忍者ブログ
RoboCup Junior Japan Rescue Kanto OB

             2005~2013
[9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19
更新するネタだけが貯まり、更新ができない日々が続いています。


今日はここ数日で一番ホットな話題をお届けしましょう。

タイトルにもあるように、10月の18,19,20日とACM ICPC2014アジア地区大会に行ってきました。

ICPCってのはいんたーなしょなるかれっじなんとかぷろぐらみんぐこんてすとの略だそうで

要するに大学間のプログラミングコンテストですね。

アジア地区ということで一応国際大会なのですが、今年の会場は代々木のオリンピックセンター

Is the order a Dengue fever?


でした。ところが自分は会場が近かったことと、土曜及び月曜の講義の休校を勝ち取ることができず、

残念ながら2日目のみの参加となりました。遅刻して早退するんです。


とりあえず宿泊の予約はしてしまったいたので、大学の講義終了後に新宿まで電車に乗り、

そこからトコトコと重たい荷物を持って新宿の街を感染源に向かって歩きました。


夕食の時間の前までには現地についてので、そこでチームに合流して、夕食に参加させて頂きました。

夕食はパーティ形式で行われ、各大学のチーム紹介(一発芸披露会?)などがありました。

チーム数多いので具体的な内容については伏せますが、

どのチームも手が込んでいたり手の込んだ手抜きだったりと、流石アジア代表の学生ですね。


そんな感じで一日目は終了。

JavaChallengなるものが午前?にあったらしいですがいなかったので知りません(´・ω・`)


2日目は大会本番です。

5時間ずっとプログラムを書き続けるという割と過酷な部類の大会ではないでしょうか。

自分がこれまでに出た大会と比べても、これほどSAN値を持って行かれたものは少ないですね。

まぁそれもそのはず、問題文、英語です。


プロコンは問題となる文章が幾つか用意されていて、

その問題文にある仕様に見合ったプログラムを記述し、

大会本部に提出してそのプログラムの正答数を競う大会なのですが、

ここは国際大会。ほとんど日本人だったけど


問題文は英語でした。

自分は此方系のプログラムには一切が縁なかったので今回は問題文の解読班をしていたのですが、

私の英語能力の低さについては、もうこのブログでは散々書き続けていたので

もうネタとして飽きられているくらいには浸透してくれちゃっているはずです。


問題文を読むだけで力尽きるれすかでした。


そして大会終了後。

今度は何気なく開いたTwitterからこんなツイートが


「産技強いwww」


なんのことかと思ったら高専ロボコンでした。そういえば関東甲信越やっていましたね。


どうせ荒川かな?と思ったらどうにも品川の事のようで、

品川Aが一回戦から小山Bとかなりの接戦をしたというニュースが飛び込んできました。

残念ながらそこで負けてしまったようだったのですが、

次に飛び込んできたのは品川Bが3回戦進出というニュースでした。


実は私、一週間前にロボットを触らせてもらっていて、

その時にかなり出来が良かったので期待していたのですが、まさかこれほどとは・・・。


そしてその後の情報も気になったのですが、あえなくりんごふぉんの電池が切れてしまい、

その後の消息がわからなくなってしましました。


そして次にりんごをつけた時には結果が出ていて、

それによると、品川Aが特別賞を3つ受賞、更に全国大会出場を決めたとのことでした。

産技品川の全国大会出場はなんと14年ぶり。今世紀初の出場を決めてくれました。


どうやら産技は暫くロボコンフィーバーに沸くことになりそうですね。おめでとうございます。
これにかこつけて7桁くらいぶんどっちゃいましょうね♪



と言うのが2日目の出来事。

3日目は企業見学だったのですが、講義が休ませてくれなかったので朝代々木から大学に行きました。


というのが私のここ最近の大きな出来事でした。

因みに予定外の戦利品もありまして、この通り。


各スポンサーの皆様から頂いたあれやこれやの数々です。

Klabのエナドリはホント気が効いていますね素晴らしい会社アピールだったと思います!

そして一番奥のでっかいの。Twitterでも若干界隈で話題になりましたね。

りねさん。どうしてこうなったんですが。在庫処理ですか?在庫処理なんですか!?

