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RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

             2005~2013
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どこぞのブログで既に解説がされているので全く必要無いのですが、一応、読んでみました。
わかんないよ。わっかんないよ。と連呼していましたが・・・作った人・・・アレ?

まず見ればわかるこの異次元さ。なんなんですかこれ、なんかのギャグなんですか。万策尽きてますよ。運営が

細かいところまで見る予定はないですが、さらっとだけ。まぁでかいのは5年毎にありますから・・・


一見めちゃくちゃに変わったように見えますが、実はあまりやることは変わっていません。

さらっと見た感じでは、ライントレースはライントレースだし、坂もあり、

バンプ、障害物などの従来の敵についても、あまりこれといって大きな変更はありません。

変なオレンジのブロックとか、謎のゲートとかありますが、見た感じ必然性も感じません。なんかこれ意味あるのかな?



どうやらこれは感覚的な問題で、今までレスキューのフィールドを1つの建物として考えていたので

坂は1つだし、アリーナ構成も1部屋ごとの構造になっていて、

「ロボットは普通の建物の中にいる被災者を探索する競技」だったのが

これからは建物としてでなく災害現場全体を視野に入れて

「災害現場から被災者を救出する」という競技にシフトチェンジしたようなのです。

1つの建物じゃないからトンネルもあるし、部屋じゃないから1タイルごとに上のタイルの概念がある。

要するに立体迷路のようなコースも作れるよ!という話なのではないでしょうか。
実際2015ルールでは部屋得点の変わりにDropTileというタイルにに到達することで得点がもらえるみたい。さながらセーブポイントですね。


という話はおいておいて、変わったところをお話しましょう。


まずはラインの位置について。ライン間距離は10cmというルールはいつの間にかなくなりましたが、

今回もあっさりと壁からの距離についての項目がなくなりました。まぁ壁がないから当然だね(´・ω・`)



後は交差点について。2点3点する交差点ですが、ここにきてまた大きく変わりました。

交差点の前には曲がる方向に25×25mmのマーカー。これのある方に曲がるんだそうです。

そしてマーカーのない交差点は直進をしなければいけないようです。

マーカー検出が絶対ということになるのでしょうか。

とはいえ現在はカラーセンサーも普及していますし、マーカー自体もさほど小さいものではないので

これ自体は大きなトラップにはならないのかなと思います。それにこのマーカー多分無視できる・・・。

得点は1回当たり15点です。前何点でしたっけ?


あとは大きく変わったといえば被災者でしょう。

なんかゴミ捨てから、ゴルフになりました。


缶は廃止され、直径50mmの球、ボールになりました。導電するんだって(´・ω・`)

しかも数が増えました。victimsになってます。何人いるんでしょう。

要するに、これを片っ端からゴールにシューして超ッ!!エキサイティン!!!すれば良いという競技になりました。


で、問題その1。

転がすだけじゃきつい。

プライマリはゴール前に5mmのバンプを置くそうです。

これは単純にゴールから勝手に被災者が逃げないようにするためのものでしょう。

押しこむ時は特に何の問題もなく押し込めるでしょう。


ですがセカンダリ、

高さ6cmとか色々書いてありますが、要するにこれ今までの避難台ひっくり返しただけですよね。

あの中に被災者を投げ込む必要があるのです。



で、問題その2。

重さは???

重さについては材質とともに一切明記がありません。

参考までに一般的に販売されている金属球の重さですが

ステン:まぁ軽い(60gくらい)

アルミ:まぁいける(150gくらい)

スチール:めっちゃ重い(500gくらい)

くろむとはがねのまぜたやつ:無理(1kgくらい)

調べ限りだと中身スッカスカの10gくらいのから鉛入ってんじゃないのって思うくらい重い1kg台のものまで。


要するに何もわかりませんでした。

10gであればピタ○ラスイッチ的なノリで射出できますがkg単位になるとちょっとアレですね。

まぁ普通に考えて100gもないものになるとは思いますが、ちょっと運営的には重さキメるのが面倒です。


で、最後の問題

ボールって動くよね。

要するにどういうことかといいますと、ボールってさ、ほら、傾けると・・・ね

今年の大会・・・中国だよね。


これ以上は僕は何も言いません。





後変わったのがBはAの上位組織になるよ!という話でしょうか。今はLineとMazeだっけ。

Lineで世界大会に2回出るともうLineには出れなくなりました。さて、これは旧競技分は含まれるのでしょうか。


と言うのが第1回のRadiumProductionのレスキューLine考察です。

第2回では真逆の事言ったりすることもあるでしょうが、そこは私の英語力に免じてお許しを(何が

そんな感じで今日はお開きとなります。なんだこれ!なんだこれ!?


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
Comments
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無題
robotics X
なんだこれ!なんだこれ〜〜〜!!!! ほんとにそんな感じです笑

しかもおっしゃるとおり変わったばっかりのルールだけあって何ていうか.... 未完成?w

いまからそのルールをやる者としは気が遠くなります...

あと、ボールの重さはおおよそ50g以下になると言われてます。さらにはオフィシャルに「動くから壁際にあってもとれるようにしとけ」と書かれてました。
2015/02/09(Mon)23:50:28
Re:無題
robotics X 様
確かに2010年の時と同様にまだ穴も多いように思えます。尼崎の時にもその話がちらほら出ておりました。
オフィシャルの方、確かにそのようになっているようですね。情報ありがとうございます。
壁際にあるとなると、掻き出せるような機構がある方が有利かもしれませんね。
【2015/04/16 14:31】
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