RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
投げっぱなしのコーナーを増やし続けるのもどうかと思ったので2ヶ月ぶりの更新です。
このコーナーはサーバー構築日誌に先行してもらわないと困るので何かと更新が遅くなります。
まず、beagle bone blackってなんだっけ?という方はこちらの記事をご参照ください。
まぁこれはいつものことなのですが、「使ってみる」という記事タイトルではありますが、
実時間上では「使ってみる」のフェーズはとっくのとうに終了しています。
既にBBBの設定は終了しては運用している状態ですね。やりながら書いていこうと思ってたのに・・・
まぁ事後録として見ていっていただければと思います。
という訳でBBBですが、今回はこの子をサーバーにしようという話でした。
まず、サーバーにもOSはあるんだよ!という話を以前サーバー構築日誌で行いました。
じゃあBBBのOSは・・・というと、標準でAngstromというOSが入っています。
標準入出力を使って何かする場合はこのOSが便利なのですが、
普通にサーバーとして機能させようとすると、色々と困った点が多すぎてちょっと厄介です。
という訳で今回はLinuxOSとしてはメジャーなUbuntuをインストールしたいと思います。
最初の記事はOSの入手から・・・といってもここの時点で既に面倒です。
まず、ubuntu(PC)を立ち上げます。
多分Debian系のOSならLinuxじゃなくても大丈夫だし、
コマンドの互換さえわかれば他Linuxでも大丈夫なのかな?
自分この辺あんまり詳しくないので不安ならubuntuを使ってください。
次にMicroSDカードを用意します。
BBBに直接OSを焼いてもいいのですが、そうするとAngstromが消えてしまうし、
何よりストレージが2Gしかないので何かと不便です。
今回はこのMicroSDカードにubuntuを焼いていきます。
まず、PCにgitをインストールします。デフォルトで入ってたり入ってなかったりしますが一応。
因みに自分は入ってませんでした。
とコマンドを打ってインストールします。これがないとMicroSDに書き込めないようです。
次に、SDカードのマウント先を確認します。最近のLinuxは指すだけで勝手にマウントしてくれるからいいですね。
MicroSDをPCにつないで、
と入力します。
そしたらあれやこれやのマウント先が出てくるのでMicroSDのマウント先を探します。
自分の場合は/dev/sdcだったかな。あんまり記憶無いですが多分こんな感じ。
次に、OSを入手します。BBBのubuntuはPC用のubuntuとは異なりますのでご注意ください。
コンソールに上のコマンドで以上のように打ちます。
といっても上のコマンドで出来る保証もありませんよね。
最新バージョンなんて日々刻々と変わりますから。
本家サイトにて最新バージョンをご確認ください。つい最近2014-05-06がでてますね。
このようにしてDLしたら(結構時間かかるよ!)、次にOSを焼きます。
1行目はtarファイルの解凍、2行目がcd、つまりディレクトリの遷移ですね。
3行目でインストールしています。
日付についてはDLしたバージョンごとに、
3行目の/dev/sdcの部分は各自のMicroSDのマウント先にしてください。
ここを間違えると変なところにOSを焼いてしまうので注意しましょう。
これでOSのばーんは終了です。美味しく焼けましたか?
これでBBBにMicroSDを挿せばOSが起動するはずです。
次回、OS版の後編ではSSHを使ってubuntuの初期設定を行います。
それでは今日はのこのへんで。
因みに参考はこちらから。こんなの自前でできるわけないじゃない。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
このコーナーはサーバー構築日誌に先行してもらわないと困るので何かと更新が遅くなります。
まず、beagle bone blackってなんだっけ?という方はこちらの記事をご参照ください。
まぁこれはいつものことなのですが、「使ってみる」という記事タイトルではありますが、
実時間上では「使ってみる」のフェーズはとっくのとうに終了しています。
既にBBBの設定は終了しては運用している状態ですね。やりながら書いていこうと思ってたのに・・・
まぁ事後録として見ていっていただければと思います。
という訳でBBBですが、今回はこの子をサーバーにしようという話でした。
まず、サーバーにもOSはあるんだよ!という話を以前サーバー構築日誌で行いました。
じゃあBBBのOSは・・・というと、標準でAngstromというOSが入っています。
標準入出力を使って何かする場合はこのOSが便利なのですが、
普通にサーバーとして機能させようとすると、色々と困った点が多すぎてちょっと厄介です。
という訳で今回はLinuxOSとしてはメジャーなUbuntuをインストールしたいと思います。
最初の記事はOSの入手から・・・といってもここの時点で既に面倒です。
まず、ubuntu(PC)を立ち上げます。
多分Debian系のOSならLinuxじゃなくても大丈夫だし、
コマンドの互換さえわかれば他Linuxでも大丈夫なのかな?
自分この辺あんまり詳しくないので不安ならubuntuを使ってください。
次にMicroSDカードを用意します。
BBBに直接OSを焼いてもいいのですが、そうするとAngstromが消えてしまうし、
何よりストレージが2Gしかないので何かと不便です。
今回はこのMicroSDカードにubuntuを焼いていきます。
まず、PCにgitをインストールします。デフォルトで入ってたり入ってなかったりしますが一応。
因みに自分は入ってませんでした。
sudo apt-get install git-core |
とコマンドを打ってインストールします。これがないとMicroSDに書き込めないようです。
次に、SDカードのマウント先を確認します。最近のLinuxは指すだけで勝手にマウントしてくれるからいいですね。
MicroSDをPCにつないで、
dmesg | tail |
と入力します。
そしたらあれやこれやのマウント先が出てくるのでMicroSDのマウント先を探します。
自分の場合は/dev/sdcだったかな。あんまり記憶無いですが多分こんな感じ。
次に、OSを入手します。BBBのubuntuはPC用のubuntuとは異なりますのでご注意ください。
wget http://rcn-ee.net/deb/rootfs/raring/ubuntu-13.04-console-armhf-2013-10-25.tar.xz |
コンソールに上のコマンドで以上のように打ちます。
といっても上のコマンドで出来る保証もありませんよね。
最新バージョンなんて日々刻々と変わりますから。
本家サイトにて最新バージョンをご確認ください。つい最近2014-05-06がでてますね。
このようにしてDLしたら(結構時間かかるよ!)、次にOSを焼きます。
tar xJf ubuntu-13.04-console-armhf-2013-10-25.tar.xz cd ubuntu-13.04-console-armhf-2013-10-25 sudo LANG=C ./setup_sdcard.sh --mmc /dev/sdc --uboot bone_dtb --swap_file 512 |
1行目はtarファイルの解凍、2行目がcd、つまりディレクトリの遷移ですね。
3行目でインストールしています。
日付についてはDLしたバージョンごとに、
3行目の/dev/sdcの部分は各自のMicroSDのマウント先にしてください。
ここを間違えると変なところにOSを焼いてしまうので注意しましょう。
これでOSのばーんは終了です。美味しく焼けましたか?
これでBBBにMicroSDを挿せばOSが起動するはずです。
次回、OS版の後編ではSSHを使ってubuntuの初期設定を行います。
それでは今日はのこのへんで。
因みに参考はこちらから。こんなの自前でできるわけないじゃない。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
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