皆さん持ち帰るのに大変苦労していた模様ですね・・・(詳しくはTwitterにて)

特に海外勢どうするんでしょうねあんなでかいの。僕はgrgrの上に載せて運びましたけど。


後はこれ。IBMから頂いた順位賞です。


どうやら順位は20位だったようでよくわかりませんが頂きました(水筒?)

副賞についてはなんか色々な順位に色々な企業が特別賞という形で表彰を行っていました。
今度は企業側の一発芸発表会かな?


という訳で、大量の戦利品と初めての界隈とのコミュニケーション等、

様々なものを頂いてきた素晴らしい大会でした。出来ることなら来年も是非参加したいですね。
全く・・・どっかのR○Jとは大違いだよ・・・!!!


という訳で今日はこのへんで。


次は先週行われた全市全郡について記事書きますね('ω')✌


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
8月末にaitendoの店舗が新しくなりました。

ナリカのある一角の方に移動してリニューアルオープンしたという話は聞いていたのですが、

オープン以来どんどん新商品が入荷してて、

あの秋月を産廃化させているという話を聞いたのでちょっと行ってきました。



結論から言ってその話はデマでした。じゃあなぜ書いた


確かにコンデンサ、ダイオードやLCD、特に可変抵抗については

秋月電子のそれと比べて格段に安かったのは事実です。
コンデンサについては過電圧で爆発するタイプの旧式のやつだったので売り切り処分だと思います。

でも、基板はB版などの使いやすいサイズは取り扱ってなく、まだ抵抗についても

普通の酸化皮膜のものはちゃんと入荷していない状態でした。


その代わり、秋月電子にはないような部品、

つまり元々あいてんどーが得意としていた商品の拡充についてはしっかりと行っているようで

一時期話題になったノートPCの液晶を他のPCのサブ液晶として使えるようにするための変換基板や

arduino向けの大型液晶などが安く販売されていました。I2C制御のカメラ関連もしっかりと取り揃えてましたしね!!


と、いうわけでaitendoはこれからも秋月電子と住み分けを行うような形を取っていくようです。
因みにIC関連も取り揃えが少なかったので鈴商とも住み分けてますね。

なかなかに面白いものが揃っていたので、

秋月に無いようなものを探している場合は一度寄ってみてはいかがでしょうか?という話でした。

因みに自分があいてんどーに行ったのは今日じゃなくて先週ですので、

もしかしたら今行ったら抵抗とか揃ってるかもね(´・ω・`)


という訳で今日の話は以上です。


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
盛大なブーメランなんて投げてないよ?

書くネタだけはたくさんたくさん溜まってるのですが、書く時間がなくて書いてないです。

大学が週休2日制ではないので色々大変なのです。


今日はそんな価値の無いブログのアクセス解析のお話です。

何故か9月はタイ、ベトナム、ポーランドからのアクセスが多くて首を傾げる事態となっていますが、

まずは普通にワードランキングから。


順位 ワード
1 PIC 202
2 ロボカップ、ロボカップジュニア 131
3 コンデンサ 81
4 使い方 71
5 NXT,nxt 58


あまりにも代わり映えがないのでそろそろこのコーナーやめようかな(´・ω・`)

数字が変わるだけで順位変動が起こらない。まぁ更新してないからなんでしょうけど。



次は今回はOSとブラウザの解析結果です。

訪問者の端末のOSやらアクセスに使用したブラウザなんかを見ることが出来るのですが・・・。


WindowsXP・・・3.8%

IE6.0未満・・・・0.5%

Safari 1.X  ・・・0.7%


やーめーてー。

みんなサポート終了してるんですよ!おじいちゃん酷使反対!


