RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
ばいばい、副部長。彼は円環の理に導かれて行ってしまわれたようです。
と、いう訳で副部長がいなくなったので部室が平和になりました。これで真面目に部活が出来るね!
それで今日はその第一段階。例のモータードライバーで遊んでみました。
まずは耐久力テスト。とりあえず正転と逆転をエンドレスに行なうプログラムをPICで組んで回してみる。
そして負荷をかけてみる。
・・・とてもじゃありませんが、ダイセン程度のモーターでは燃える気配もありませんね。どこぞの3140より優秀な気がします。
次、一番危険な火力テスト。即ちPWM最大での回転を測定します。
このドライバのFETは3140よりオン抵抗が10倍以上大きかったりするものなので、正直あまり速度は出ないかな・・・。
と思っていたのですが。
電源を入れる。回路を繋ぐ。スイッチを押す。
ギュイーン!
・・・アレ?
回転速度、っていうか音、やばい。危ない。これ危険。
FETが燃える気配は全くありませんでしたが、この子、なんかとてつもなく危険な臭いがします。
なんで3140よりも速度が出てるんでしょうか。一体何があったんだろう。
只、このモータードライバーひとつだけ欠点があります。
そう、それは熱。
どこぞの某なご7291Pのように表面温度が80度になったりすることこそありませんが、
それでも50度くらいはいっているような気がします。触りたくない温度です。でも動作は正常・・・。
このFET、ON抵抗が大きい分、それが熱になって自己主張を強めているのでしょうね。うざいくらい主張してますね。
と、いう訳で暫く前に掲げた放熱対策。実はそれにちょうどいいものをこの前秋月で発見しました。
それがこの、クールスタッフです。
通常なら金属の放熱板を用いて冷ますところなのですが、
あいにく新しいFETの小さいという利点を叩き潰してしまうという問題があります。
ところがこのクールスタッフ、見ての通りシールです。
中に何層もの薄い銅板というか膜があって、それによって通常の放熱板、
もしくはそれ以上の放熱効果を生むという代物です。
放熱板の理論としては、熱の放射面積を増やして冷ます、ですから
あんなふうな金属の固まりでなくても複数の銅板のフィルムの積層でも効果は期待できるわけですね。
そしてこんなに薄い。もう最高ですよね。勿論シールですので通常の放熱板と比べても格段に軽いですし。
・・・という夢のようなものが販売されていたので、とりあえず副部長に買いに行かせました(笑)
自分でいかないのが高専流。如何に相手の腰を上げさせるかが重要です。
それで、どうせ100円なので、珍しく自分で人柱になってみることにしました。
という訳で例のモータードライバに貼ってみたのですが、
結果上場。勝ち目のない賭けはしない派なので、珍しく打って出たということはこういうことです。
まさかここまで冷えるとは・・・ちょっと回すだけで40度近くになっていた暖房が一瞬にして送風になりましたね。
正直なごドライバーのような80度を冷やせるかはわかりませんが、
ちょっと熱くなるぐらいならこれを貼れば万事解決してくれるようです。
と、いう訳で今日はそんな放熱シートの紹介でした。あれ?途中から主旨が・・・
(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
と、いう訳で副部長がいなくなったので部室が平和になりました。これで真面目に部活が出来るね!
それで今日はその第一段階。例のモータードライバーで遊んでみました。
まずは耐久力テスト。とりあえず正転と逆転をエンドレスに行なうプログラムをPICで組んで回してみる。
そして負荷をかけてみる。
・・・とてもじゃありませんが、ダイセン程度のモーターでは燃える気配もありませんね。どこぞの3140より優秀な気がします。
次、一番危険な火力テスト。即ちPWM最大での回転を測定します。
このドライバのFETは3140よりオン抵抗が10倍以上大きかったりするものなので、正直あまり速度は出ないかな・・・。
と思っていたのですが。
電源を入れる。回路を繋ぐ。スイッチを押す。
ギュイーン!
・・・アレ?
回転速度、っていうか音、やばい。危ない。これ危険。
FETが燃える気配は全くありませんでしたが、この子、なんかとてつもなく危険な臭いがします。
なんで3140よりも速度が出てるんでしょうか。一体何があったんだろう。
只、このモータードライバーひとつだけ欠点があります。
そう、それは熱。
どこぞの某なご7291Pのように表面温度が80度になったりすることこそありませんが、
それでも50度くらいはいっているような気がします。触りたくない温度です。でも動作は正常・・・。
このFET、ON抵抗が大きい分、それが熱になって自己主張を強めているのでしょうね。うざいくらい主張してますね。
と、いう訳で暫く前に掲げた放熱対策。実はそれにちょうどいいものをこの前秋月で発見しました。
それがこの、クールスタッフです。
通常なら金属の放熱板を用いて冷ますところなのですが、
あいにく新しいFETの小さいという利点を叩き潰してしまうという問題があります。
ところがこのクールスタッフ、見ての通りシールです。
中に何層もの薄い銅板というか膜があって、それによって通常の放熱板、
もしくはそれ以上の放熱効果を生むという代物です。
放熱板の理論としては、熱の放射面積を増やして冷ます、ですから
あんなふうな金属の固まりでなくても複数の銅板のフィルムの積層でも効果は期待できるわけですね。
そしてこんなに薄い。もう最高ですよね。勿論シールですので通常の放熱板と比べても格段に軽いですし。
・・・という夢のようなものが販売されていたので、とりあえず副部長に買いに行かせました(笑)
自分でいかないのが高専流。如何に相手の腰を上げさせるかが重要です。
それで、どうせ100円なので、珍しく自分で人柱になってみることにしました。
という訳で例のモータードライバに貼ってみたのですが、
結果上場。勝ち目のない賭けはしない派なので、珍しく打って出たということはこういうことです。
まさかここまで冷えるとは・・・ちょっと回すだけで40度近くになっていた暖房が一瞬にして送風になりましたね。
正直なごドライバーのような80度を冷やせるかはわかりませんが、
ちょっと熱くなるぐらいならこれを貼れば万事解決してくれるようです。
と、いう訳で今日はそんな放熱シートの紹介でした。あれ?途中から主旨が・・・
(^・ω・)ノ RadiumProduction in RoboCup Junior
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