RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
12回目です。今回はDNSについて。
DNSとは、Domain Name Systemの略語です。GoogleIMEで”Doma”まで入力したら、変換候補に出てくるくらいには有名ですね。
以前の記事でサイトに接続することはサーバーに接続することだという話をして、
PCなどの端末は全てIPアドレスという識別アドレスを持っているという話をしました。
それで、相手のPCなどのIPアドレスを入力することで相手のサイト、
つまりサーバーに接続ができるという話でした。
でも、IPアドレスなんて普段インターネットを使っていてもまず耳にすることはないでしょう。
情報工学科の人間は自分の家とgoogle、yahooのIPアドレスが言えて初めて一人前ですが、
そうでない方にはまずあり得ない話ですし、
そもそも情報科でも普段使うサイト全てのIPアドレスなんて覚えているわけがありません。
では一体何がどうなっているのかといいますと、URLというものがありますね。
今は検索サイトが主流ですが、勿論今でもURLを入力すればそのサイトに行くことは出来ますし、
お気に入り、Bookmark等のデータも中に入っているデータはURLです。
実はDNSとはこのURLとIPアドレスを変換してくれるシステムのことになります。
で、今回は何をするかというと、DNSサーバーの構築をしても良かったのですが、
今はルータに標準でDNS機能が搭載されており、作る必要性がほぼ皆無です。
と、いう訳で今回は自分のwebサーバーにローカルではなく、
DNSを使って外部から接続をできるようにしようと思います。
まず大事なのがドメインの取得です。ドメインというのは端的に言えばURLのことです。まぁ厳密には違うけど
世界中でURLは使われていますから皆が皆勝手にドメインを決めていっていいというわけではありません。
ちゃんと取得手続きというものがあってめんどくさい手続きがある上に結構マネーが必要です。
と、いう訳で今回はフリーのドメイン取得サービスという物を使っていきます。
要するにこれはドメインが只で取得ができるサービスです。
ブログサービスとかもこれを利用してURL取得をしていますね。
今回はieServer.Netを使っていきます。なんでこれかって?サイトが日本語だし資料も多いんです!
まずはこちらのサイトでドメインを取得します。ドメイン取得はサイトの通りやれば終了です。
ユーザー名が指定するサブドメイン、あとはdip.jpなど好きなドメインを選択すれば
ユーザー名.dip,jpが取得したドメイン名となります。
次にドメイン名とIPアドレスを紐付けるわけですが、これにはDiCEというものを使います、はい定番ですね
基本的にIPアドレスは時間が経つと変わってしまい、
ieServer.Netに登録したものと違うアドレスになってしまうとieServer.Netは使えなくなります。
そこでDiCEを使って定期的に新しいIPアドレスをieServer.Netに転送する必要があります。
DiCEについては此方のサイトを参照に設定します。
簡潔に言えば/local/binに移動してDiCEをインストールして、あとはDiCEを起動して言われた通りの設定を行い、
終わったらDiCEの自動起動の設定を行う。これだけです。
ちなみにDiCEは日本語対応しているので起動すると日本語が表示されます。
但し、文字コードがEUCとなっている為SSHで行う場合には予め文字コードをEUCにする必要があります。
DNSの設定は以上です。殆ど指示されたとおりにやるだけなのでリンク張って終わりにします。
次はhtmlかSQL,気が向いた方をやろうかなと思います。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
DNSとは、Domain Name Systemの略語です。GoogleIMEで”Doma”まで入力したら、変換候補に出てくるくらいには有名ですね。
以前の記事でサイトに接続することはサーバーに接続することだという話をして、
PCなどの端末は全てIPアドレスという識別アドレスを持っているという話をしました。
それで、相手のPCなどのIPアドレスを入力することで相手のサイト、
つまりサーバーに接続ができるという話でした。
でも、IPアドレスなんて普段インターネットを使っていてもまず耳にすることはないでしょう。
情報工学科の人間は自分の家とgoogle、yahooのIPアドレスが言えて初めて一人前ですが、
そうでない方にはまずあり得ない話ですし、
そもそも情報科でも普段使うサイト全てのIPアドレスなんて覚えているわけがありません。
では一体何がどうなっているのかといいますと、URLというものがありますね。
今は検索サイトが主流ですが、勿論今でもURLを入力すればそのサイトに行くことは出来ますし、
お気に入り、Bookmark等のデータも中に入っているデータはURLです。
実はDNSとはこのURLとIPアドレスを変換してくれるシステムのことになります。
で、今回は何をするかというと、DNSサーバーの構築をしても良かったのですが、
今はルータに標準でDNS機能が搭載されており、作る必要性がほぼ皆無です。
と、いう訳で今回は自分のwebサーバーにローカルではなく、
DNSを使って外部から接続をできるようにしようと思います。
まず大事なのがドメインの取得です。ドメインというのは端的に言えばURLのことです。まぁ厳密には違うけど
世界中でURLは使われていますから皆が皆勝手にドメインを決めていっていいというわけではありません。
ちゃんと取得手続きというものがあってめんどくさい手続きがある上に結構マネーが必要です。
と、いう訳で今回はフリーのドメイン取得サービスという物を使っていきます。
要するにこれはドメインが只で取得ができるサービスです。
ブログサービスとかもこれを利用してURL取得をしていますね。
今回はieServer.Netを使っていきます。なんでこれかって?サイトが日本語だし資料も多いんです!
まずはこちらのサイトでドメインを取得します。ドメイン取得はサイトの通りやれば終了です。
ユーザー名が指定するサブドメイン、あとはdip.jpなど好きなドメインを選択すれば
ユーザー名.dip,jpが取得したドメイン名となります。
次にドメイン名とIPアドレスを紐付けるわけですが、これにはDiCEというものを使います、はい定番ですね
基本的にIPアドレスは時間が経つと変わってしまい、
ieServer.Netに登録したものと違うアドレスになってしまうとieServer.Netは使えなくなります。
そこでDiCEを使って定期的に新しいIPアドレスをieServer.Netに転送する必要があります。
DiCEについては此方のサイトを参照に設定します。
簡潔に言えば/local/binに移動してDiCEをインストールして、あとはDiCEを起動して言われた通りの設定を行い、
終わったらDiCEの自動起動の設定を行う。これだけです。
ちなみにDiCEは日本語対応しているので起動すると日本語が表示されます。
但し、文字コードがEUCとなっている為SSHで行う場合には予め文字コードをEUCにする必要があります。
DNSの設定は以上です。殆ど指示されたとおりにやるだけなのでリンク張って終わりにします。
次はhtmlかSQL,気が向いた方をやろうかなと思います。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
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