RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
今度は埼玉ノードに行ってきました。会場は埼玉大学です。
埼玉ノードは3月の5日と6日の2日に分けて行われていました。
でも競技はサッカー以外全部6日にやったのかな。でも最終的な順位の決定は6日の競技のようです。
大会が2日に分けられていると、調整時間が長いので競技者としてはありがたいですね。
運営をする側は大変になりますが・・・
僕個人としては、埼玉大学=ロボカップというイメージが既に定着しているのですが、
実際は、かなり大きい総合大学なので、とても広くて、いろんな学部がありました。そして迷いました。
今回の大会は、その中広い大学の教育学部の一部と総合研究棟で行われました。
それぞれの競技が別々の棟で行われていたので、
普通であれば、競技者は他の競技を見ることができなくなってしまうことが多いのですが埼玉の場合、
このようなシステムでほかの競技も観戦することができていました。
サッカーとレスキューの様子が写されていて、何故かダンスだけはありませんでした。
レスキューの会場では上の写真のようにPCで、ダンスのフィールドでは会場のスクリーンに、
それぞれ映像が投影されていました。
サッカーの会場では・・・どこにあったのでしょう。探したけどわかりませんでした。
それでもこのシステムは素晴らしいと思います。ぜひほかの競技会でも実施してほしいものですね。
一番必要なのはレスキューBかな?
まずは総合研究棟で行われていたサッカーチャレンジについてです。
やはり埼玉はサッカー王国ですね。
最近、他のノードはサッカーよりレスキューをする人の方が多い傾向になってきているのですが、
埼玉だけは未だにサッカーの方が圧倒的に多いです。サッカーの大国です。
強いチームも沢山いて、なんだか面白い競技でした。
終わってみたら圧倒的なチームがいくつかでていたようでしたが・・・
使用している素体は主に、NXT
ロボデザイナー
TJ3
の3グループがありました。
恐らく回路の完全な自作ロボットはいなかったと思います。
どのチームもまだちょっとプログラムにあやふやな点があることがロボットの動きからわかりましたが、
ロボットの作りとしてはどれもしっかりとしていて、
僕が見た限りだと、ロボットの負傷退場は少なかったように思えます。
まぁサッカーはちょっと他から離れているのであまり見られませんでしたが・・・
半分が終わった時点でこのような試合結果となっていました。
一番下のSリーグの得点がえらいことになってるような・・・
次はレスキューです。
サッカーと打って変わり、レスキューはプライマリ10チームセカンダリ2チームの登録から、
セカンダリプライマリともに1チームずつの欠場があり、計10チームでの競技になりました。
2010ルールに準じてコースにはタイルが使用されていました。缶の位置は・・・適当なのかな?
フィールドの壁もしっかりついているので、ちゃんとした2010ルールなのかと思いきや、
ショートカットルールの廃止や、競技進行の停止のカウント等に2011的なローカルルールが見られました。
これで競技進行の停止のカウントがなかったら1階は完全な2011ルールでしたね。
特にショートカット禁止のルールの影響はかなり大きいようで、
これによって競技進行の停止を取られてしまったチームが幾つか見られました。
因みに競技結果はこのようになっていました。
今回もプラセカともに、競技時間内に被災者を救出できたチームはありませんでした。
やはり被災者救出はとても難しい課題のようですね。日本の競技ではまだ一度も救出をみていませんから・・・
千葉でもそうでしたが、競技に勝つために
あえて被災者を救助するための機構を積まないチームが増えているようですね。
プレゼンにも「被災者はあきらめて他で点を取る!」と書いているチームもいくつか居ましたが、
これ、「レスキュー」競技ですよね?ライントレースではないんです。
そこのところを根本から間違っていて、単純にポイントだけで競技に勝つためだけのロボットを
被災者を助ける機構積んだロボットより良いとして順位つけて上位大会に出すのはどうかと思うんですね。
そこらへんはちゃんとルールで規制してほしいところですね。
埼玉のレスキューロボットの紹介はまたするとして、今日はこの辺で終わらせときます。
千葉ノード見聞録は此方→
神奈川・西東京ノード疲れた録は此方→
東東京ノード終了しました。録は此方→
埼玉ノードのレスキューロボットの紹介は此方→
