RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
そろそろ高専からの編入生が大学に入る時期が近づいてきたということで、
この1年で様々な高専からさまざまな大学に行った人達による意見を参考にした
編入生向けの単位の稼ぎ方をここで発表しようと思います。
この1年で様々な高専からさまざまな大学に行った人達による意見を参考にした
編入生向けの単位の稼ぎ方をここで発表しようと思います。
まず、なぜにこんなものが必要かというと、
当たり前ですが基本的に豊橋、長岡以外の大学にとって編入生はイレギュラーです。
高専からの編入の動きは以前に比べて莫大に大きくなっているので
前提にされていないということは滅多に無いですが、まぁそれなりにイレギュラーです。
で、このイレギュラーが一番直接的に響くのが単位です。
編入生には単位認定という制度があって、編入前の学校(ここでは高専)でとった単位を
ある程度編入先の学校(ここでは大学)の講義の単位として認定しましょうという制度です。
このへんの精度の細かいところは大学によって様々ですが、大学によっては第2外国語や、
3、4年次対象の講義(つまり同期の内部生がこれから受ける講義)の単位も認定してくれたりします。
これだけ聞くと編入生って楽だな。と思いますよね。実際大半の教授様もそういう認識でいらっしゃいます。
まぁでも実際楽だったらこんな記事は書かないんです。
まず1つ目の問題は単位認定は適当。という点です。
一応単位認定は高専時代のシラバスをしっかり確認し、
それに合った科目と認定するとあるのですが、まぁそんなことしっかりやっている訳がありません。
という訳で適当に科目名だけ見て内容を予測して適当に認定を行っている大学が殆どのようでした。
ちゃんと申請前に本人を大学に呼んで確認はとりますので、
ここでしっかりNoを突き出さないと大変なことになってしまいますね。
大変なことになった一例としては
聞いたことない分野の講義なのになぜか単位が認定されてて、
逆に高専で腐るほどやったことが認定されておらず、また勉強させられるハメになる。
簡単な講義ばかり認定されて難しい講義だけが認定されず、GPAが悲惨なことになる。
(編認の単位はGPAに含まれないのです!)
前の学年でやった講義の続きモノの講義で、前の方の講義が認定されているのに後の方が認定されていない。
しかし、続きモノなので途中から参加が実質出来ない。
こんな感じで多数の事故報告が寄せられました。
これを「認定事故」と呼んでいます。
この認定事故の数によって大学生活、特に3年次の生活の難易度が格段に変化していきます。
認定事故は3つほどありました('ω')✌
あとは「履修事故」と呼ばれる事故も存在します。
編認で貰える単位数はとても少なく、内部生が3年進級時に持っている単位平均の2/3程度しか貰えません。
なので3年次だけでなく1,2年次の認定のない講義もいくつか履修しないといけないのですが、
講義の時間って教授の都合に合わせている節があるので、ある程度固まっているんです。
つまり、必ず受けなければいけない必修の講義で、
認定されていないものが複数、多学年に渡ってあった場合は危ない可能性があります。
それが「講義時間の被り」です。僕はこれが前後期合わせて5つありました^^
どんなに努力家で真面目な人でも、逆転時計を持っていたとしても
システム上同時間の講義を履修登録することは出来ません。
つまり、取れなかった単位は来年度持ち越しです。必修科目が3つかぶると留年確定です。
なので認定の時は時間割が見れるようなら被りがないかをしっかり確認する必要があるのです。
実は大学側は基本的にこれ考慮してくれません。まぁ内部生の落単でもこの現象は起こり得るので、あまりこういう時間割にはなってないとは思いますが・・・。
と、まぁこの辺りが大学生活に大きな影響を与える大きい事故です。
この辺りの事故は単位認定の際の確認作業である程度防ぐことが出来ます。
ちゃんと講義内容を確認して戦ったりすればきっといいことがあるでしょう。
但し、元々貰える単位数が少ない上に大学在学期間も短いので、
普通に自分の科の講義を受けてるだけではまず単位が足りません。事故も起きるし。
という訳で簡単に単位を選んでとるということが大事になってきます。
存在そのものがイレギュラーな存在なので、ある程度イレギュラーなことをしないと単位は揃いません。
という訳であっちこっちの大学の意見を参考に簡単に単位の取れる可能性の高い講義をまとめてみました。
・全学科対象科目なのになぜか「工学」関係の名前になっている講義
全学科対象だと深い内容には入りようがないので簡単なことが多いです。
・電気系、物理系の計算の必要としない講義
意味のわからないことを言っているように聞こえるかと思いますが、
内容をよく見ると手法やらの紹介だけで計算関係一切ない科目がたまにあります。
・機械系のプログラミング(プログラミングが出来る人のみ)
プログラミングはどこに行っても使う時代なのでだいたいどの学科でもやります。
物理系、電気系は謎言語や謎計算を使わされることが多いのでやめたほうがいいとか。
・集中講義
外部の先生はやさしいです。
僕が持っている情報だとこんなところでしょうか。
あとは自動車関係の講義も楽なものが多いという話をちらほら聞きますね。
結構姑息な単位搾取になりますが、これを積極的にしていかないと編入生は確実に単位が足りなくなります。
どんな手を使ってでも貪欲に単位を搾取していく心が卒業への道に繋がります。
「認定事故」「履修事故」をなるだけ起さないように、新編入生の皆さん。頑張ってください('ω')✌
後はレポートの体裁は基本大学によって違う上に
誰も教えてくれないしどこにも書いてない場合が殆どなので気をつけた方がいいですね。
ちなみに農工大の場合は大学入試の扱いも編入と内部生は別枠です。編入から院に行くのは大変です。
