RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
DNSやろうと思いましたが、とばして先にこっちやります。
前回までで、とりあえず最低限のサーバーとしての機能は全て実装しました。
一応あれだけやればサーバーとして動作してくれます。
が、あれだけでは何もないサーバです。webサイトも置けないメールも見れない・・・
という訳でここからはオプションです。
今回はwebサイト構築についての第一段階を行っていこうと思います。
例えば、なんでもいいから自分のサーバーにページをあげたいとなった時に何が必要かという話です。
SQLとかSQLとかSQLとかの話は後回しとして・・・。まずいるのが
Webサーバー
FTPサーバー
この2つになります。
Webサーバ-っていうのはいわずもがな。webサイトのページが有るサーバーです。
具体的にはブラウザとかからサーバーに対してwebページ見せてよ!っていう要求に対して
対応するページを見せてあげる機能そのものと言ってもいいのかな。凄いさっくりだけど。
サーバーにはwebサイト以外にも様々な機能がありますから
ページが見たいっていう要求に答えることが出来る機能であるwebサーバーを入れないと
サーバーはサイトを外部に公開することができなくなるわけですね。
FTPサーバーっていうのはサーバーにデータを送るサーバーです。
webページというのは基本的にhtmlだったりのファイルな訳ですが、
PCで作成したファイルをサーバーに送らなければ、webサーバーの中身は空っぽになってしまいます。
その、PCで作成したファイルをサーバーにアップロードするのがFTPサーバーです。
という訳でこの2つがwebに必要なサーバーのたぐいです。
今回はざっくりとwebサーバーの実装についてやっていきます。
webサーバー、色々ありますが、今回は非常にめんどくさいことを避けるために
一般的に用いられているapatcheというものを使っていきます。
まずは以下のコマンドでインストールを行います。
次にwebサーバーはサーバー起動時に立ち上がってくれないと困るので自動起動の設定をします。
最近知ったのですが、どうやらCentOS7以降ではどうにもこの自動起動の方法が違うようです。
調べてみたら
systemctl enable httpd
で出来るようですが、こちらの環境は6.5なので確認していません。悪しからず。
最後に起動します。
これで下に起動中と出ればOKです。
この状態でブラウザ上で
http://192.168.1.30←サーバーのIPアドレス
と打ってなんかページっぽいものが出てくれば成功です。
多分apatche入れた最初の段階ではindex.htmlが自動生成されているはずなので何かしら出てくるはずです。
これでPC側設定は終わりなのですが、外部からwebサイトを接続するにはこれだけではできません。
というもの、以前にポートの話をした際に
ポート番号を使ってサーバーは要求の内容を判断しているという感じのことを書いた気がします。
ファイヤーウォールも同様に、ファイヤーウォールもポートごとにアクセスの制限を行うことができました。
で、そのファイヤーウォールですが、前回、PC側ではポートの設定(開放)を行いましたが、
実はルーター側にもファイヤーウォールがあったりします。
なのでルーターの方もポート開放を行ってやる必要があったりするんです。
ルーターのポート開放についてはメーカーごとに方法がバラバラなので調べてくださいとしか言えませんが
大体ブラウザで192.168.0.1か192.168.1.1にアクセスすればルーターにアクセス出来るはずです。
ユーザーに優しいメーカーなら、方法を調べなくてもなんとなく見つかるかもしれません。
アクセス制御とかポートなんとかって書いてある当たりに行けばなんとなくいいんじゃないでしょうか。
ここで、80番のポートを開放するように設定します。
IPアドレスの欄にはとりあえず全部サーバーのアドレスを、
TCPとか聞かれる欄があったらTCP選んでおけば多分大丈夫です。ダメなら調べよう。
ポートが開放されているかの確認はこちらのサイトで行えます。
ドメインとポートを入力するだけでそのドメインのポートが開放されているかがわかります。
現在の段階ではまだドメインを持っていないので"http://自宅のグローバルアドレス"を入力します。
自宅のグローバルアドレスはこちらのサイトで確認できます。
アクセスするだけで書いてあります。わかりやすいです。
コマンドプロンプトでipconfigって打ってもローカルアドレスしか出してくれませんので。
ここまでやれば、ブラウザ上で”http://自宅のグローバルアドレス”を入力すれば
先ほどと同じ画面が出てくれるはずです。出てくれば成功です。
出てこない場合はサーバーかルーターのポート開放がおかしい可能性がありますね。
ポート開放の確認をして見たら多分ダメって言われる感じですね。
もしダメって言われなかったらなんだろう・・・webサーバーのインストール失敗したかな。
という訳で今回はwebサーバーのインストールについてでした。
次回はきっとFTPサーバーのインストールについて書く予定です。
それでは
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
前回までで、とりあえず最低限のサーバーとしての機能は全て実装しました。
一応あれだけやればサーバーとして動作してくれます。