まぁブラウザに関してはウィルスにかかったりクレジットカードの番号抜かれたり

所謂個人的(会社も?)被害だけで済む場合が殆どですが、


OSに関してはサポート終了したのをネットに繋げてるとバックドア等の不正アクセスで

知らないうちに所謂サイバー攻撃の拠点にされている可能性が高いのでマジで勘弁して下さい。
特に某農○大とか、VMで7動かせばいいとかそう言う問題じゃないから。


某片○事件のようなものに巻き込まれて警察のご厄介になりたくなかったら早めにOSやらの更新をしましょう。

今日はそういうお話でした。


まさか紛いなりにもロボット工学、情報工学関連やってるブログのアクセスの4%近くが

ネットにXP繋いでも大丈夫だと思ってたとは・・・。おじさんびっくりだよ!!!

今日はそういう話です。WindowsXPを使うときは回線を遮断してネット回線から離れて使ってね!


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
python一色なのが最近の日常です。


というのも、Haskellと触れ合う時間は終了し、prologともしばしのお別れ。

Rubyは正直飽きたし、C++やC++はもう使いたくないということで最近はpython勉強してます。
Java?もう一生使いたくない


色々紆余曲折あって、今pythonでアプリケーションを作ることになったということもあって、

今起きている時間のほとんどはソシャゲとアプリケーション製作に使われています。


twitterで僕のアカウントをフォローされているかはわかると思いますが、

昼夜問わず発狂しているのは主にこのアプリケーションが原因です。

pythonというより、GUIライブラリの方が仕様が謎すぎて毎日がカーニバルですね。\カーニバルダヨ/


最初は
PyQtを使おうと思ったのですが(大学に師匠もいるし・・・)

C++主体で、C++以外の言語でやろうとする色々と不便極まりないことがわかったので、

今回はwxpythonを使っています。

wxpythonについては日本語の資料が少ないようなので、そのうちコーナー記事を書いていこうと思います。
これ以上コーナー増やすのかとかいう声は気にしない。

とりあえずまずはアプリリリースからですね。

バグがありすぎて到底リリースとか遠い話ですが、できたら9月中に出したいですね。


という自爆告知をしたのが今日の記事でした。進捗を見て煽りたかったらTwitterをご参照ください。


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet



何が1割くらいかという話はこの後で。

という訳で今日は8月分のアクセス解析です。

順位 ワード
1 PIC 206
2 ロボカップ、ロボカップジュニア 132
3 コンデンサ 78
4 使い方 72
5 NXT,nxt 66
・・・

最近キーボードの調子が悪く、BackSpaceが全然いうことを聞いてくれなくて困ってます。


ところで、何が1割位かというと、当ブログの海外訪問者です。

毎月統計は取っていますが、当ブログのアクセスが大体毎月2~3割くらい海外の方が占めています。
実は6月は4割近くが海外の方だったりもしたのですが・・・。
最初は世界大会に出てた日本人が見たのかと思ったけど、この解析はドメインじゃなくてPCの言語設定見てるし・・・。


ところが先月は1割ちょい。2割切ったのは先月が初めてだったのでちょっと驚きました。

・・・と言う話を某氏としていたら、「いやそれはおかしい」と言われてしまいました。
そもそもなんでブログの海外アクセスの話になったかは置いておいて

彼曰く、

普通の日本人向けオンリーの内容のブログで、海外アクセスが1割超えるって事自体がおかしいのだとか。

確かに、当ブログは「きれいな日本語」で書かれているわけではないので、

とても自動翻訳さんがまともに翻訳してくれるとは思えません。

ネタ的に考えても海外需要があるようには思えませんね。
そもそも最近有益な内容一切書いてないし


言われてみれば・・・不思議ですねぇ(´・ω・`)

因み海外アクセスというのは殆どがアメリカ、イギリスなどの英語圏で、

あとは中国、スペイン、ポルトガル、ブラジルが多いです。


今日はそんな新たな謎を見つけた話でした。


これまでの話は全く関係ないのですが、

今更になって当ブロクの検索フレーズのランキングに「産技高専」がはいるようになってしまいました。

フレーズですから、Google先生に「産技高専」とだけ打って当ブログが検索結果に出てきていた・・・。

ということですよね。

卒業してるはずなだけどなぁ。おかしいなぁ(´・ω・`)


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
昨日、Twitterのタイムライン(以下TL)に関する仕様変更があったようです。

内容としては簡単に言うと、Twitterというのはユーザーがフォローしたユーザーの呟き(ツイート)、

そのユーザーが共有(リツイート、以下RT)したツイートが時系列でどんどん流れてくるシステムです。


このつぶやきが流れてくる画面がTLです。

今までの仕様ではこのTLではフォローしたユーザーの呟き(自分のを含む)とRT、

及びTwitter公式から流れてくるプロモ(殆ど見ないけど)で構成されています。


ところが、今回の仕様変更で、それ以外にも

・自分やフォロワーのツイートに関係ありそうなツイート

・人気のあるツイート(お気に入りの数等から判断?)

