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RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

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今日は一年生がたくさん来てくれましたね。

見学、検討中の人を含めると10人以上来てくれたのではないでしょうか。


今日の部活もPIC16Fの続きでした。

今日はPWMです。

えっ、今更!?と思うかも知れませんが、僕はHI TECコンパイラの使用経験がないので

当然PWMHI TECではやったことがないのです。


という訳なので今日初めてHI TECPWMをやってみました。


といっても、PWM自体は他のコンパイラで腐る程やっているので大丈夫・・・と思っていたのですが

また爆弾に引っかかりました。


今回の爆弾はPWMのモードです。

普通のPICだとPWMというとCCPピンというピンを使うのですが、

16F1939ではその他にECCPというピンがあったのです。

どちらのピンもPWM等のパルス制御に用いられるモジュール用のピンなのですが、

ピンの名前が違うだけあって、微妙に仕様・・・というよりレジスタが異なります。

1939にはCCPは2つ、ECCPは3つ、それぞれピンが搭載されています。

なのにPICのピン名の表記が

ECCP1
ECCP2
ECCP3
CCP4
CCP5

と、何故かナンバリングが繋がっているのです。

これに騙されてPWMが動きませんでした(笑)

番号繋がっている上に名前が似てるから、CCPかと思ってCCPのレジスタ使ってたら、思いっきりECCP使ってました。

そりゃ動かないわけだ。ついでのにクロックの設定もミスってたので凄まじいことになっていました。

という訳で今日の16F19XX シリーズの落とし穴は、CCPモジュールとECCPモジュールのピンの名称です。

まぁPICですから落とし穴はつきものです。

さてと、次は何を発見することになるのでしょうか・・・。


それにしても今更ですが、標準で入力がアナログになっているっていうのも、ユーザーには常識ですが、初見からみたら完璧に落とし穴ですよね。


(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
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