RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
最近、記事の書く書く詐欺が横行しています。注意しましょう。(果たしてこれは最近のみの話か?)
という訳で詐欺にならないようにちゃんと、だいぶ遅れて今年の関東ブロックについて書かせていただこうと思います。
今年の関東ブロックの会場は玉川学園。この場所でのロボカップの開催は初めてになりますね。
まぁというのも、もともと産技でやる予定だったのですけど、うちが見事に蹴ってしまいましたからね・・・。
やっぱり学園というだけあって広かったです。某ネズミだらけの欲深き夢の国と同じぐらいの敷地面積があるんだとか。
みんなで「ここでスキーやったら楽しそうだねぇ」なんて話していました。
そんなことを話しながら駅を降りて会場へ・・・歩いて向かいます。
会場は学園内の奥のほうだったので結構歩きましたね。ノコノコと。
そうやって会場の方を目指していたのですが、その途中、僕のチームメイトが何故か会場の方から歩いてきて・・・。
奇妙なLα+合流を果たしました。
聞くところによると、どうやら彼は集合時間より1時間早く会場入りしていたんだとか・・・流石だ。
そんな感じで大会本部、受付につきました。
今回はレスキュー4チーム(一人寝坊のため欠席)、サッカー1チーム、合計5チーム+スタッフで3人。
高専からは計12人での参加となりました。
遠慮無く遅刻してくれる辺りが流石高専生といったぐあいでしょうか。
今回も数名スタッフが滑り込みでアウトになっていました。スミマセン
まぁでも神奈川の時と違って、運営に支障は(それほど)なかったのでよく・・・ないな、やっぱ。
皆さん「もっとがんばりましょう。そして遅刻は止めましょう」
そしていよいよ、大会会場へ移動します。会場はと言うと・・・。受付の裏のおくのほうの建物みたいで、
地図があったけどよくわからないのでとりあえず人波に任せて進みます。
そして建物に入ると・・・うわぁ。流石学園、いい環境だなぁ・・・。
活動場所の環境が非常に良いという印象を受けました。まず広い!
お金のナイ高専生はただひたすらボケーッとその素晴らしいセカイを拝みつつ、会場へ・・・。
会場は、とても綺麗でいいところでした。勿論、パドックはそこまで広くはありませんでしたが・・・。
それでもLα+の場合、今回余り大きな事故もなかったのでのんびりと使わせて頂くことが出来ましたね。
そして競技アリーナの方は・・・。
わぉ。太陽サンサンですね♪
暗幕がなかったので太陽光がモロに入ってくる環境でした。まぁレスキューはそこまで影響は受けませんが・・・。
サッカーだったら終わってた。
そしてフィールド。こんな感じだったのですが・・・
・・・。
「あれっ?」
こう思うアナタは神奈川・西東京ノードのレスキュー参加者の方ですね?
というのも、神奈川・西東京ノードのコースはこんな感じ。
・・・殆ど一緒やん!
殆ど神奈川・西東京ノードと同じコースなんです。いくら今年の主幹ノードとはいえ・・・。
2部屋目なんか特に・・・凄いシンクロ率ですね。
しかも明らかにノードより簡単になっている・・・。
しかも!
フィールドの設置してある方位が、なんと!
産技高専ロボカップ研究部室内のとトゥルース日吉のフィールドの方位と一致したんです。
・・・調整がいらなくなった瞬間でした。そもそも日吉と高専の方位一致の事実を知らなかった・・・。
という訳で完全に産技&トゥルース得の今回の関東ブロック大会でした。
でも、そんなに甘くないのが関東ブロック。セカンダリのフィールドで思いがけないことが起こります。
それは・・・「坂が登れない」
しかもクローラーのチームが全部、だったんです。つるつるーって滑って行きます。
残念ながらLα+はタイヤだったので何も問題なく上がっていけるのですが・・・
クローラーの他の産技、トゥルースのロボットはどうにも厳しそう。他のフィールドの坂は登れるのに?
あまりにもみんな坂で滑るのでちょっと坂を触ってみたら・・・。
つるつるーっと。明らかな摩擦の変動を感じました。しかも局地的に!
