RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB
2005~2013
2005~2013
史上初の春コミケは実は委託で頒布予定だったのですが、
告知をするまもなく中止になったのでなかったことにしました。
今回のネタは、今何かと政治のオモチャにされているサービス、Twitterについてです。
よくSNSと表現されておりますが、実は事実無根であり、
あれは公式見解としてはSNSでは全くない。というのが今回のお話です。
告知をするまもなく中止になったのでなかったことにしました。
今回のネタは、今何かと政治のオモチャにされているサービス、Twitterについてです。
よくSNSと表現されておりますが、実は事実無根であり、
あれは公式見解としてはSNSでは全くない。というのが今回のお話です。
そもそも、SNSとはsocial networking serviceの略で、広義と狭義の2つの意味があります。
広義には読んで字のママ、社会的なネットワークサービスであればなんでも該当するそうです。
社会・・・って何か、こちらはwikipedia先生によりますと、
・対人行動
他者を信用し認めることができること
他者を信用し認めることができること
・集団行動
集団の中で協調的に行動できること
集団の中で協調的に行動できること
・社会的欲求
仲間から好意を受けたいという欲求を持つことや仲間として認められたいという欲求を持つこと
仲間から好意を受けたいという欲求を持つことや仲間として認められたいという欲求を持つこと
・社会的関心
時代の情勢、風潮に感心を寄せること
時代の情勢、風潮に感心を寄せること
とのこと。広いですね。
多分この定義だと、ほぼ全てのインターネットサービスはSNSに該当してしまいますね。
特に社会的関心がズルい。解釈範囲が広すぎる
ということで、次は狭義に迫ってみましょう。
狭義のSNSは多分皆様が認識しているSNSそのもののことです。
文章にすると、「対人コミュニケーションを提供する為のアカウント制サービス」となります。
古くはMixi、Skype、最近ではLINEやInstagramなどが主な例として出てくるでしょうか。
Mixiさんサ終だそうです。長い間お疲れさまでした。まぁ僕は招待されることがなかったので使ったことないですが。
「コミュニケーション」なので基本的に一方発信になるブログは該当しませんし、
アカウントのない匿名掲示板などは該当しません。
ただし、当然ブログのコメントを利用して「会話」を行うことは可能ですし、
匿名掲示板であっても名乗り会うことで特定個人との会話を行うことは可能です。
この辺りの感覚がTwitterがその芯を勘違いされている主なる概念になります。
ではそろそろTwitterの話に戻しましょう。
Twitterとは何なのか。これは公式ちゃんにちゃんと書いてあります。
またこの辺りの記事でもCEOが「違うよ」ということを何度も紹介しております。
この中で最新となる2017年時点ではTwitterはinterest network serviceとなっております。
これは、どういうことかというと、基本的にTwitterは身の回りの事象であったりトレンドなど
「ユーザの興味のあることを発信する」ことに主眼を置いたコンテンツであるということです。
一般的にSNSにおいてもそうですし、日常会話に置いてもそうですが、
「会話」が主眼になっていれば、当然主役は会話です。小泉○次郎構文は一度使ってみたかった
つまりSNSにおいては、一方的な発信は会話のためのきっかけに過ぎす、本分ではありません。
誰も返答をしないような内容を投稿したところで、それはただスベっているだけなのです。
しかし、Twitterは違います。初手の「発信」がメイン。これこそが目的なのです。
誰かから返事があろうとなかろうと、そんなことは関係ありません。
Twitterはツイートを投稿した時点で既に目的は達成されているのです。
そもそもTweetという英単語の意味、これは「さえずり」です。
小鳥の囀りにいちいち片っ端から反応などはしないでしょう。Twitterはこれでいいのです。
・・・つまり、Twitterとは各々が好き勝手に自分の好きなものを自由にピーチクパーチク囀り、
また他人の囀りを眺めて楽しむ、場合によっては拡散したり介入する。そういう目的のツールなのです。
Twitterはそのひとつの投稿そのものが最大140文字の単一コンテンツとして完結されているという
端的に言って頭おかしいコンテンツサービスなのです。
単一投稿に対してコンテンツ性を持たせるような機能は多く実装されているのに対して、
コミュニティとしての機能は割と排除されているので、Twitterには他のSNSにあるような
スタンプや絵文字返答といった「共感」をもたらすような機能が存在しません。
最近はDMがSNSとしての機能を持つように鳴ったのでDMにはいろんな機能がFacebookをパクって実装されていますが、、、
実装当初のTwitterにはリツイートすら存在しませんでしたし、いいねは昔は「ふぁぼ」でした。
ホントに「共感」要素は排斥されていますね。
投稿は一方向発信が主体となるので、どちらかというとブログなどのニュースメディアに近い位置づけですね。
事実、その頃のTwitterはブログの仲間として位置づけられておりました。
ただ、その辺りを穿き違えてSNSとして利用されている方も多いかと思います。
Twitterはつながりを保つことを否定はせず、緩い繋がりを持てるようなサービスになっているので、
中途半端にSNSっぽい機能があったりなかったりしてしまって、その辺が混乱の元になっているようです。
当然使い方は「自由」なのですが、あくまでTwitterはSNSではないので
SNSにのみ必要な機能の追加、改善の方向は見込めませんし、
会話は不必要なので、発信に対して返信を行うことを義務としているようなツールではありません。
その辺りの「SNSっぽいこともできるけど違うんだな」という感覚でTwitterを使っていくのが
より良いTwitterとの付き合い方なんじゃないかな、という思う辺りが今日の〆になります。
以上で記事の内容は終わりデス。
あと、ここ2週間ほど忍者ブログが寿命なのか非常に重くなっており、
ブログに繋がりにくい状況が発生しております。サ終が近いかな?
特に他のブログに移行するとかそんな事ができる記事の量ではないので、
もしサ終したら恐らくこのブログは消えますのでご了承下さい。コミケサークルの告知どうしよう
ではでは、またの機会に(いつだ
(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
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