっていました。
そして進行停止の際は障害物は元の位置に戻すようになっていました。
これ以外に関しては全部進行停止は審判から取ることはありませんでした。
壁やらなんからにつっかかって動けない場合なども審判からは進行停止は出しませんでした。
そのかわりチームキャプテンが進行停止を申告する、自己申告制が導入されていました。
ダメだと思ったら自分で進行停止を宣言することが出来るというわけですね。
そして次は坂について。これは単にルール解釈の問題なのですが、
ルールでは、坂を傾斜の部分だけでなく、部屋とみなしているので坂のある通路全部を坂とみなしているので
坂をクリア=2階の部屋の中に完全にロボットが入らないと坂の得点は入らないようになったのです。
ちょっとそこは難しくなりましたね。
あとは2階の部屋。ルールでは坂の出口からがレッドゾーンという扱いでしたが、
缶は2階の部屋から出された時点で元の場所に戻されるという解釈になっていました。
また、缶の位置の6箇所がどうこうといったくだりは今回完璧に無視されました♪
普通に2ヶ所あるのをサイコロの丁半で決めていました。
また、レッドゾーンでも自己申告制で競技進行を取ることができ、その際にロボットの修理はできませんが、
開いたアームなどを手動で閉じるなどの、変形機構の修正は認められているようです。
これを聞いてワンチャンの副部長は歓喜していましたよ(笑)15点使う度にワンチャンがどんどん増えるよ!
あとは・・・特に目立ったことはないかな。最後の缶の置き方が厳しくなった件についてはもういいでしょう。
まぁこれが2011ルールで主に気になったところです。2010とあまり変わりませんよね。やりやすいです。
2010ルールからジャッジのやりやすさ、公平性、そういった付近を修正した2010Ver2.0みたいな感じですね。
だからロボットからしたら何も変わっていないルール、といったところでしょうか。全く変わらないってのも珍しいですよね。
そんな感じの2011ルールの体験談でした。それではまた。
(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
ここで少し、ルールの話でも致しましょうか。
そう、2011ルールの話です。
今回はその中でも、特にノードをやった際に気になった点についてお話ししましょう。
まずは、競技進行の停止について。
これは有名な話ですが、20秒ルールがなくなりましたよね。
でもそうなると・・・何が競技進行の停止になるの?というお話になります。
ルールの方には、コースアウトの際はタイルが基準となっていて、
コースアウトしたタイルの次のタイルまでに復帰すればOK、それ以降のタイルだと競技進行の停止とあります。
また、今回のノードでは逆走にも関してもタイルが基準。
前のタイルまで逆走した場合は競技進行の停止という判断になりました。(逆走した瞬間じゃない!)
そして、それ以外の競技進行の停止の基準は一つ。
「障害物を倒す、または大きく動かす」というものです。
ルールの方に「障害物は大きく動かさずに回避する」とありますので、
大きく動かす、ノードの時は障害物の下に引いたビニールテープが完全に見えたらアウトとなっていました。
そして進行停止の際は障害物は元の位置に戻すようになっていました。
これ以外に関しては全部進行停止は審判から取ることはありませんでした。
壁やらなんからにつっかかって動けない場合なども審判からは進行停止は出しませんでした。
そのかわりチームキャプテンが進行停止を申告する、自己申告制が導入されていました。
ダメだと思ったら自分で進行停止を宣言することが出来るというわけですね。
そして次は坂について。これは単にルール解釈の問題なのですが、
ルールでは、坂を傾斜の部分だけでなく、部屋とみなしているので坂のある通路全部を坂とみなしているので
坂をクリア=2階の部屋の中に完全にロボットが入らないと坂の得点は入らないようになったのです。
ちょっとそこは難しくなりましたね。
あとは2階の部屋。ルールでは坂の出口からがレッドゾーンという扱いでしたが、
缶は2階の部屋から出された時点で元の場所に戻されるという解釈になっていました。
また、缶の位置の6箇所がどうこうといったくだりは今回完璧に無視されました♪
普通に2ヶ所あるのをサイコロの丁半で決めていました。
また、レッドゾーンでも自己申告制で競技進行を取ることができ、その際にロボットの修理はできませんが、
開いたアームなどを手動で閉じるなどの、変形機構の修正は認められているようです。
これを聞いてワンチャンの副部長は歓喜していましたよ(笑)15点使う度にワンチャンがどんどん増えるよ!
あとは・・・特に目立ったことはないかな。最後の缶の置き方が厳しくなった件についてはもういいでしょう。
まぁこれが2011ルールで主に気になったところです。2010とあまり変わりませんよね。やりやすいです。
2010ルールからジャッジのやりやすさ、公平性、そういった付近を修正した2010Ver2.0みたいな感じですね。
だからロボットからしたら何も変わっていないルール、といったところでしょうか。全く変わらないってのも珍しいですよね。
そんな感じの2011ルールの体験談でした。それではまた。
(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
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