(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
埼玉ノードは3月の5日と6日の2日に分けて行われていました。
でも競技はサッカー以外全部6日にやったのかな。でも最終的な順位の決定は6日の競技のようです。
大会が2日に分けられていると、調整時間が長いので競技者としてはありがたいですね。
運営をする側は大変になりますが・・・
僕個人としては、埼玉大学=ロボカップというイメージが既に定着しているのですが、
実際は、かなり大きい総合大学なので、とても広くて、いろんな学部がありました。そして迷いました。
今回の大会は、その中広い大学の教育学部の一部と総合研究棟で行われました。
それぞれの競技が別々の棟で行われていたので、
普通であれば、競技者は他の競技を見ることができなくなってしまうことが多いのですが埼玉の場合、
このようなシステムでほかの競技も観戦することができていました。
サッカーとレスキューの様子が写されていて、何故かダンスだけはありませんでした。
レスキューの会場では上の写真のようにPCで、ダンスのフィールドでは会場のスクリーンに、
それぞれ映像が投影されていました。
サッカーの会場では・・・どこにあったのでしょう。探したけどわかりませんでした。
それでもこのシステムは素晴らしいと思います。ぜひほかの競技会でも実施してほしいものですね。
一番必要なのはレスキューBかな?
まずは総合研究棟で行われていたサッカーチャレンジについてです。
やはり埼玉はサッカー王国ですね。
最近、他のノードはサッカーよりレスキューをする人の方が多い傾向になってきているのですが、
埼玉だけは未だにサッカーの方が圧倒的に多いです。サッカーの大国です。
強いチームも沢山いて、なんだか面白い競技でした。
終わってみたら圧倒的なチームがいくつかでていたようでしたが・・・
使用している素体は主に、NXT
ロボデザイナー
TJ3
の3グループがありました。
恐らく回路の完全な自作ロボットはいなかったと思います。
どのチームもまだちょっとプログラムにあやふやな点があることがロボットの動きからわかりましたが、
ロボットの作りとしてはどれもしっかりとしていて、
僕が見た限りだと、ロボットの負傷退場は少なかったように思えます。
まぁサッカーはちょっと他から離れているのであまり見られませんでしたが・・・
半分が終わった時点でこのような試合結果となっていました。
一番下のSリーグの得点がえらいことになってるような・・・
次はレスキューです。
サッカーと打って変わり、レスキューはプライマリ10チームセカンダリ2チームの登録から、
セカンダリプライマリともに1チームずつの欠場があり、計10チームでの競技になりました。
2010ルールに準じてコースにはタイルが使用されていました。缶の位置は・・・適当なのかな?
フィールドの壁もしっかりついているので、ちゃんとした2010ルールなのかと思いきや、
ショートカットルールの廃止や、競技進行の停止のカウント等に2011的なローカルルールが見られました。
これで競技進行の停止のカウントがなかったら1階は完全な2011ルールでしたね。
特にショートカット禁止のルールの影響はかなり大きいようで、
これによって競技進行の停止を取られてしまったチームが幾つか見られました。
因みに競技結果はこのようになっていました。
今回もプラセカともに、競技時間内に被災者を救出できたチームはありませんでした。
やはり被災者救出はとても難しい課題のようですね。日本の競技ではまだ一度も救出をみていませんから・・・
千葉でもそうでしたが、競技に勝つために
あえて被災者を救助するための機構を積まないチームが増えているようですね。
プレゼンにも「被災者はあきらめて他で点を取る!」と書いているチームもいくつか居ましたが、
これ、「レスキュー」競技ですよね?ライントレースではないんです。
そこのところを根本から間違っていて、単純にポイントだけで競技に勝つためだけのロボットを
被災者を助ける機構積んだロボットより良いとして順位つけて上位大会に出すのはどうかと思うんですね。
そこらへんはちゃんとルールで規制してほしいところですね。
埼玉のレスキューロボットの紹介はまたするとして、今日はこの辺で終わらせときます。
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東東京ノード終了しました。録は此方→
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