を自動で選んでTLに流すという機能が追加されました。
Ama○onでいうおすすめ商品みたいなノリでおすすめツイートがTLに流れてくる感じです。

Twitterではこのような大規模な仕様変更をする際には

予め一部のユーザーのみにテスターのような形で先行実装を行います。

その時のレスポンスを踏まえて本実装に踏み切るわけですが・・・


少なくとも日本人からは今回の先行実装の時点で色々な批判が飛んでいるようでした。

なのに本実装に踏み切っちゃった訳なんですね。
Twitterって利用者・・・というかツイート数で言えば日本がダントツでトップ走っているので、日本の意見を無視するというのはかなり無謀な賭けに出てる気もします。

機能としてはTwitterに前からあったアクティビティの分が直接TLに流れているという感じでしょうか。


Facebookにコレと似たような機能が既に実装されているらしく、

コレが嫌だからTwitterを使っているという人も結構いるという話なのですが・・・。


因みに自分は今日Twitterを開いてみて、コレらしきツイートをまだ1つも確認できていません。

極端に流れる頻度が少ないのか、はたまた実装直後だから「おすすめ」の統計データが取れていないのか、

単に自分のTLが流れ過ぎという意見もありますが、

そもそもどれがコレに該当するのかを調べる方法もよくわかりません。


ある程度の数フォロワーがいる方はあまり気にしなくてもいいシステムかもしれません。
但しTLを普段からプロモでいっぱいにしているような人の場合は結構変わってきそうですね。


という訳で今日はこのへんで。続報あったらまた。


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
去る8月17日。私はお台場周辺に出撃してきました。


某国際展示場で開催されたイベントの3日目とか、

某科学未来館で開催されていたイベントに突撃かけるのが目的です。


国際展示場の方はTwitterでも散々流れていたのでわざわざここで取り上げるまでもないでしょう。



という訳で今回は某科学未来館で開催されていたイベントの方について紹介していこうと思います。

今回やっていたイベントはサイエンスリンクというイベントで、

簡単に言うと子どもたちに科学との繋がりを感じてもらうために、

大学生や高校生(←ここ重要)が科学技術にまつわる展示、実演、体験などを行うイベントだそうです。


つまり、「高専生」には関係のないイベントです。

ところが、どうやらこのイベントに産技高専のRRCが参戦しているらしいのです。
未来館・・・RRC・・・ウッ・・・。

もう既に嫌な予感しかしないので、とりあえず様子だけでも見ていこうということになりました。


午後2時過ぎ、怪しげな紙袋を持った不審者として未来館に突撃します。


通報されたら即撤退の予定でしたが、別段通報されることもなくRRCのブースに突撃できました。


流石に盆のど真ん中、しかも日曜日ということもあって、凄い人でしたね。

大凡ここに居るはずのない、別イベに参加しているはずの人が場を仕切っていたのには驚きましたけど。
ktkt何やってんだ・・・(´・ω・`)

後は某なんたらシミュレーターが子供用に開放されていました。
アレ表に出していいのかよ・・・。


RRCの担当はいつもやってるレスキューの実演です。
サッカーは危ないからこれまでも展示したことないし、この先展示することはないでしょう。

世界大会で活躍したAcroのロボットが動いていました。プログラム書いてる人いなかったけど・・・

話を聞くと、Acroは予備だったようで、

本当に動かすはずだったロボット(の残骸)は密かに奥に置かれていました。あのロボットNEST参加するんですよね?


