RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
PICの記事に向けて、Circuitカテゴリーの更新はどんどん進んでいきます。
今日は一番基礎の話。
アナログとかデジタルとかそういうのより前に来る話の筈なんですけどね。
何故か忘れてました。今日はそんなレベルのお話です。
なにについての話かというと、まぁ。タイトルの通りですね。電流、電圧、電力とりあえずこの3つのお話です。
何故これを話す必要があるかというと、今まで全て「電気」でここら辺の言葉は統一していたと思います。
でも電気にもいろいろな視点があってそれを全てわかってないと回路なんて作れません。
でも今までは統一して「電気」。これじゃなんのこっちゃわかりませんよね?
なので難しい話に入る前に、この電気のひとつの視点である電流、電圧、電力について紹介しておきます。
といっても普通であれば、小学校でこの辺はやっているはずなんですよね。いくらゆとり教育だろうとも。
でも確認っぽいなにかという意味もを含めて一応紹介します。
まず、電池があるとします。
今までの表記だと、「この電池は電気を流すことができる。」と書くところですね。
でも正しく書くと「この電池は電流を流すことができる。」となります。
本当は「電流が流れている」は「流れる」という意味が2重にかかってしまっているので間違い。
正しくは「電流を通すことができる。」になるのですが、
「電流が流れている」で造語みたくなっているのでこれで通します。
電流というのはその名の通り、実際の電気の流れのことです。
当たり前に様な気もしますが、この電気の流れている量で電池の強さが変わります。
一般的には電流のことをI(アイ)と表記します。こういう風に単語を記号に置き換えることはよくあります。
この時の置き換えられた記号のことをよく、量記号といいます。
この量記号という言葉はブログでも度々でて来るかと思います。他でもよく聞くので覚えていて損はないかも。
電流の単位はA(アンペア)です。前にmがつくとmA(ミリアンペア)となってAの千分の1の電流量を表します。
基本的電子回路にはmAしか登場しない気がするので計算するときには気を付けてください。
上の電池には大きく、2600mAh と書かれていますね。hというのは1時間という意味で、
要するにこの電池は1時間で2600mA流し続けることができるということを表しています。
因みに電流の流れというのは電子の流れと逆、つまり正孔の流れと一緒なので・・・
なんて話をしようと思ったけど難しいのでやめにして、記事を書き直したら1時間かかってしまいました(笑)
次は電圧についてです。
電圧というのはこれも名前の通り、電気の圧力。つまり電流を流す為の勢い、圧力の大きさを示すものです。
電流と同じようにこれも、電池の強弱に関わってくるものです。
量記号はV、電源の電圧についてはEで表記されることが多いみたいです。単位はV(ボルト)です。
上の写真では1.2Vと書かれていますね。この辺は説明しなくても大丈夫ですよね?
最後に電力。量記号はPで単位はW(ワット)です。
定義は「単位時間あたりに電流がする仕事量」 となりますが。めいいどくさいので
簡単に。
電力とはI×Vです。つまり電流と電圧をかけた値です。
直接回路を作るときに考えることではない気もしますが、これが素子の定格になってくる場合が多いので
やっぱりこれについても知っておく必要がありますね。
でもI×Vがわかってれば大丈夫でしょう。
とりあえず今日はこの辺で終わりにしておきます。
結構走り書きなので、変なところがある気もしますが、その辺は見つけ次第修正していきます(酷く乱暴な・・・)
(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
今日は一番基礎の話。
アナログとかデジタルとかそういうのより前に来る話の筈なんですけどね。
何故か忘れてました。今日はそんなレベルのお話です。
なにについての話かというと、まぁ。タイトルの通りですね。電流、電圧、電力とりあえずこの3つのお話です。
何故これを話す必要があるかというと、今まで全て「電気」でここら辺の言葉は統一していたと思います。
でも電気にもいろいろな視点があってそれを全てわかってないと回路なんて作れません。
でも今までは統一して「電気」。これじゃなんのこっちゃわかりませんよね?
なので難しい話に入る前に、この電気のひとつの視点である電流、電圧、電力について紹介しておきます。
といっても普通であれば、小学校でこの辺はやっているはずなんですよね。いくらゆとり教育だろうとも。
でも確認っぽいなにかという意味もを含めて一応紹介します。
まず、電池があるとします。
今までの表記だと、「この電池は電気を流すことができる。」と書くところですね。
でも正しく書くと「この電池は電流を流すことができる。」となります。
本当は「電流が流れている」は「流れる」という意味が2重にかかってしまっているので間違い。
正しくは「電流を通すことができる。」になるのですが、
「電流が流れている」で造語みたくなっているのでこれで通します。
電流というのはその名の通り、実際の電気の流れのことです。
当たり前に様な気もしますが、この電気の流れている量で電池の強さが変わります。
一般的には電流のことをI(アイ)と表記します。こういう風に単語を記号に置き換えることはよくあります。
この時の置き換えられた記号のことをよく、量記号といいます。
この量記号という言葉はブログでも度々でて来るかと思います。他でもよく聞くので覚えていて損はないかも。
電流の単位はA(アンペア)です。前にmがつくとmA(ミリアンペア)となってAの千分の1の電流量を表します。
基本的電子回路にはmAしか登場しない気がするので計算するときには気を付けてください。
上の電池には大きく、2600mAh と書かれていますね。hというのは1時間という意味で、
要するにこの電池は1時間で2600mA流し続けることができるということを表しています。
因みに電流の流れというのは電子の流れと逆、つまり正孔の流れと一緒なので・・・
なんて話をしようと思ったけど難しいのでやめにして、記事を書き直したら1時間かかってしまいました(笑)
次は電圧についてです。
電圧というのはこれも名前の通り、電気の圧力。つまり電流を流す為の勢い、圧力の大きさを示すものです。
電流と同じようにこれも、電池の強弱に関わってくるものです。
量記号はV、電源の電圧についてはEで表記されることが多いみたいです。単位はV(ボルト)です。
上の写真では1.2Vと書かれていますね。この辺は説明しなくても大丈夫ですよね?
最後に電力。量記号はPで単位はW(ワット)です。
定義は「単位時間あたりに電流がする仕事量」 となりますが。めいいどくさいので
簡単に。
電力とはI×Vです。つまり電流と電圧をかけた値です。
直接回路を作るときに考えることではない気もしますが、これが素子の定格になってくる場合が多いので
やっぱりこれについても知っておく必要がありますね。
でもI×Vがわかってれば大丈夫でしょう。
とりあえず今日はこの辺で終わりにしておきます。
結構走り書きなので、変なところがある気もしますが、その辺は見つけ次第修正していきます(酷く乱暴な・・・)
(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
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