RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
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半年か・・・。長いな。
秋月電子でのBBBの値段が6500円と高騰してしまったので、需要薄となってしまいましたが、
投げっぱなしにするのもあれなので続きでも書こうかと思います。
今回はIPアドレスの設定なのですが・・・。
IPアドレスを設定すると、BBBのイーサーネットを再起動させる必要があります。
この時、BBBにSSHで接続していると、
SSHはイーサーネットを使用しているので、当然、一度接続が切れます。
そして再びSSHで繋ごうとすると・・・
なんということでしょう。イーサーネットが落ちたまま再起動してくれません!!!
強制終了して再起動すればイーサーネットは起動するのですが、IPアドレス設定は元に戻ってしまします。
色々やってみましたが、対策方法はなし。昔の話なので今のバージョンだと大丈夫かもしれませんが・・・
と、いうわけでSSH接続を諦め、シリアル接続を試みようというのが今日の記事です。
今回使用するのは FT232
というICを使った変換基板です。
シリアル通信をUSBに変換するというもので、これを使ってBBBとUSBで通信を行います。
必要なのは上記した変換基板(ぶっちゃけこれじゃなくてもいい)とメスのジャンパピン3本です。
なんか色々出てて難しいですがやることは簡単です。
まず、この基板のドライバをPCに入れます。
ドライバは「FT232 ドライバ」 とかでググればGoogle先生が丁寧に教えてくれます。
因みに私の場合は秋月電子さんの指示に従ってFTDI公式さんから落としました。
次にBBBと接続します。
一応BBBの電源を落とす、USBをPCに繋がない等必要な安全対策を取りましょうね。
まぁ自分は通信中に途中で接続引っこ抜いたり普通にしてますけど・・・
接続は簡単。BBBの左端(?)らへんに6ピンのピンヘッダが建っています。
ここの中の3本をさっきの基板につなぐだけです。
DCジャックがついている方が1ピンなのでそっから数えますと、以下の表のように接続します。
これで終わりです。
あとはterateamの方で、接続の時にSSHではなくCOMx(xは自然数)を選択して接続すれば大丈夫です。
唯一大事なことは、
BBBは3.3V駆動です。
現在のFT232RLの基板は一般的に5Vが標準で出力されるようになっています。
基板を選ぶ際には3.3V出力ができるタイプのものを選び、設定を3.3V出力にしましょう。
3.3V出力の選択方法は基板によって異なります。
知ってる限りだとスイッチ、ジャンパーピン、配線・・・なんかがありますね。
これだけ注意しないとBBBが燃える可能性が高いですが、後はピンを間違えなければ大丈夫でしょう。
これでBBBにシリアル接続ができれば、後は簡単です。
IPアドレスの変更については通常のubuntuと同じですので、rootで ログインしてから
でネットワークの設定を行います。今回は192.168.1.50で固定することにしますので、
vi上でeth0の部分を以下のように変更すればいいはずです。
最後にネットワークの再起動を行えば操作終了です。
確かBBBは標準でapatcheさんもMySQLさんも入っていたはずなので、
次はFTPのインストールになります。
あっという間にサーバー構築日誌の方に追いついてしまいました(´・ω・`)
次は恐らくサーバー構築日誌の方が先かな?ぶっちゃけ内容がほぼ同じなので一緒にやるかもしれません。
それではまた次回。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
秋月電子でのBBBの値段が6500円と高騰してしまったので、需要薄となってしまいましたが、
投げっぱなしにするのもあれなので続きでも書こうかと思います。
今回はIPアドレスの設定なのですが・・・。
IPアドレスを設定すると、BBBのイーサーネットを再起動させる必要があります。
この時、BBBにSSHで接続していると、
SSHはイーサーネットを使用しているので、当然、一度接続が切れます。
そして再びSSHで繋ごうとすると・・・
なんということでしょう。イーサーネットが落ちたまま再起動してくれません!!!
強制終了して再起動すればイーサーネットは起動するのですが、IPアドレス設定は元に戻ってしまします。
色々やってみましたが、対策方法はなし。昔の話なので今のバージョンだと大丈夫かもしれませんが・・・
と、いうわけでSSH接続を諦め、シリアル接続を試みようというのが今日の記事です。
今回使用するのは FT232
シリアル通信をUSBに変換するというもので、これを使ってBBBとUSBで通信を行います。
必要なのは上記した変換基板(ぶっちゃけこれじゃなくてもいい)とメスのジャンパピン3本です。
なんか色々出てて難しいですがやることは簡単です。
まず、この基板のドライバをPCに入れます。
ドライバは「FT232 ドライバ」 とかでググればGoogle先生が丁寧に教えてくれます。
因みに私の場合は秋月電子さんの指示に従ってFTDI公式さんから落としました。
次にBBBと接続します。
一応BBBの電源を落とす、USBをPCに繋がない等必要な安全対策を取りましょうね。
まぁ自分は通信中に途中で接続引っこ抜いたり普通にしてますけど・・・
接続は簡単。BBBの左端(?)らへんに6ピンのピンヘッダが建っています。
ここの中の3本をさっきの基板につなぐだけです。
DCジャックがついている方が1ピンなのでそっから数えますと、以下の表のように接続します。
| BBB | FT232RL |
| 1ピン:GND | GND |
| 4ピン:Rxd | Tx |
| 5ピン:Txd | Rx |
これで終わりです。
あとはterateamの方で、接続の時にSSHではなくCOMx(xは自然数)を選択して接続すれば大丈夫です。
唯一大事なことは、
BBBは3.3V駆動です。
現在のFT232RLの基板は一般的に5Vが標準で出力されるようになっています。
基板を選ぶ際には3.3V出力ができるタイプのものを選び、設定を3.3V出力にしましょう。
3.3V出力の選択方法は基板によって異なります。
知ってる限りだとスイッチ、ジャンパーピン、配線・・・なんかがありますね。
これだけ注意しないとBBBが燃える可能性が高いですが、後はピンを間違えなければ大丈夫でしょう。
これでBBBにシリアル接続ができれば、後は簡単です。
IPアドレスの変更については通常のubuntuと同じですので、rootで ログインしてから
vi /etc/network/interfaces
でネットワークの設定を行います。今回は192.168.1.50で固定することにしますので、
vi上でeth0の部分を以下のように変更すればいいはずです。
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.1.50
netmask 255.255.255.0
network 192.168.1.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1
最後にネットワークの再起動を行えば操作終了です。
確かBBBは標準でapatcheさんもMySQLさんも入っていたはずなので、
次はFTPのインストールになります。
あっという間にサーバー構築日誌の方に追いついてしまいました(´・ω・`)
次は恐らくサーバー構築日誌の方が先かな?ぶっちゃけ内容がほぼ同じなので一緒にやるかもしれません。
それではまた次回。
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
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