まぁ1台じゃまわるはずもなく、調整タイムと称した第3者による必死のメンテナンスが行われ、

なんとかイベントは維持している状態でしたね~(煽り

あとはブラジルの時のサッカーBの試合の映像が流れていました。解説できる人はいませんでした。


途中でktkt氏と昼食()を取りに行き、帰ってきたら片付けが始まってたので手伝って、

そのまま産技直行組を送り出して、気がついたら部長と本来ここにいないはずの2人が残りました。

正式なイベント参加者ではない我々はとりあえずそこでその場を離れ、



気がついたらカラオケにいました。

気がついたら23:30になっていました。



なんとか終電には間に合いましたが、もし間に合わなかったらコ○ケ4日目の徹夜組になることろでした。


皆さん。カラオケにフリータイムで行く時には終電の時間には気をつけましょう。

今日はそんな話でした。


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
DNSやろうと思いましたが、とばして先にこっちやります。


前回までで、とりあえず最低限のサーバーとしての機能は全て実装しました。

一応あれだけやればサーバーとして動作してくれます。

が、あれだけでは何もないサーバです。webサイトも置けないメールも見れない・・・

という訳でここからはオプションです。


今回はwebサイト構築についての第一段階を行っていこうと思います。


例えば、なんでもいいから自分のサーバーにページをあげたいとなった時に何が必要かという話です。

SQLとかSQLとかSQLとかの話は後回しとして・・・。まずいるのが

Webサーバー

FTPサーバー

この2つになります。

Webサーバ-っていうのはいわずもがな。webサイトのページが有るサーバーです。


具体的にはブラウザとかからサーバーに対してwebページ見せてよ!っていう要求に対して

対応するページを見せてあげる機能そのものと言ってもいいのかな。凄いさっくりだけど。


サーバーにはwebサイト以外にも様々な機能がありますから

ページが見たいっていう要求に答えることが出来る機能であるwebサーバーを入れないと

サーバーはサイトを外部に公開することができなくなるわけですね。




FTPサーバーっていうのはサーバーにデータを送るサーバーです。

webページというのは基本的にhtmlだったりのファイルな訳ですが、

PCで作成したファイルをサーバーに送らなければ、webサーバーの中身は空っぽになってしまいます。

その、PCで作成したファイルをサーバーにアップロードするのがFTPサーバーです。


という訳でこの2つがwebに必要なサーバーのたぐいです。


今回はざっくりとwebサーバーの実装についてやっていきます。

webサーバー、色々ありますが、今回は非常にめんどくさいことを避けるために

一般的に用いられているapatcheというものを使っていきます。


まずは以下のコマンドでインストールを行います。


yum -y install httpd
yum -y install php php-mbstring


次にwebサーバーはサーバー起動時に立ち上がってくれないと困るので自動起動の設定をします。

chkconfig httpd on

最近知ったのですが、どうやらCentOS7以降ではどうにもこの自動起動の方法が違うようです。

調べてみたら

systemctl enable httpd

で出来るようですが、こちらの環境は6.5なので確認していません。悪しからず。


最後に起動します。

/etc/rc.d/init.d/httpd start

これで下に起動中と出ればOKです。

この状態でブラウザ上で

http://192.168.1.30←サーバーのIPアドレス

と打ってなんかページっぽいものが出てくれば成功です。

多分apatche入れた最初の段階ではindex.htmlが自動生成されているはずなので何かしら出てくるはずです。


これでPC側設定は終わりなのですが、外部からwebサイトを接続するにはこれだけではできません。

というもの、以前にポートの話をした際に

ポート番号を使ってサーバーは要求の内容を判断しているという感じのことを書いた気がします。


ファイヤーウォールも同様に、ファイヤーウォールもポートごとにアクセスの制限を行うことができました。

で、そのファイヤーウォールですが、前回、PC側ではポートの設定(開放)を行いましたが、

実はルーター側にもファイヤーウォールがあったりします。

なのでルーターの方もポート開放を行ってやる必要があったりするんです。


ルーターのポート開放についてはメーカーごとに方法がバラバラなので調べてくださいとしか言えませんが

大体ブラウザで192.168.0.1か192.168.1.1にアクセスすればルーターにアクセス出来るはずです。


ユーザーに優しいメーカーなら、方法を調べなくてもなんとなく見つかるかもしれません。