要するにクローラーではこの摩擦変動に耐えられない・・・と。
でもおかしいなぁ。ノードの時は坂でつるつるするロボットなんでいなかったのに・・・。
東東京ノードと関東ブロックの間で一体フィールドに何があったのでしょう?そういえば群馬ノードで使ってた・・・ような・・・
という訳で大半のチームがその対策に時間を取られていたようでした。
それでも結果的に(坂の下まで行ければ)クリアしてくるチームが多かったのにはやっぱり驚かされましたね。
調整時間はそんな感じで終了。ようやく競技です。が・・・
Lα+は競技順15番。後ろの方。正直言って暇です。
とりあえずロボットを一旦片付けて。競技の観戦をすることに。
目の前で世界大会出場チームが次々と高得点をあげていき、また産技もそれなりに得点を出していってる中
やっとこさ番が回って来たのですが・・・。ここまで待たされると、緊張を通り越して
「もう・・・どーでもいーや(笑)」と言った世界観が生まれてくるのは自分だけでしょうか。
でもその一言は完全に死亡フラグなので言わないでおきましたけど・・・。
それで競技・・・結果は・・・ご存知のとおりなのですが、何があったのかといいますと・・・。
あの場を激写していた部員がいましたので、その写真で簡潔に説明いたしましょう。
こういう訳です。缶下ろす位置、なぜズレたし。
げーいんは全てジャイロとかいったセンサーのきまぐれです。
あと1度でいい。戻ってくれたらいけただろうになぁ。
というのが今回のLα+でした。ちなみに1階は問題なく、何故かこのあと一回部屋から出てしまって減点を食らい、
その結果3位になりました。
今回はまぁ。そんな感じ。
ノードで救助を決めた分、2階に関してはおろそかにしていたフシがあったのでしょう。
次の大会ではもうこれがないようにしっかりと調整を行なっていこうと考えています。
というわけで関東ブロックの話は以上です。
因みに閉会式ですが、最後パドックを片付けてから行ったらぎりぎりで・・・。あれは間に合ってないか。
とりあえずアウトっぽかったですが、なんとかその場で賞状は貰えて、一応表彰の写真には写れました。
只・・・相方を含む、他の産技のメンバーとは閉会式が終わるまで合流はできませんでした。
ちょうど真反対の壁付近にみんなでやってきたのは表彰後に見つけたのですが、どうにも合流は無理そうだったので・・・(笑)
まぁ今回の関東ブロックはそんな感じで何とか去年のような大惨事もなく終わりました。
終わってから駅付近のコンビニでまたLα+ロボットを発見したときには流石に驚きましたけど・・・
という訳で今日の記事は以上です。
(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
という訳で詐欺にならないようにちゃんと、だいぶ遅れて今年の関東ブロックについて書かせていただこうと思います。
今年の関東ブロックの会場は玉川学園。この場所でのロボカップの開催は初めてになりますね。
まぁというのも、もともと産技でやる予定だったのですけど、うちが見事に蹴ってしまいましたからね・・・。
やっぱり学園というだけあって広かったです。某ネズミだらけの欲深き夢の国と同じぐらいの敷地面積があるんだとか。
みんなで「ここでスキーやったら楽しそうだねぇ」なんて話していました。
そんなことを話しながら駅を降りて会場へ・・・歩いて向かいます。
会場は学園内の奥のほうだったので結構歩きましたね。ノコノコと。
そうやって会場の方を目指していたのですが、その途中、僕のチームメイトが何故か会場の方から歩いてきて・・・。
奇妙なLα+合流を果たしました。
聞くところによると、どうやら彼は集合時間より1時間早く会場入りしていたんだとか・・・流石だ。
そんな感じで大会本部、受付につきました。
今回はレスキュー4チーム(一人寝坊のため欠席)、サッカー1チーム、合計5チーム+スタッフで3人。
高専からは計12人での参加となりました。
遠慮無く遅刻してくれる辺りが流石高専生といったぐあいでしょうか。
今回も数名スタッフが滑り込みでアウトになっていました。スミマセン
まぁでも神奈川の時と違って、運営に支障は(それほど)なかったのでよく・・・ないな、やっぱ。
皆さん「もっとがんばりましょう。そして遅刻は止めましょう」
そしていよいよ、大会会場へ移動します。会場はと言うと・・・。受付の裏のおくのほうの建物みたいで、
地図があったけどよくわからないのでとりあえず人波に任せて進みます。
そして建物に入ると・・・うわぁ。流石学園、いい環境だなぁ・・・。
活動場所の環境が非常に良いという印象を受けました。まず広い!
