RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
連投になります。前回に引き続き、サーバー構築日誌です。
今回はOSのインストールが終わったので各種設定に移っていこうと思います。
ということでまずは初期設定から。
OSインストール後、起動するとログイン画面となります。
といってもCUIですので文字だけになりますが・・・。
ホスト名 login:
とでますので、ここにログインするユーザー名を記述します。
といっても初回起動ではroot以外のユーザ名はありませんのでrootと入力します。
次に
Password:
と表示されるのでインストールの際に入力したパスワードを入力します。
これでrootでのログインができました。
次にユーザーの作成を行います。rootしかユーザーがないというのはセキュリティ的にも不安なので
基本的にこれ以降のログインにはrootではなく今から作成する管理アカウントを使います。
今回はcuroというアカウントを作ってみます。
useradd curo
と打ち込めば、curoというユーザーが作成され
passwd curo
と打ち、パスワードを2回打つことでパスワードを設定できます。
一旦exitと打ってrootからログアウトし、curoでログインができれば正しくユーザーが作成できています。
また、curoでログイン後
su -
と打つとパスワードを要求されるのでrootのパスワードを入力するとrootに移行することが出来ます。
このユーザーはメールアカウントにもなりますので、作成コマンドは結構大事です(小並感
次にIPアドレスとかを設定します。基本的に今の環境だとDHCPが動いているかと思いますが
これだと後々面倒なのでIPアドレスは固定させちゃいます。
viを使って設定ファイルを編集します。
vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
と入力してイーサーネットの設定ファイルを開きます。
まず
ONBOOT="yes”
となっているかを確認し
BOOTPROTO=dhcp
を
BOOTPROTO=static
に変更します。
IPADDR=サーバーの設定したいIPアドレス
NETMASK=ネットマスク(大体の場合 255.255.255.0)
GATEWAY=ルーターのIPアドレス
DNS1= ルーターのIPアドレス
を入力します。
今回の場合は適当に
IPADDR=192.168.1.30
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.1.1
DNS1= 192.168.1.1
としました。ルータのIPアドレスですが、大体の場合、192.168.0.1か 192.168.1.1です。
ブラウザのアドレスバーに 192.168.0.1 と打ってルーターに繋がればそれがルーターのIPです。
わからなければネットで調べるか、説明書があれば書いてあるはずです。
因みにこのルータのアドレスは後にポート開放の際に使うのでどこかに控えておきましょう。
終了後は
/etc/rc.d/init.d/network restart
と打ってネットワークを再起動させます。
基本的に設定の適応は設定対象のソフトウェアの再起動を持って行なわれますので、
設定ファイルの編集後は必ず再起動を忘れないようにしましょう。
という訳でこれで今日は初期設定を行いました。
次はいよいよ本格的なサーバーの構築には入らず、SSH環境の整備を行います。
一般的なサーバーPCにおいては液晶もキーボードも繋がっていないのが基本ですので
大抵の場合、一番最初の初期設定だけそこら辺の出来合いの液晶とキーボードをつなげてやった後は
全部SSHという方式を使って他のPCから操作していく形になります。
この子はノートPCなのでその必要はないといえばないのですが
やっぱり面倒なのでSSHで接続する環境について作っていこうと思います。
それでは今日はこの辺で。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
今回はOSのインストールが終わったので各種設定に移っていこうと思います。
ということでまずは初期設定から。
OSインストール後、起動するとログイン画面となります。
といってもCUIですので文字だけになりますが・・・。
ホスト名 login:
とでますので、ここにログインするユーザー名を記述します。
といっても初回起動ではroot以外のユーザ名はありませんのでrootと入力します。
次に
Password:
と表示されるのでインストールの際に入力したパスワードを入力します。
これでrootでのログインができました。
次にユーザーの作成を行います。rootしかユーザーがないというのはセキュリティ的にも不安なので
基本的にこれ以降のログインにはrootではなく今から作成する管理アカウントを使います。
今回はcuroというアカウントを作ってみます。
useradd curo
と打ち込めば、curoというユーザーが作成され
passwd curo
と打ち、パスワードを2回打つことでパスワードを設定できます。
一旦exitと打ってrootからログアウトし、curoでログインができれば正しくユーザーが作成できています。
また、curoでログイン後
su -
と打つとパスワードを要求されるのでrootのパスワードを入力するとrootに移行することが出来ます。
このユーザーはメールアカウントにもなりますので、作成コマンドは結構大事です(小並感
次にIPアドレスとかを設定します。基本的に今の環境だとDHCPが動いているかと思いますが
これだと後々面倒なのでIPアドレスは固定させちゃいます。
viを使って設定ファイルを編集します。
vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
と入力してイーサーネットの設定ファイルを開きます。
まず
ONBOOT="yes”
となっているかを確認し
BOOTPROTO=dhcp
を
BOOTPROTO=static
に変更します。
IPADDR=サーバーの設定したいIPアドレス
NETMASK=ネットマスク(大体の場合 255.255.255.0)
GATEWAY=ルーターのIPアドレス
DNS1= ルーターのIPアドレス
を入力します。
今回の場合は適当に
IPADDR=192.168.1.30
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.1.1
DNS1= 192.168.1.1
としました。ルータのIPアドレスですが、大体の場合、192.168.0.1か 192.168.1.1です。
ブラウザのアドレスバーに 192.168.0.1 と打ってルーターに繋がればそれがルーターのIPです。
わからなければネットで調べるか、説明書があれば書いてあるはずです。
因みにこのルータのアドレスは後にポート開放の際に使うのでどこかに控えておきましょう。
終了後は
/etc/rc.d/init.d/network restart
と打ってネットワークを再起動させます。
基本的に設定の適応は設定対象のソフトウェアの再起動を持って行なわれますので、
設定ファイルの編集後は必ず再起動を忘れないようにしましょう。
という訳でこれで今日は初期設定を行いました。
次はいよいよ本格的なサーバーの構築には入らず、SSH環境の整備を行います。
一般的なサーバーPCにおいては液晶もキーボードも繋がっていないのが基本ですので
大抵の場合、一番最初の初期設定だけそこら辺の出来合いの液晶とキーボードをつなげてやった後は
全部SSHという方式を使って他のPCから操作していく形になります。
この子はノートPCなのでその必要はないといえばないのですが
やっぱり面倒なのでSSHで接続する環境について作っていこうと思います。
それでは今日はこの辺で。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
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