という訳で今日の記事は以上です。何かの参考になれば。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
当たり前ですが基本的に豊橋、長岡以外の大学にとって編入生はイレギュラーです。
高専からの編入の動きは以前に比べて莫大に大きくなっているので
前提にされていないということは滅多に無いですが、まぁそれなりにイレギュラーです。
で、このイレギュラーが一番直接的に響くのが単位です。
編入生には単位認定という制度があって、編入前の学校(ここでは高専)でとった単位を
ある程度編入先の学校(ここでは大学)の講義の単位として認定しましょうという制度です。
このへんの精度の細かいところは大学によって様々ですが、大学によっては第2外国語や、
3、4年次対象の講義(つまり同期の内部生がこれから受ける講義)の単位も認定してくれたりします。
これだけ聞くと編入生って楽だな。と思いますよね。実際大半の教授様もそういう認識でいらっしゃいます。
まぁでも実際楽だったらこんな記事は書かないんです。
まず1つ目の問題は単位認定は適当。という点です。
一応単位認定は高専時代のシラバスをしっかり確認し、
それに合った科目と認定するとあるのですが、まぁそんなことしっかりやっている訳がありません。
という訳で適当に科目名だけ見て内容を予測して適当に認定を行っている大学が殆どのようでした。
ちゃんと申請前に本人を大学に呼んで確認はとりますので、
ここでしっかりNoを突き出さないと大変なことになってしまいますね。
大変なことになった一例としては
聞いたことない分野の講義なのになぜか単位が認定されてて、
逆に高専で腐るほどやったことが認定されておらず、また勉強させられるハメになる。
簡単な講義ばかり認定されて難しい講義だけが認定されず、GPAが悲惨なことになる。
(編認の単位はGPAに含まれないのです!)
前の学年でやった講義の続きモノの講義で、前の方の講義が認定されているのに後の方が認定されていない。
しかし、続きモノなので途中から参加が実質出来ない。
こんな感じで多数の事故報告が寄せられました。
これを「認定事故」と呼んでいます。
この認定事故の数によって大学生活、特に3年次の生活の難易度が格段に変化していきます。
認定事故は3つほどありました('ω')✌
あとは「履修事故」と呼ばれる事故も存在します。
編認で貰える単位数はとても少なく、内部生が3年進級時に持っている単位平均の2/3程度しか貰えません。
なので3年次だけでなく1,2年次の認定のない講義もいくつか履修しないといけないのですが、
講義の時間って教授の都合に合わせている節があるので、ある程度固まっているんです。
つまり、必ず受けなければいけない必修の講義で、
認定されていないものが複数、多学年に渡ってあった場合は危ない可能性があります。
それが「講義時間の被り」です。僕はこれが前後期合わせて5つありました^^
どんなに努力家で真面目な人でも、逆転時計を持っていたとしても
システム上同時間の講義を履修登録することは出来ません。
つまり、取れなかった単位は来年度持ち越しです。必修科目が3つかぶると留年確定です。
なので認定の時は時間割が見れるようなら被りがないかをしっかり確認する必要があるのです。
実は大学側は基本的にこれ考慮してくれません。まぁ内部生の落単でもこの現象は起こり得るので、あまりこういう時間割にはなってないとは思いますが・・・。
と、まぁこの辺りが大学生活に大きな影響を与える大きい事故です。
この辺りの事故は単位認定の際の確認作業である程度防ぐことが出来ます。
ちゃんと講義内容を確認して戦ったりすればきっといいことがあるでしょう。
但し、元々貰える単位数が少ない上に大学在学期間も短いので、
普通に自分の科の講義を受けてるだけではまず単位が足りません。事故も起きるし。
という訳で簡単に単位を選んでとるということが大事になってきます。
存在そのものがイレギュラーな存在なので、ある程度イレギュラーなことをしないと単位は揃いません。
という訳であっちこっちの大学の意見を参考に簡単に単位の取れる可能性の高い講義をまとめてみました。
・全学科対象科目なのになぜか「工学」関係の名前になっている講義
全学科対象だと深い内容には入りようがないので簡単なことが多いです。
・電気系、物理系の計算の必要としない講義
意味のわからないことを言っているように聞こえるかと思いますが、
内容をよく見ると手法やらの紹介だけで計算関係一切ない科目がたまにあります。
・機械系のプログラミング(プログラミングが出来る人のみ)
プログラミングはどこに行っても使う時代なのでだいたいどの学科でもやります。
物理系、電気系は謎言語や謎計算を使わされることが多いのでやめたほうがいいとか。
・集中講義
外部の先生はやさしいです。
僕が持っている情報だとこんなところでしょうか。
あとは自動車関係の講義も楽なものが多いという話をちらほら聞きますね。
結構姑息な単位搾取になりますが、これを積極的にしていかないと編入生は確実に単位が足りなくなります。
どんな手を使ってでも貪欲に単位を搾取していく心が卒業への道に繋がります。
「認定事故」「履修事故」をなるだけ起さないように、新編入生の皆さん。頑張ってください('ω')✌
後はレポートの体裁は基本大学によって違う上に
誰も教えてくれないしどこにも書いてない場合が殆どなので気をつけた方がいいですね。
ちなみに農工大の場合は大学入試の扱いも編入と内部生は別枠です。編入から院に行くのは大変です。
という訳で今日の記事は以上です。何かの参考になれば。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
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