お金のナイ高専生はただひたすらボケーッとその素晴らしいセカイを拝みつつ、会場へ・・・。
会場は、とても綺麗でいいところでした。勿論、パドックはそこまで広くはありませんでしたが・・・。
それでもLα+の場合、今回余り大きな事故もなかったのでのんびりと使わせて頂くことが出来ましたね。
そして競技アリーナの方は・・・。
わぉ。太陽サンサンですね♪
暗幕がなかったので太陽光がモロに入ってくる環境でした。まぁレスキューはそこまで影響は受けませんが・・・。
サッカーだったら終わってた。
そしてフィールド。こんな感じだったのですが・・・
・・・。
「あれっ?」
こう思うアナタは神奈川・西東京ノードのレスキュー参加者の方ですね?
というのも、神奈川・西東京ノードのコースはこんな感じ。
・・・殆ど一緒やん!
殆ど神奈川・西東京ノードと同じコースなんです。いくら今年の主幹ノードとはいえ・・・。
2部屋目なんか特に・・・凄いシンクロ率ですね。
しかも明らかにノードより簡単になっている・・・。
しかも!
フィールドの設置してある方位が、なんと!
産技高専ロボカップ研究部室内のとトゥルース日吉のフィールドの方位と一致したんです。
・・・調整がいらなくなった瞬間でした。そもそも日吉と高専の方位一致の事実を知らなかった・・・。
という訳で完全に産技&トゥルース得の今回の関東ブロック大会でした。
でも、そんなに甘くないのが関東ブロック。セカンダリのフィールドで思いがけないことが起こります。
それは・・・「坂が登れない」
しかもクローラーのチームが全部、だったんです。つるつるーって滑って行きます。
残念ながらLα+はタイヤだったので何も問題なく上がっていけるのですが・・・
クローラーの他の産技、トゥルースのロボットはどうにも厳しそう。他のフィールドの坂は登れるのに?
あまりにもみんな坂で滑るのでちょっと坂を触ってみたら・・・。
つるつるーっと。明らかな摩擦の変動を感じました。しかも局地的に!
要するにクローラーではこの摩擦変動に耐えられない・・・と。
でもおかしいなぁ。ノードの時は坂でつるつるするロボットなんでいなかったのに・・・。
東東京ノードと関東ブロックの間で一体フィールドに何があったのでしょう?そういえば群馬ノードで使ってた・・・ような・・・
という訳で大半のチームがその対策に時間を取られていたようでした。
それでも結果的に(坂の下まで行ければ)クリアしてくるチームが多かったのにはやっぱり驚かされましたね。
調整時間はそんな感じで終了。ようやく競技です。が・・・
Lα+は競技順15番。後ろの方。正直言って暇です。
とりあえずロボットを一旦片付けて。競技の観戦をすることに。
目の前で世界大会出場チームが次々と高得点をあげていき、また産技もそれなりに得点を出していってる中
やっとこさ番が回って来たのですが・・・。ここまで待たされると、緊張を通り越して
「もう・・・どーでもいーや(笑)」と言った世界観が生まれてくるのは自分だけでしょうか。
でもその一言は完全に死亡フラグなので言わないでおきましたけど・・・。
それで競技・・・結果は・・・ご存知のとおりなのですが、何があったのかといいますと・・・。
あの場を激写していた部員がいましたので、その写真で簡潔に説明いたしましょう。
こういう訳です。缶下ろす位置、なぜズレたし。
げーいんは全てジャイロとかいったセンサーのきまぐれです。
あと1度でいい。戻ってくれたらいけただろうになぁ。
というのが今回のLα+でした。ちなみに1階は問題なく、何故かこのあと一回部屋から出てしまって減点を食らい、
その結果3位になりました。
今回はまぁ。そんな感じ。
ノードで救助を決めた分、2階に関してはおろそかにしていたフシがあったのでしょう。
次の大会ではもうこれがないようにしっかりと調整を行なっていこうと考えています。
というわけで関東ブロックの話は以上です。
因みに閉会式ですが、最後パドックを片付けてから行ったらぎりぎりで・・・。あれは間に合ってないか。
とりあえずアウトっぽかったですが、なんとかその場で賞状は貰えて、一応表彰の写真には写れました。
只・・・相方を含む、他の産技のメンバーとは閉会式が終わるまで合流はできませんでした。
ちょうど真反対の壁付近にみんなでやってきたのは表彰後に見つけたのですが、どうにも合流は無理そうだったので・・・(笑)
まぁ今回の関東ブロックはそんな感じで何とか去年のような大惨事もなく終わりました。
終わってから駅付近のコンビニでまたLα+ロボットを発見したときには流石に驚きましたけど・・・
という訳で今日の記事は以上です。
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