アクセス制御とかポートなんとかって書いてある当たりに行けばなんとなくいいんじゃないでしょうか。

ここで、80番のポートを開放するように設定します。

IPアドレスの欄にはとりあえず全部サーバーのアドレスを、

TCPとか聞かれる欄があったらTCP選んでおけば多分大丈夫です。ダメなら調べよう。

ポートが開放されているかの確認はこちらのサイトで行えます。

ドメインとポートを入力するだけでそのドメインのポートが開放されているかがわかります。


現在の段階ではまだドメインを持っていないので"http://自宅のグローバルアドレス"を入力します。

自宅のグローバルアドレスはこちらのサイトで確認できます。

アクセスするだけで書いてあります。わかりやすいです。
コマンドプロンプトでipconfigって打ってもローカルアドレスしか出してくれませんので。

ここまでやれば、ブラウザ上で”http://自宅のグローバルアドレス”を入力すれば

先ほどと同じ画面が出てくれるはずです。出てくれば成功です。


出てこない場合はサーバーかルーターのポート開放がおかしい可能性がありますね。

ポート開放の確認をして見たら多分ダメって言われる感じですね。
もしダメって言われなかったらなんだろう・・・webサーバーのインストール失敗したかな。


という訳で今回はwebサーバーのインストールについてでした。

次回はきっとFTPサーバーのインストールについて書く予定です。

それでは


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
第9回です。今回は前回に引き続き、悪いことする人たちから身を守る方法についてご紹介します。

今回はファイヤーウォールの設定を行っていきます。

ちょっと前にBBBの方でufwをインストールした記事を紹介したかと思いますが、

今回はcentosにデフォで導入されているパケットフィルタリングのiptablesを使っていこうと思います。


まずは設定ですが、ufwのようにコマンド上で

iptables -A INPUT -p tcp --dport 80 -j ACCEPT

こんな感じに打って設定していくことができるのですが、いちいち全部打つのは面倒なので、

今回は直接viで設定を書いてみます。


まずはviで設定ファイルを開きます。

 vi /etc/sysconfig/iptables


次に中身を書いていきます。

-A INPUT -i lo -j ACCEPT
-A OUTPUT -o lo -j ACCEPT

-A INPUT -p tcp --dport 80 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp --dport 443 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp --dport 20 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp --dport 21 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp --dport 25 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp --dport 60000-60030 -j ACCEPT

とりあえずココらへんのポートを開放しておきます。

80はhttpなのでサイトを公開する際には必須

443はSSLです。hhtpsを使いたい場合はこれも必須です。

20、21、60000-60030はFTPで使います。サーバーにFTPでデータをアップロードしたい場合は必須です。

22はSSHです。今使ってるはずなのでこれがないとiptables起動したらSSHできなくなりますね。

25はSMTP、よーするにメールサーバ実装したい際はこれ開放しないと使えません。


とまぁこんな感じ。ポートの詳細はちょっと調べればどことなく書いてあるので詳細はそちらで。


そして設定が終わったらお馴染みの再起動です。

特に確認とかしていませんが、多分これで再起動できるはずです。

service iptables restart


以上でファイヤーウォール設定は終了です。

実はiptablesではもっと複雑なアクセス制御を行うことも可能で、

特定の国からのアクセスを排除したり、特定のIPアドレスからのアクセスの制限とかも行うことができます。


現在うちのサーバでもiptablesを使って某国からのアクセスは完全にシャットアウトしていたりします。

どこぞの国からの攻撃が怖い場合はこういう処置をしてみてはいかがでしょうか?
DROP_COUNTRYでググれば出てくるよ。多分。


という訳で今日はこの辺で。

4/2追記
カテゴリー外れてたっぽいので追加しました('ω')✌

(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
アクセス解析のコーナーもどんどんやる気が廃れていっています。