が、あれだけでは何もないサーバです。webサイトも置けないメールも見れない・・・
という訳でここからはオプションです。
今回はwebサイト構築についての第一段階を行っていこうと思います。
例えば、なんでもいいから自分のサーバーにページをあげたいとなった時に何が必要かという話です。
SQLとかSQLとかSQLとかの話は後回しとして・・・。まずいるのが
Webサーバー
FTPサーバー
この2つになります。
Webサーバ-っていうのはいわずもがな。webサイトのページが有るサーバーです。
具体的にはブラウザとかからサーバーに対してwebページ見せてよ!っていう要求に対して
対応するページを見せてあげる機能そのものと言ってもいいのかな。凄いさっくりだけど。
サーバーにはwebサイト以外にも様々な機能がありますから
ページが見たいっていう要求に答えることが出来る機能であるwebサーバーを入れないと
サーバーはサイトを外部に公開することができなくなるわけですね。
FTPサーバーっていうのはサーバーにデータを送るサーバーです。
webページというのは基本的にhtmlだったりのファイルな訳ですが、
PCで作成したファイルをサーバーに送らなければ、webサーバーの中身は空っぽになってしまいます。
その、PCで作成したファイルをサーバーにアップロードするのがFTPサーバーです。
という訳でこの2つがwebに必要なサーバーのたぐいです。
今回はざっくりとwebサーバーの実装についてやっていきます。
webサーバー、色々ありますが、今回は非常にめんどくさいことを避けるために
一般的に用いられているapatcheというものを使っていきます。
まずは以下のコマンドでインストールを行います。
yum -y install httpd
yum -y install php php-mbstring
yum -y install php php-mbstring
次にwebサーバーはサーバー起動時に立ち上がってくれないと困るので自動起動の設定をします。
chkconfig httpd on
最近知ったのですが、どうやらCentOS7以降ではどうにもこの自動起動の方法が違うようです。
調べてみたら
systemctl enable httpd
で出来るようですが、こちらの環境は6.5なので確認していません。悪しからず。
最後に起動します。
/etc/rc.d/init.d/httpd start
これで下に起動中と出ればOKです。
この状態でブラウザ上で
http://192.168.1.30←サーバーのIPアドレス
と打ってなんかページっぽいものが出てくれば成功です。
多分apatche入れた最初の段階ではindex.htmlが自動生成されているはずなので何かしら出てくるはずです。
これでPC側設定は終わりなのですが、外部からwebサイトを接続するにはこれだけではできません。
というもの、以前にポートの話をした際に
ポート番号を使ってサーバーは要求の内容を判断しているという感じのことを書いた気がします。
ファイヤーウォールも同様に、ファイヤーウォールもポートごとにアクセスの制限を行うことができました。
で、そのファイヤーウォールですが、前回、PC側ではポートの設定(開放)を行いましたが、
実はルーター側にもファイヤーウォールがあったりします。
なのでルーターの方もポート開放を行ってやる必要があったりするんです。
ルーターのポート開放についてはメーカーごとに方法がバラバラなので調べてくださいとしか言えませんが
大体ブラウザで192.168.0.1か192.168.1.1にアクセスすればルーターにアクセス出来るはずです。
ユーザーに優しいメーカーなら、方法を調べなくてもなんとなく見つかるかもしれません。
アクセス制御とかポートなんとかって書いてある当たりに行けばなんとなくいいんじゃないでしょうか。
ここで、80番のポートを開放するように設定します。
IPアドレスの欄にはとりあえず全部サーバーのアドレスを、
TCPとか聞かれる欄があったらTCP選んでおけば多分大丈夫です。ダメなら調べよう。
ポートが開放されているかの確認はこちらのサイトで行えます。
ドメインとポートを入力するだけでそのドメインのポートが開放されているかがわかります。
現在の段階ではまだドメインを持っていないので"http://自宅のグローバルアドレス"を入力します。
自宅のグローバルアドレスはこちらのサイトで確認できます。
アクセスするだけで書いてあります。わかりやすいです。
コマンドプロンプトでipconfigって打ってもローカルアドレスしか出してくれませんので。
ここまでやれば、ブラウザ上で”http://自宅のグローバルアドレス”を入力すれば
先ほどと同じ画面が出てくれるはずです。出てくれば成功です。
出てこない場合はサーバーかルーターのポート開放がおかしい可能性がありますね。
ポート開放の確認をして見たら多分ダメって言われる感じですね。
もしダメって言われなかったらなんだろう・・・webサーバーのインストール失敗したかな。
という訳で今回はwebサーバーのインストールについてでした。
次回はきっとFTPサーバーのインストールについて書く予定です。
それでは
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
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