RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
忘れてました。抵抗のカラーコードについてですね。
商品の情報を読み取るのに、バーコード というものがありますよね。
それと同じように抵抗にもその抵抗の情報、つまり抵抗値を読み取るためのカラーコードというものがあります。
でも、バーコードのように複雑ではないので各4本の線が示す意味、そして色そのものの意味さえ覚えれば簡単です。
(バーコードも実はある程度なら人力でも読めるんですよ♪)
まず一般的な4本表示の抵抗のカラーコードの線の意味を説明します。
抵抗の線は必ず端からこの順番で並んでいます。第1、第2、第3、第4の順番です。
まず第1色帯、抵抗の膨らんでいる部分にある線は大体が第一色帯です。
これは抵抗値の一番上の桁の数字を示しています。
数値は色によって示されますが、どの色がどの数字にあたるかは後程他の色帯と合わせて紹介します。
次に第2色帯。これは抵抗値の上から2番の桁の数字を示しています。
これも同じように数値は色によって示されます。数値と色の対照は第1色帯のものと同じです。
次に第3色帯、これは乗数をという考え方で抵抗の値を示すものです。
ちょっと説明しにくいのであとで説明します。
最後に第4色帯。これは抵抗の誤差率を示しています。
これは製造時の、「カラーコードに記載されている抵抗値(公称値)と実際の抵抗の抵抗値の許容誤差」のことです。
これも同じように数値は色によって示されます。数値と色の対照はちょっと他と異なりますので別途覚えてくださいね。
次に色と数値の対照です。
このようになっています。
誤差の部分に関してはこの表以外にもいくつか割り当てられているようで
黒・・・20%
橙・・・0.05%といったものが知られていますね。
ちょっと頭のいい人でなくても第1から第3に関しては、黒から白にかけて、
0から9の数値が順番に割り振られているのがわかると思います。
しかもロボカップ程度の回路の場合、誤差の部分は基本的に金と茶色しか使いません。
つまり、全部覚えなくても金茶の誤差、金銀無の意味と黒から白の順番さえ覚えておけば大体大丈夫です。
しかも赤から紫の6色は虹と同じ並びになっていたりします。
そんだけ覚えられれば残り6色はリズムで人間何とかなるもんです。きっと。
でも虹って一般的に七色ですよね。何色が足りないんだろ。まぁ抵抗の虹は6色です。
人はこれを抵抗の虹、”Rainbow resistance”と呼びます。(一部地域限定)
まぁきっとこれでおぼえるでしょ。うん。
因みに、なんで第3色帯の黒のところが1になるのかは中学の数学の授業で習うと思います。
あと、線が5本ある抵抗とかもありますがその場合は第3色帯が抵抗値の上から3桁目の値を示すようになって
乗数が第4色帯、誤差が第5色帯になるだけです。
今度の記事では第色帯の説明を、実際の抵抗の値をだしつつ、説明でもします。
それでは
抵抗についての記事はこちら
実際の抵抗値の導き方はこちら
(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
商品の情報を読み取るのに、バーコード というものがありますよね。
それと同じように抵抗にもその抵抗の情報、つまり抵抗値を読み取るためのカラーコードというものがあります。
でも、バーコードのように複雑ではないので各4本の線が示す意味、そして色そのものの意味さえ覚えれば簡単です。
(バーコードも実はある程度なら人力でも読めるんですよ♪)
まず一般的な4本表示の抵抗のカラーコードの線の意味を説明します。
抵抗の線は必ず端からこの順番で並んでいます。第1、第2、第3、第4の順番です。
まず第1色帯、抵抗の膨らんでいる部分にある線は大体が第一色帯です。
これは抵抗値の一番上の桁の数字を示しています。
数値は色によって示されますが、どの色がどの数字にあたるかは後程他の色帯と合わせて紹介します。
次に第2色帯。これは抵抗値の上から2番の桁の数字を示しています。
これも同じように数値は色によって示されます。数値と色の対照は第1色帯のものと同じです。
次に第3色帯、これは乗数をという考え方で抵抗の値を示すものです。
ちょっと説明しにくいのであとで説明します。
最後に第4色帯。これは抵抗の誤差率を示しています。
これは製造時の、「カラーコードに記載されている抵抗値(公称値)と実際の抵抗の抵抗値の許容誤差」のことです。
これも同じように数値は色によって示されます。数値と色の対照はちょっと他と異なりますので別途覚えてくださいね。
次に色と数値の対照です。
このようになっています。
誤差の部分に関してはこの表以外にもいくつか割り当てられているようで
黒・・・20%
橙・・・0.05%といったものが知られていますね。
ちょっと頭のいい人でなくても第1から第3に関しては、黒から白にかけて、
0から9の数値が順番に割り振られているのがわかると思います。
しかもロボカップ程度の回路の場合、誤差の部分は基本的に金と茶色しか使いません。
つまり、全部覚えなくても金茶の誤差、金銀無の意味と黒から白の順番さえ覚えておけば大体大丈夫です。
しかも赤から紫の6色は虹と同じ並びになっていたりします。
そんだけ覚えられれば残り6色はリズムで人間何とかなるもんです。きっと。
でも虹って一般的に七色ですよね。何色が足りないんだろ。まぁ抵抗の虹は6色です。
人はこれを抵抗の虹、”Rainbow resistance”と呼びます。(一部地域限定)
まぁきっとこれでおぼえるでしょ。うん。
因みに、なんで第3色帯の黒のところが1になるのかは中学の数学の授業で習うと思います。
あと、線が5本ある抵抗とかもありますがその場合は第3色帯が抵抗値の上から3桁目の値を示すようになって
乗数が第4色帯、誤差が第5色帯になるだけです。
今度の記事では第色帯の説明を、実際の抵抗の値をだしつつ、説明でもします。
それでは
抵抗についての記事はこちら
実際の抵抗値の導き方はこちら
(^・ω・)ノRadiumProduction in RoboCupJunior
カレンダー
最新CM
カテゴリー
らじぷろ目次
らじぷろ検索機
最新記事
(01/01)
(01/03)
(08/27)
(04/29)
(01/01)
(11/20)
(09/06)
(09/04)
(08/09)
(08/06)
(07/27)
(05/29)
(03/15)
(01/01)
(05/07)
プロフィール
HN:
Luz
性別:
男性
アーカイブ