6月の更新が4回、7月が2回・・・。よくこれでアクセス数維持できてますね・・・。


どうにも過去の一部の記事に極端にアクセスが寄っているようで、

ブログ記事というより普通のサイトのような使われ方をしているページがいくつかあるようです。



3月
順位 ワード
1 PIC 203
2 ロボカップ、ロボカップジュニア 152
3 コンデンサ 76
4 使い方 71
5 NXT,nxt 64

4月
順位 ワード
1 PIC 214
2 ロボカップ、ロボカップジュニア 112
3 コンデンサ 85
4 使い方 73
5 NXT,nxt 62

5月
順位 ワード
1 PIC 224
2 ロボカップ、ロボカップジュニア 123
3 コンデンサ 84
4 使い方 67
5 NXT,nxt 61

6月
順位 ワード
1 PIC 232
2 ロボカップ、ロボカップジュニア 126
3 コンデンサ 91
4 使い方 89
5 NXT,nxt 77

7月
順位 ワード
1 PIC 221
2 ロボカップ、ロボカップジュニア 165
3 コンデンサ 93
4 使い方 72
5 NXT,nxt 67


順位変動起こらず、もう数値も安定してきましたね。
こういう数値って安定するものなのだろうか・・・。更新しなければ減るものだと思うんだが・・・。

ロボカップの大会があった時期はロボカップがちょっと伸びて、それ以外は変化しない。

これがもうずっと続いていることがわかりますね。


今日の話はその特にアクセスが集中しているページの話です。

当ブログのアクセスが特に集中しているジャンルが2つあることがわかりました。

1つがPICの記事ですね。

特に4桁PICに関する記事のアクセスがとっても多いです。


2つ目がコンデンサ。

何故か過去にコーナーをやったコンデンサ記事が非常にアクセス過多な感じです。


この2つが多いっぽいということがわかりました。コンデンサは前々から多いのわかってたんですかね。


ワードの結果を見ても1位と3位ですからまぁ納得の結果ということでしょうか。

ロボカップは単語としてあっちこっちで使っているので特定の記事の影響ではないようですね。


という解析の結果がでたからといって何をどう変えるわけでもないですけど・・・。


それよりも個人的にはEV3が主流となった今、なぜ未だにNXTの記事が・・・?

という疑問の方が大きいです。

未だに使ってる人は使ってるんですね・・・。

という訳で今日はこのへんで。



(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
まずは世界大会お疲れ様でした。

CoSpaceレスキューのUNIfyが個人、マルチ共に準優勝したとのことです。おめでとうございます。


「なんかわかんないけどあいつら無敵だし勝つだろ」

と部員の誰もが根拠の無い期待を押し付けてきた中でのこの成績は素晴らしいと思います。
なんか予選はトップ通過だったらしいね(´・ω・`)

RRCこすぺーす部門を自分で創設しておいてなんですが、僕自身内容もよくわかってないです。

詳細についてはまた今度本人達から聞けたらいいなぁ。


と、いう感じで計3つぐらい賞状貰って帰ってきたらしいロボカップ部ですが、

最近の部活動の様子を部長が写真にとって送ってきてくれました。


その様子がこちらとなります。


もうこの部活はダメかもしれない・・・。

部員たちが揃いも揃ってなんか変な宗教に入信してしまったようです。


しかも、転がっている木材やらなんやらですけど・・・これ、恐らくアレですよね。アレ
 

2010年までロボカップジュニアのレスキュー、東東京、関東で使われていた魔のフィールド

多分これの残骸ですよね・・・。


・・・ということはフィールドの葬式でもしているのかな?


さて、この部活は一体どこへ向かっているのでしょうか・・・。
僕が卒業してからというもの、完全にキ○ガイの巣窟になっちゃったね(´・ω・`)


(^・ω・)ノ RadiumProduction at curonet
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新CM
[05/09 ONE RoboCuper]
[05/07 HDD ほしいよー]
[04/21 ブラック3辛]
[12/26 bols-blue]
[06/08 ONE RoboCuper]
かうんた
カウンター カウンター
らじぷろ目次
らじぷろ検索機
プロフィール
HN:
Luz
性別:
男性

PR

忍者ブログ 2007-2021,Powered by Radium-Luz-Lα+-Rescatar in RadiumProduction [PR]


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...